- 2022⁄06⁄06(Mon)
- 07:02
あだち勉物語 あだち充を漫画家にした男 【著者:ありま猛 協力:あだち充】

著者:ありま猛さん 協力:あだち充さんの作品『
この作品なのですが、
人気漫画家のあだち充さんのお兄さんである
あだち勉さんの漫画家人生を
当時アシスタントだったありま猛さんが描いた
実録漫画家青春物語になっています。
あだち充さんの作品は大好きで
よく読んでいて、
お兄さんも同じ漫画家である・・・というのは知っていました。
また、デビューする前にはあだち充さんも
手伝っていたということも・・・
でも、あだち勉さんの作品・・・って
読んだことがなく、
どういった作品を描いておられたのか・・・
また、どういった性格なのか・・・ってのも
全く知りません。
まぁ、漫画家さんはそんなに表に出てこられないので、
どういった生活をしていた・・・
どんな性格なのか・・・
なんて知らない方が多いわけで、
知っているのは作品のみです。
この作品ではあだち勉さんの生き方など、
かなり面白おかしく描かれているんですが、
弟のあだち充さん曰く、
ここに描かれているあだちさんは
かなりオブラートに包んである状態で、
本当はもっともっと破天荒だった・・・
なんてコメントもありました。
あだち勉さんの生き方・・・って
巨匠と言われていた昔の漫画家さんの生き方と同じで
伝説級の人生を送られていた感じで
かなり面白く読める作品になっていますので
興味ある方はチェックしてみてください。
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- 2017⁄10⁄17(Tue)
- 15:03
「たとえ世界中のみんながお兄ちゃんの敵になっても・・・みゆきには関係ないわ。」(『みゆき』より)

あだち充さんの作品『
「たとえ世界中のみんながお兄ちゃんの敵になっても・・・みゆきには関係ないわ。」
血の繋がらない兄妹の若松真人と若松みゆき・・・
このことを知っているのは兄の真人だけだったのですが、
それを記してある戸籍抄本を落としてしまった真人は
落としたであろう場所を徹底的に探すのですが見つかりません。
そんな時、クラスでも目立たない井上が拾っていて、
真人に返すのですが、
それを条件にみゆきとのデートを交渉してきました。
もしも、妹のみゆきと血の繋がっていないことが
知れてしまったら・・・と思い、真人は了承するんです。
みゆきも真人のお願い・・・ということで
渋々、デートをすることになるのですが、
別れ際にこのセリフをいいました。

ストーリー上では普通のセリフにも感じるのですが、
これだけ真人のことが好きだってことなのでしょうね。
このあと、井上は転校していくわけなのですけど、
みゆきに「バン」って打たれたことにより、
今までの暗かった性格を一変させて
明るくみんなとさよならしてしまいます。
みゆきの言ったセリフにより
1人の暗かった少年が変わった・・・
そんな話が好きだったんですよね。
もともと若松みゆきは人を引き付ける性格だからこそ、
このような話の結末にできたのかも・・・
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- 2017⁄02⁄05(Sun)
- 15:02
「わたしたち、きっとうまくいくわ」(『みゆき』より)

あだち充さんの作品『
「わたしたち、きっとうまくいくわ」
若松真人が高校一年生の時に
クラスメイトたちと間崎竜一の叔父が営むペンション&海の家で
夏休みの期間、バイトすることになり働いていたのですが、
仕事中に海の家にやってきた女の子(みゆき)に
竜一が一目惚れをし、
そのことを伝えるために真人が選ばれ、
店を出て行ったみゆきに竜一の気持ちを伝えに行きます。
その時にみゆきが真人に言ったセリフです。
この時にみゆきが6年前に父親についていって
アメリカへ行っていた
血の繋がらない妹だということを知らず
声をかけるのですが・・・
『みゆき』の始まりはこんなドラマティックな出会いからなんですよね。
実際にここからいろいろなことがあるのですが、
みゆきはずっと真人のことを思っており、
ラストには二人が結婚することになるとは・・・
みゆきのこの言葉が現実になったのですが、
あだち充さんの名作ともいえる『みゆき』なのですが、
個人的には今まで読んだ漫画の中でも
トップクラスに感動をするラストだと思っていますので、
読んだことのない人にはおすすめしたい名作です。
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- 漫画の名言(迷言) > ヤ・ラ・ワ行 (名言)
- tag
- あだち充小学館ラブコメ
- 2017⁄01⁄15(Sun)
- 15:03
上杉和也の名前が・・・(『MIX』より)

あだち充さんの作品『
これは名場面・・・ではなく扉絵なんですけど、
ウルッとしてしまいました。
扉絵には立花音美(主人公の投馬と走一郎の妹)と
明晴学園高等部野球部が甲子園に出場したときの
メンバーが書かれたフラッグ?も描かれていました。
『
そこに書かれているメンバーがズラリとならんでいたんですけど、
その中に16人目に上杉和也の名前が刻まれているんです。


何気ない扉絵の中なんですけど、
『タッチ』ファンの心をグッと
引きこむような演出をされているあだち充さんのすごさを
改めて感じさせてくれました。
漫画の中にも関係ないパンチラや水着のコマなんかもあり、
作品に緩急をつける感じであったりするのですけど、
今回のこの扉絵も作品には直接関係ないものの、
うまい演出なんですよね。
あだち充さんの作品には
他にもいろいろな作品とは関係ないコマがたくさんありますが、
そういったのも探し、楽しむのもいいかもしれませんよ。
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- “てん”の心に残った名シーン > マ行 (名シーン)
- tag
- あだち充スポーツ野球
- 2016⁄08⁄05(Fri)
- 15:03
H2 【著者:あだち充】

あだち充さんの作品『
中学野球で地区大会二連覇を果たすほどの選手だった
ピッチャーの国見比呂とバッテリーを組んでいた野田敦だが、
医師から比呂は肘、野田は腰に爆弾を抱えると診断され、
野球を断念します。
同じチームだった橘英雄は野球の名門の明和一高に進むんだのですが、
比呂と野田は野球部のない千川高校に進み、
比呂はサッカー部、野田は水泳部に入部しました。
その後、二人を診断した医師が無免許医師だったことが判明し、
二人とも爆弾を抱えておらず、再び野球を始めることに・・・
千川高校には野球部はなかったものの野球愛好会が存在し、
ここから甲子園を目指していく、野球漫画です。
中学時代に同じチームだった比呂と英雄とが
別々の高校で甲子園を目指し、
そして甲子園の大舞台で対決することができるのか・・・
この作品なのですが、
野球部がない高校から甲子園を目指すという
ある意味、少年漫画の野球の作品としては
使い古されたパターンですけど、
あだち充さんらしさがふんだんに盛り込まれ、
ラブコメをしつつもかなり熱い野球漫画として
アニメにもドラマにもなった作品です。
本当にあだち充さんはストーリーを作るのはうまいですよね。
読者を飽きさせない展開の中にも
話のところどころでシュールな笑いや
読者サービスを盛り込みながらも、
真剣勝負で野球している球児を描かせたら日本一かも・・・
(僕があだち充作品が好きだから贔屓目かもしれないですけど^^;)
あだち充さんのスポーツ系の作品では、
『H2』が一番熱いのではないかと思っていますので、
気になった方は読んでみてください。
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