漫画があればいいのだ！

ひととせひるねさんの作品『どろぼうちゃん』（講談社）

男子高校生の夜長静は
隣の席で物静かに本を読んでいる
清楚な眠方さんのことが気になっていました。

そんなある日の夜、
眠方さんが妙な格好をして
ベランダの鍵を開けようとしていたのです。

見つかってしまったのが恥ずかしいのか戸惑ってか、
自ら、美少女泥棒「どろぼうちゃん」と名乗り、
目つきが悪いだけで夜長を一流の悪人と決めつけ、
どろぼうにやってきたと言い出したんです。

その後、何も取らずに夜長の部屋を後にするどろぼうちゃん。
正体がバレているともしらずに・・・

・・・といった感じで
その後も夜になると「どろぼうちゃん」として
現れる眠方さんに戸惑いつつも
距離を縮めていく様を描いた
犯罪未満？ラブコメ作品になっています。

眠方さんのぽんこつさ加減が
めちゃめちゃ可愛く、
読んだ人のハートはどろぼうちゃんに
盗まれること間違いなしの作品ですので
気になった方はチェックしてみてください。

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