漫画があればいいのだ！

ゆずぽんさんの作品『神も仏も』（双葉社）

祖母が亡くなり、
ほそぼそと経営していた古本屋を
閉店するか身内が話している時に、
孫の小菊が継ぐことを決めました。

店で働くことになった小菊を訪ねて
祖母のお葬式にお経をあげにきてくれた
お坊さんの雁高がやってきて
春の絵を探していると言い出したのです。

小菊は春の絵の意味がわからず、
趣深い方だと思っていたのですけど、
春の絵が春画だと知りました。

その絵のことで小菊に聞いてきた雁高は
セクハラまがいな行為に出てしまうんです。

困った小菊なのですが、
雁高の動きなどに次第にエッチな気分になってしまうんです・・・

・・・といった感じで
煩悩あふれるお坊さんとの
ちょっとエッチな恋を描くのかな？
なんて思っていたら、
塗れた肌が大好きな神社の神主をしている亀次郎や
Ｍッ気のある教会の神父の大砲が現れ、
聖職者の３人で小菊を取り合う・・・という
ちょっとコメディタッチで描かれる
ちょいエロ作品になっていました。

聖職者がこんな破廉恥でいいのか？
なんて思われる方もおられるでしょうが、
マンガということで・・・＾＾；

ただ、モロな表現はないのですけど、
エロい描写があるので、
それ以上のことは妄想でお楽しみください＾＾；

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