- 2021⁄12⁄06(Mon)
- 20:03
悪鬼のウイルス 【原作:二宮敦人 作画:鈴丸れいじ】

原作:二宮敦人さん 作画:鈴丸れいじさんの作品『
高校最後の夏休みを
友達4人(男2人女2人)で
陸の孤島のような秘境へ探検することにした
颯太、智樹、奈々枝、日名子。
この村は5年前の台風により
廃村のような感じになっており、
探検するのにはもってこいの場所だったのですが、
村に入ってみると
1人の女の子を子供たちが囲んでいる状況に出くわし、
隠れてみていると、
1人の男の子が銃で女の子の頭を打ちぬいたのです。
その衝撃なシーンを目にした4人は
声をあげてしまい、見つかってしまい、
子供たちに連れていかれることになるんです。
そこでは子供により大人たちが監禁されており、
智樹と日名子は大人たちと同じ部屋に入れられ、
颯太と奈々枝は子供たちに連れられて行くんです。
部屋にいた大人の1人から
この村の大人は子供たちの家畜として
生かされているのだと伝えられるんです。
なんとか脱出する方法を探す智樹・・・
一方、子供たちに連れていかれた颯太と奈々枝は
大人たちは子供たちを虐待する存在で
「腐り鬼」だから監禁していると伝えられるんです。
そして反抗する大人たちを殺したりするのですが、
颯太と奈々枝にも人を殺せと命令してきたのです。
大人を殺す子供たち・・・
ただ飼いならされている大人たち・・・
そして脱出をはかろうとする大人たち・・・
様々な思いが入り混じったホラーサスペンス作品になっています。
子供たちが何かに侵されているように
大人を殺そうとするのですが、
それがとても気持ち悪く描かれていたり、
かなりグロテスクな表現があったり・・・と、
こういったのが苦手な人にはキツイ作品になっていますが、
大丈夫・・・という人には
どういった展開が待ち受けているか気になる内容になっていますので
興味ある方はチェックしてみてください。
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- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > ア行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 二宮敦人鈴丸れいじTOブックスウイルスサスペンス
- 2019⁄07⁄08(Mon)
- 07:01
最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常 【原作:二宮敦人 作画:土岐蔦子】

原作:二宮敦人さん 作画:土岐蔦子さんの作品『
東京藝術大学生の妻をもつ小説家の夫は
家での妻の芸術に対する奇妙な行動に
藝大に興味をもつようになり、
妻と一緒に藝大に行き取材をすることに決めました。
そこには奇妙?というか奇抜?というか、
個性ある人々が通っていたのです。
(妻もその一人なのですが・・・^^;)
そんな藝大の人々の実態を描いた
かなり変わった作品になっています。
以前、藝大に通う人々を紹介した書籍を読んだのですが、
かなり変わっている人がいることに驚かされたのですが、
漫画だと想像以上な描写で描かれており
かなり面白く読むことができました。
まぁ、普通の人と同じでは
芸術家なんてなれないのだから、
変わった人が集まるのでしょうけど、
面白い反面、
藝大に通う人と付き合ったら大変だろうなぁ~
なんてのが伝わってくる作品になっていました。
芸術家の卵はどういったことをしているのか・・・
などと興味のある方は読んでみてください。
おまけ・・・
個人的には1話のみに描かれていた
夫の小説風の語り口が
全話に入っていればもっとよかったのに・・・
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