漫画があればいいのだ！

よしたにさんの作品『大宇宙ひとりぼっち ４０代独身天国』（KADOKAWA）

１０年ほど前にシステムエンジニアの会社で働きつつ
『ぼく、オタリーマン』というエッセイを発表し
大ヒットになり漫画家の世界へ・・・

その後、幸せな家庭を築く・・・予定だったのですが、
結婚相手は現れず、独身アラフォー男性に・・・

おひとり様・・・って聞こえは寂しい感じがしますが、
独りは独りで楽しく暮らせる・・・
そんな日常の風景を描いた
独身男性に送るコミックエッセイになっています。

確かに結婚して幸せな暮らしというのもいいかもしれませんが、
今は４人に１人は独身で生きていく男性がいます。

よしたにさんもその１人で、
（今後、どうなられるかわかりませんが＾＾；）
こんな生き方もありでは・・・
なんて思える作品ですので、
アラフォーで独身の人なら
よしたにさんの気持ちがわかるのではないか・・・
と思います。

お手本のような・・・こうならないように・・・
様々な読み方もあると思いますが、
気軽に読める作品になっていますので
興味ある方はチェックしてみてください。

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よしたにさんの作品『新 理系の人々 すごいぞ！日本の科学最前線』（KADOKAWA）

この作品なのですが、
『ぼく、 オタリーマン。』『理系の人々』
でおなじみのよしたにさんが
新たに描く理系漫画になっています。

今までよしたにさんは
システムエンジニアをしながら
自分の日常などを描いた理系漫画だったのですけど、
今回はいろいろな様々な作業現場に取材し、
そこで見つけた理系の人々を描いています。

タイトル通り、日本の科学最前線を
独自な視点で描いているのですが、
今までの作品と同じように
自虐的でありながらまったりとした作品になっており、
よしたにさんのファンにも納得できると思います。

相変わらずの理系あるあるが詰まった作品になっていますので、
理系な人は楽しんで読めると思いますよ。

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よしたにさんの作品『いつかモテるかな』（集英社）

よしたにさんといえば、ＩＴ企業の正社員をしている頃に
『ぼく、オタリーマン。』で漫画家デビューされ、
その後も自分の趣味などを作品にされ、
次々とヒットを飛ばされててきた漫画家さんです。

よしたにさんの作品は好きで読んでいるのですが、
どの作品もかなりオタクっぷりで、
女性との付き合いなども苦手な面があらわれています。

そんなよしたにさんが、
彼女をつくるため、モテるためにどうしたらいいのか・・・と、
モテるために、習い事や講習などを受け、
その体験したことを『いつかモテるかな』では
自分自身をさらけ出しておられます。

今まで同様に自虐的ネタが多いのですが、
それがよしたにさんの味なんですよね。

この作品なのですが、
自分はモテないと思っている人が
本気でモテるためにどうしたらいいのか・・・と
努力することを教えてくれているように思えますので、
彼女が欲しい・・・なんて思っているアラサーの男性に
かなりオススメしたい作品です。

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よしたにさんの作品『ガンダム系の人々』（角川書店）

よしたにさんといえば『ぼく、オタリーマン。』で
一躍有名になった漫画家さんです。

その他の著書も数々あるのですが、
この『ガンダム系の人々』は
ガンダムが好きでよしたにさんの作品を読んだことのある人なら
多分、ハマると思います。

最初はよしたにさんのガンダムに関する思い出話だったのですが、
途中からはブライトをいじり始め、これにハマりました。

普通、アムロやシャアなど、
メインキャラをいじるのが普通だと思うのですが、
脇役のブライトに目をつけるのが
よしたにさんらしいというか・・・

ファーストガンダムを知っている人なら、
重箱の隅をつつくような小ネタが
ツボにハマると思います。

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