漫画があればいいのだ！

田中相さんの作品『天狗の台所』（講談社）

ＮＹで暮らす少年 オンは
両親から自分が天狗の末裔であることを知らされます。

天狗の末裔は１４歳になった時から１年間くらい
天狗の血が濃くなるらしく
その期間の間は隠遁生活を送らなければならない・・・と、
隠遁生活をしている兄の飯綱基が住む日本へとやってきたのです。

ＮＹで暮らしていたオンにとっては
ここでの暮らしは見たことの無いものばかりだけでなく、
自給自足の生活をしているため、
することすべてが初めてなことばかり・・・

・・・といった感じで
都会育ちの天狗の末裔の少年が
隠遁生活を送る１年を描いた
スローラーフ系のグルメ作品になっています。

話の中に１つは食べ物の話があり、
こんなスローライフも憧れるなぁ～
なんて思ってしまいそうなグルメ作品ですので
興味ある方はチェックしてみてください。

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原作：うさぴょんさん キャラクター原案：市丸きすけさん 作画：古来歩さんの作品
『田舎のホームセンター男の自由な異世界生活』（角川書店）

田舎のホームセンターで働いているマサルは
ただ、販売をしているだけではなく、
田舎・・・ということで、
配達に行くだけでなく、手伝いなどもしたりして、
これはこれで楽しい日常（仕事）だと思っていました。

ある日、配達の帰りに視界がぼやけた感じがしたと思うと、
目の前に神様が現れ、
異世界に引っ越すことが決定したと告げられたのです。

実は神様同士の賭けのせいで、
普通に生活していたマサルが選ばれてしまい、
異世界へと飛ばされてしまったんです。

そして神様からもらったスキルと、
今までホームセンターで得た知識などを活かし、
異世界の住人を守るための村を作ったり
道具を作たりするようになるんです。

・・・といった感じで
異世界で自由な暮らしをする男を描いた
ＤＩＹ？漫画になっています。

最近、異世界モノはなんでもありになってきましたが、
異世界でのバトル系の作品よりも、
日常＋αの方が楽しく読めるので、
個人的にはのういったジャンルもありだと思っています。

異世界のまったりした世界感が好きな方は
ハマると思いますのでチェックしてみてはどうでしょうか。

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