- 2017⁄04⁄24(Mon)
- 15:03
「だってオラは人間だから」(『キン肉マン』より)

ゆでたまごさんの作品『
「キン肉マン」の黄金のマスク編から
新キャラとして登場したジェロニモなのですが、
登場した時から他の超人とは違い、
生命維持装置から出ても平気だったり、
サンシャインとの戦いにおいても傷つきやすかったりと、
超人らしさが欠けていて人間ではないか・・・と
噂されていました。
そんな中、サンシャインの地獄のピラミッドにより
胸を貫かれても立ち上がり、
最後にアパッチの雄叫びの途中で息絶えたかと思われたのですが、
自分で心臓マッサージをして叫びきり、
強敵サンシャインを撃破しました。
そこに悪魔将軍が登場し、
五重のリングが崩れかかった時に
ジェロニモはリングを支え、

他の超人とともにウォーズマンの体内から脱出したのですが、
その時には命が尽き果てかけていました。
超人なら他の超人から超人パワーを分けてもらえるので、
正義超人から少しずつ分けてもらうことになるのですが、
ジェロニモは超人パワーを受け入れることができなく、
その時に自分が人間だと告白するんです。

超人に憧れて人間ながらに超人として
戦うジェロニモの姿がすごく好きで、
初めて好きになった超人なんですよね。
その後は超人として生まれ変われたのですが、
残念なことに噛ませ犬のような存在に成り下がってしまいました。
なので「黄金のマスク編」が一番ジェロニモが
輝いていたシーンかもしれないです^^;
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- 2017⁄03⁄31(Fri)
- 15:03
「世の中には勝利よりも勝ちほこるにあたいする敗北がある」(『キン肉マン』より)

ゆでたまごさんの作品『
「世の中には勝利よりも勝ちほこるにあたいする敗北がある」
超人オリンピック ザ・ビックファイトの
第三次予選「恐怖の新幹線アタック競技」で
東京駅から新幹線をどれだけの距離を
押し飛ばすという競技が始まり、
名だたる超人はらくらく予選突破するだろうと思われたのですが、
キン肉マンの策略?により
バナナの皮に足を滑らせたウルフマンが
予選通過ギリギリの50位にいました。
そしてテリーマンが登場し、
新幹線を押し、楽にウルフマンの記録を抜き去り、
ウルフマンが予選落ちになるかと思われたのですが、
何かを感じたテリーマンは新幹線を追い、そして追い越し、
線路にいた子犬を助けるために新幹線を止めてしまいました。
ルールにより一度押した新幹線に触れることは失格の対象になり、
テリーマンは失格となってしまい、
ウルフマンがギリギリで予選通過しました。
そんなテリーマンが助けた子犬を抱き上げて言ったセリフです。
この言葉なのですが、
16世紀のフランスの哲学者である
ミシェル・エケム・ド・モンテーニュが残した言葉で、
このシーンにピッタリの言葉です。
テリーマンは勝利よりも敗北から
何かを見つけ出すようなキャラにも思え、
「キン肉マン」の世界の中では
縁の下の力持ち的存在のキャラなんですよね。
他の超人や人間、動物のためになら
負けを宣告されても構わない・・・
そんなことをこの後も何度もしています。
それがテリーマンのよさであり魅力なのでしょうね。
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- category
- 漫画の名言(迷言) > ヤ・ラ・ワ行 (名言)
- tag
- ゆでたまご集英社キン肉マン
- 2016⁄10⁄05(Wed)
- 15:02
「友情は成長のおそい植物である それが友情という名の花を咲かすまでは幾度かの試練・困難の打撃を受けて堪えねばならぬ」 (『キン肉マン』より)

ゆでたまごさんの作品『
『キン肉マン』は超人のキン肉マンが仲間の正義超人たちとともに
超人プロレスのリングで、悪魔超人や残虐超人などと闘い、
地球をまもるというプロレスを題材にした作品で、
アニメ化やゲーム化、他にもたくさんのメディア化されているので、
知っている人のほうが多い作品ではないでしょうか。
超人オリンピック編、7人の悪魔超人編、悪魔騎士編、
超人タッグトーナメント編、
そして、「キン肉星王位争奪編」と続き一旦は終わるのですが、
この王位争奪編は悪魔、残虐、正義の枠を取り払い、
さまざまな超人が王位候補のメンバーとして戦うという、
個人的にはすごく好きなシリーズでした。
特にソルジャーチームの編成はよかったなぁ~
ってここではどうでもいい感想ですけど^^;
・・・で、最後に残った
キン肉マンチームとスーパーフェニックスチームとが
王位をかけて戦うわけですが、
死闘の末、キン肉マンが勝利し、
王位を継承することになりました。
そして、この戦いで命を落としていった超人が蘇り、
最後にキン肉マンとの戦いにより命を落とした
スーパーフェニックスにもキン肉マンは
フェイスフラッシュで傷を癒やし生き返らせました。

最終回とはいえ、
すべての超人を生き返らせるサービスはどうなのか?
なんて思うのですけど、
友情に熱いキン肉マンらしい終わり方だったと思っています。
だからこそ、続編の『キン肉マンII世』では
すべてのキャラが登場できたわけなんですよね。
続編のことを考えてあのようなラストに
ゆでたまごさんはしたのかなぁ?^^;
ここからは個人的に思っていることを・・・
『
『
ここにキン肉マンフェニックスが
心を入れ替えて正義超人チームとして登場してくるのでは・・・?
なんて勝手に想像しています。
『
出てこないのかなぁ~?
まぁ、このように先を想像しながら漫画を読むのも
ひとつの楽しみ方ですからね♪
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- 2016⁄10⁄02(Sun)
- 15:02
マスクとオーバースーツの下には・・・ (『キン肉マンII世』より)

ゆでたまごさんの作品『
名前を替えて復活した超人オリンピック ザ・レザレクション決勝で、
キン肉万太郎とケビンマスクの闘いは
前々回の大会においてキン肉マンとロビンマスクとの闘い以上に
アツく名勝負が繰り広げられていました。
白熱するバトルでケビンマスクがマッハ・パルバライザーを
万太郎に仕掛けたところ、
肉のカーテンにより防がれ勢いそのままに場外へ・・・
そこに立会人としてリングを見守っていたラーメンマンがいたのですが、
ケビンマスクのセコンドのクロエが助けに入ります。
そのマスクの下には見覚えあるマスクが・・・

その後、再び試合が再開され、
僅差でケビンマスクが勝利することに・・・
万太郎もケビンマスクも死力を尽くし戦い終え、
精魂果ててフラフラになったケビンマスクが
リングから落ちようとしたそのとき、
再びセコンドのクロエが助けに入ります。
するとクロエのオーバースーツにヒビが入り、
見覚えある超人が現れました。

そうです、クロエは
ファイティングコンピューターのウォーズマンだったのです。
無名だった頃にケビンの父であるロビンマスクに鍛え上げられ、
有名超人として名を馳せることになったのですが、
ロビンに恩返し・・・ということで、
息子のケビンマスクを鍛え上げ、
ロビンマスクが果たせなかったキン肉マン超えを
世代を越えて成し遂げた・・・そんなシーンです。
ちょっと派手な演出や
途中からクロエが誰なのかわかっていたのですけど、
ゆでたまごさんのこういった演出は大好きなんですよね。
これからもワクワクするような演出を見せてもらいたいです。
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- “てん”の心に残った名シーン > カ行 (名シーン)
- tag
- ゆでたまご集英社キン肉マン
- 2016⁄08⁄23(Tue)
- 15:03
キン肉マンII世 【著者:ゆでたまご】

ゆでたまごさんの作品『
『キン肉マンII世』は『
キン肉スグルが王位に就いてから28年後の世界で、
悪行超人に地球が再び襲われ、
キン肉マンやロビンマスクなどのレジェンド達はすっかり歳をとっていたため、
悪行超人に対抗できるような正義超人を育成するために
ヘラクレス・ファクトリーを再開し、
キン肉マンの息子のキン肉万太郎や
テリーマンの息子のテリー・ザ・キッドなどの
レジェンドの息子などが登場し、
悪行超人と戦うというストーリーです。
実は『
連載開始当初は続編モノがあまり好きではなく、
まったく読んでいませんでした。
巻数が進んでいくうちに、漫画喫茶だったと思うのですが、
なにげに一気に読んでみたところ、
『キン肉マン』の遺伝子をそのまま受け継いだ
正統的な続編モノだと知り、
そこから読み出すようになりました。
もちろん『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』も・・・
多分、この『キン肉マンII世』からではないでしょうかね、
ここから二世作品、続編モノがブームになり、
その流れは今でも続いているのは・・・
やっぱり名作と呼ばれた作品というのは、続編になっても、
以前読んでいた世代、そして若い世代にも
受け入れられるんですから・・・
今は初代『キン肉マン』が
キン肉スグルの王位継承後のすぐあとから連載再開となり、
本当の続編として再び連載されているので、
こちらの方も注目してください。
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