漫画があればいいのだ！

ふうたまろさんの作品『終末家族計画』（芳文社）

世界でもトップの産業用３Ｄプリンターの会社で働く灰島広太は
ある日、会社で残業中に自社の３Ｄプリンターが
ひとりでに動いているのを目撃してしまいます。

作られていたのは精密な女性が
今の技術では信じられないぐらいのスピードで現れたんです。

事前に自分あてに送られていたバッテリーと
女性用ウィッグを作り出された女性に付けると
動き出したのです。

そして彼女の口から来夢２０８１と自己紹介があり、
今から４０年後に灰島が作り出した
完全自律型アンドロイドだと言い出したのです。

来夢がこの世界に来た理由というのは
４０年後の日本は子供がほとんど生まれない国になっており、
性行為を後ろめたい行為とする者の考えを改めさせ、
希薄になっている性欲を取り戻させるような
プログラミングがされており、
まずは童貞である灰島への性欲を取り戻させたのです・・・

・・・といった感じで描かれる
ＳＦラブドール作品になっていました。

ラブドールが登場するのだから
エロ重視になるのか・・・と思われたのですけど、
ちょっと複雑な人間関係や
ＳＦ要素も盛り込まれて
エロ漫画としてもＳＦ漫画としても
楽しめる作品になっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。

【PR】てんさんのオススメ ちょいエロ系漫画
　　

【PR】【ホットペッパービューティー】なりたい自分になれるかも！？

スマホ買取「ネットオフ」


サプリメントなどの美容コスメ通販「Kirei」


　　

ふうたまろさんの作品『アヒルのお風呂』（芳文社）

社員研修も終わり、今日から本格的に
大手不動産会社で働くことになった綿引なのですが、
いきなり部長から辞令を渡され、
なぜかスーパー銭湯『あひるのお風呂』で
働くことになってしまいました。

実はこのスーパー銭湯なのですが、
かなりワケアリで、
ここで働く従業員の半数は本社の社員だったのです。

営業部長の五味川のセクハラの被害者や
内部の不正などを暴こうとした社員を
島流し・・・というかたちで
ここで左遷していたんです。

そんなワケアリスーパー銭湯なのですが、
来てくださっているお客様のために頑張り、
いつかは本社へ戻りたいと思っている従業員など、
様々な思いが集まる
心温まる銭湯物語になっています。

もちろん、銭湯・・・ということで
お色気シーンも多くあります♪

ただ、短編集になっていて、
１冊がこの話で描かれていないのが
ちょっと残念なんですよね。

ちょっと知り切れな形で終わっているのですが、
設定などは面白く、
五味川のセクハラを暴いて追い出すなどしてから、
それでも従業員たちはこの銭湯で頑張る・・・
そんなエンディングを期待したかったです。

てんさんのオススメ ちょいエロ系漫画
　　

【PR】コスメス 《コスメ関連の通販サイト》

禁煙パイポ「電子パイポEX」


「U-NEXT（ユーネクスト）」