- 2020⁄08⁄27(Thu)
- 20:03
伊藤潤二 自選傑作集 歪 【著者:伊藤潤二】

伊藤潤二さんの作品『
『
伊藤潤二さんの自選傑作集の第二弾!
今回もホラー漫画の教科書?ともいえる
読んで・・・見て・・・怖いと思える作品が
ギュッと詰まっていました。
前作と同じく、作品の解説や当時のアイデアノートなども
収録されており、作品を楽しむだけでなく、
さらに伊藤潤二ワールドが広がり、
解説を読んだ後に、再びその話が読みたくなるでしょう。
かなり面白い(怖い)話ばかりだったのですが、
個人的には「緩やかな別れ」がホラー作品なのですけど
何か考えさせられるような感じでした。
まだまだ暑い日が続くので、
ホラー作品を読んで背筋を凍らせてみるのもいいのでは?
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- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > ア行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 伊藤潤二朝日新聞出版ホラー
- 2020⁄04⁄04(Sat)
- 20:03
センサー 【著者:伊藤潤二】

伊藤潤二さんの作品『
千獄岳の麓を歩くひとりの女性が歩いていました。
そこで飛んでいる金色に輝く火山毛のようなものを取り、
最近は噴火していないから不思議がっていました。
すると見ず知らずの1人の男性が現れ、
女性の名前(白夜京子)を呼び、
この村を案内する・・・と言い出したのです。
何故、自分の名前を知っているのか不思議に思ったのですが、
不思議な力で引き寄せられている気がして
案内されるがまま清神村へとやってきたのです。
この村には先ほど見た金色に輝く火山毛のような繊維が
無数にあり、村人は天髪様として崇めていたのです。
京子はここで不思議な体験をし、
何年も噴火していない山が噴火するのですが、
京子は天髪様と呼ばれる火山毛に守られ助かるのですが、
以前と風貌が変わってしまったんです。
そして、その場から姿を消してしまうんです。
話は変わり、このことで取材をすることになった
ルポライターの土垣亘が千獄岳に入ると
京子を見かけ追っていくのですが・・・
・・・といった感じで始まる
SFホラー作品になっています。
伊藤潤二さん・・・って、
バリバリのホラー作品のイメージがあったのですが、
(これはあくまで僕の中のイメージです)
この作品に関してはSFっぽさが強くあり、
なんか新鮮に読めました。
ただ、キャラクターがバラバラな動きをしていて
ちょっと読みづらい作品になっていたので
伊藤さんの作品は好きなんですが、
個人的にはこの作品はあまりハマらなかったです・・・
でも、今まで持っていたイメージとは違った
新たな一面もみれたので、
これからも伊藤さんの作品を読み続けていきたいと・・・
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- ホラー・サスペンス系漫画 > サ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 伊藤潤二朝日新聞出版ホラー
- 2019⁄03⁄22(Fri)
- 22:03
山怪談 【原作:安雲潤平 作画:伊藤潤二 伊藤三巳華 猪川朱美 今井大輔 吉富昭仁】

原作:安雲潤平さん
作画:伊藤潤二さん 伊藤三巳華さん 猪川朱美さん
今井大輔さん 吉富昭仁さんの作品『
この作品なのですが、
山をテーマにした安雲潤平さんの小説『
様々な漫画家さんがコミカライズした
オムニバス作品になっています。
登山とかあまり興味はなかったのですが、
伊藤潤二さん、今井大輔さんの名前をみて
読んでみたい・・・ってことで手を出しました。
山にはいろいろな怖い話などがあるのですが、
伊藤潤二さんが描くと
さらに怖さが伝わってきました。
今井大輔さんに関しては
今までサスペンス系の作品を描いてこられただけあって、
人間の心理描写(特に追い込まれている人間)が上手く、
世界観に引き込まれてしまいました。
今まで安雲潤平さんの小説は
読んだことがなっかったのですけど、
好きな漫画家さんが描いたことにより
すごく興味が出て、読んでみようかなぁ~なんて思いました。
原作を知らなくても楽しめるオムニバスになっていますので、
ホラー好きの人で気になった方はチェックしてみてください。
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- ホラー・サスペンス系漫画 > ヤ・ラ・ワ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 安雲潤平伊藤潤二今井大輔朝日新聞出版ホラー
- 2018⁄08⁄27(Mon)
- 15:03
伊藤潤二研究 ホラーの深淵から 【編者:Nemuki+編集部】

Nemukiさん+編集部の作品『
この書籍なのですが、
画業30周年を迎えた伊藤潤二さんの
今まで描かれてきた作品の紹介や
伊藤潤二さんへのインタビュー、
また、様々な作家さんから投稿された寄稿などが収められた
伊藤潤二さんの完全読本となっています。
ホラー作品などもよく読むので、
伊藤潤二さんの作品も大好きで、
ほとんどの作品を読んできています。
ストーリーもかなり怖いのですけど、
リアルで繊細な絵がすごく好きで、
初めて読んだときには夢にまで出てきました。
数年前にNHKのEテレで放送された
「浦沢直樹の『漫勉』」で
伊藤潤二さんの仕事風景を見たのですけど、
アシスタントをほとんど使わず、
あの細かな絵を一人で描いておられたのにはびっくりしました。
ただ、怖いホラー漫画だけでなく、
芸術ともいえる描写のホラー漫画を描かれている
伊藤潤二さんのことを知りたい方は
読んでみることをオススメします。
伊藤潤二さんの作品を読んだことないという人も、
この書籍の中にはたくさんのカットなども収録されていますので、
伊藤潤二さんの描写がどれだけすごいのか
伝わってくると思いますよ。
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- 2018⁄01⁄22(Mon)
- 22:04
人間失格 【原作:太宰治 作画:伊藤潤二】

原作:太宰治さん 作画:伊藤潤二さんの作品
『
この作品なのですが、
文豪 太宰治さん の『人間失格』を
ホラー漫画の鬼才 伊藤潤二さんが
独自の視点で描いた作品になっています。
いきなり冒頭から太宰治さんの
自殺未遂の場面から始まり、
そして『人間失格』の本編に入るのですが、
この入り方だけでもかなり衝撃を受けました。
内容も伊藤潤二さんらしく
オドロオドロしい感じで描かれていて、
『人間失格』を読んだ人でも
また違った感覚で読めると思います。
ただ・・・これは個人的な感想なのですけど、
この『人間失格』に関しては
伊藤潤二さんの絵にしては
ちょっと描き込みに物足りなさを感じています・・・
これは伊藤潤二さんの原作ではないから
『人間失格』の世界観を
あまり壊さないように配慮しているのかも・・・
と思ってしまうほど、
いつものような絵に迫力がないのがちょっと残念です・・・
・・・とはいえ、
かなり引き込まれる作品であることには違いないので
気になった方は読んでみてください。
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- 太宰治伊藤潤二小学館文豪