- 2018⁄05⁄13(Sun)
- 15:03
よしりん辻説法 【著者:小林よしのぶ】

小林よしのぶさんの作品『
この作品なのですが、
作者の小林よしのぶさんが
ちょっとした物事などに独自の見解で
面白おかしく説法を説いた感じで描かれる
コミックエッセイになっています。
コミックにしては文字が多く、
書籍にしては少し薄っぺらい感じがするのですが、
さすが漫画家・・・ということもあり、
ただ、語っているのではなく、
自分自身を主人公にし、
キャラが立った描き方をしているので、
漫画感覚で読むことができました。
人によれば、ちょっとウザい書き方にも
感じる部分があるかもしれませんけど、
小林よしのぶさんの作品が好きな人なら
面白く読めるのではないでしょうか。
また、時事ネタなどもところどころに入っていて、
続きが出ても読み続けるだろう・・・
そんな楽しい作品になっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。
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- コミックエッセイ > ヤ・ラ・ワ行(コミックエッセイ)
- tag
- 小林よしのぶ光文社エッセイ
- 2017⁄11⁄18(Sat)
- 15:04
#こじらせ処女の初彼氏 【著者:育田花】

育田花さんの作品『
この作品なのですが、
昨年(2016年)にインスタグラムで公開され
あっというまに話題になった『#こじらせ処女の初彼氏』に
大幅加筆した作品になっています。
受験も就活も圧勝し何の冒険もないまま
まっすぐに生きてこられた作者の育田花さんなのですが、
「彼氏いない歴=年齢」という
ちょっとこじらせた感じの処女でもあり、
4年ぶりに出会った高校のクラスメイトの
現在の夫の旦那くん(この作品ではこうよばれています)との
「ラブホテルでの強引なキス」という馴れ初めや、
父の闘病、旦那くんとの別れ&復縁、そして処女卒業・・・
などのこじらせていた日々を描いた作品になっていました。
ここまで自分の生い立ちなどを
ぶっちゃけて描かれているからこそ、
インスタを見て共感した人も多かったんでしょうね。
かなり面白い作品になっていたのですけど、
女性向けの作品で男性が読んだらどうなんだろう・・・
(僕は男ですけど女性向け作品も普通に読むので除外してください^^;)
インスタで見ている・・・って人も、
かなり加筆されているようなので、
知らないエピソードなども載っていますので、
気になった方はコミックもチェックしてみてください。
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- 1巻完結のオススメ漫画 > カ行 (1巻完結)
- tag
- 育田花光文社女性向け
- 2017⁄05⁄16(Tue)
- 15:03
コミュ障腐女子、ダイエットに成功しました 【著者:桂】

桂さんの作品『
この作品なのですが、
コミュ障でオタクで面倒くさがりで、
運動嫌いで食いしん坊で、
体の半分ほぼ脂肪(体脂肪率40%)・・・
のような体型の作者のダイエットエッセイです。
ダイエットを始めるきっかけは
彼氏が思う「ぽっちゃり」の基準と、
自分が思っている「ぽっちゃり」の基準に
違いを感じてダイエットを始めました。
男性がよく言う「ぽっちゃり」は
胸が大きく、少しふくよかといった感じだけで、
女性がよく言う「ぽっちゃり」は
男性にとってはデブに見えるみたいです。
このぽっちゃりの基準というのは
人それぞれだと思うんですけど、
個人的にはこの作者さんぐらいのぽっちゃりは、
まだ可愛いと思うんですけど・・・
内容はよくあるダイエットエッセイと同じ感じで描かれており、
抑えておくポイントはきっちり抑えてあり、
目的を持って痩せようとしているので、
これらを実践をすればダイエットできるだろうと思えます。
ただ・・・ダイエット成功しても、
同じような生活を続けなければリバウンドしてしまうので、
ダイエットする人はそれだけを注意してもらいたいです。
でも、世の中には女性が思っているような
「ぽっちゃり」した体型が好きという男性もいますので、
無理なダイエットをするよりも、
適度の運動をして健康的なぽっちゃりが一番だと思うんですけどね。
僕はかなりのデブ専・・・っていったら棘がありますが、
かなりふくよかな女性の方が好みです^^;
まぁ、僕の好みはどうでもいいのですが・・・
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- category
- コミックエッセイ > カ行(コミックエッセイ)
- tag
- 桂光文社ダイエット
- 2017⁄05⁄01(Mon)
- 15:02
“隠れビッチ”やってました。 【著者:あらいぴろよ】

あらいぴろよさんの作品『
いわゆる「ビッチ」というと
露出度の多い服を着て、性を駆使し、
欲望を満たすかのように男性に近づいていく・・・
そんな女性がイメージだと思います。
この作品なのですが、
そんな「ビッチ」とはちょっと違って、
露出度の多い服などを着ずに
清楚を装いつつも男性にちやほやされたい・・・
と思っていた作者であるあらいぴろよさんの実話の
コミックエッセイです。
読んでみたら、
「こんな女性・・・いるよね」といった感想です。
表向きは清楚な女性を演じながらも
内面はかなり前向きで
いろいろな男性に媚を売る・・・といったら
言葉に棘があるようにおもえますけど、
そんな感じで男性に不自由しない女性ってのは
実際に多いと思います。
この作品なのですが、
女性向けに描かれているとは思うんですけど、
「隠れビッチ」の女性を見分けるため、
あえて騙されやすい男性に読んでもらいたい・・・
って感じの作品ですので、
気になった男性は読んでみてください。
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- category
- コミックエッセイ > カ行(コミックエッセイ)
- tag
- あらいぴろよ光文社女性向け
- 2016⁄06⁄06(Mon)
- 15:03
京都の道はややこしい
少し前にこんな書籍(文庫本)を読みました。


『
京都の道はややこしい 歴史と地理から読み解く謎の数々』(光文社)
この書籍なのですが、タイトル通り、
京都の道について書かれた著書で、
通り名の由来や、その通りの名所などが書かれており、
京都に住んでいる人間でも勉強になりました。
京都の通りは東西、南北と
碁盤の目のように道が通っていて、
誰もがわかりやすいと思うのですが、
これって住んでいる人だけがわかっていることで、
他の地域から来られた人にとっては
どの通りに行っても碁盤の目のようになっており、
みんな同じようにみえるらしく、
ややこしい(わかりづらい)みたいなんです。
京都には昔から『京の通り名数え歌』というのがあります。
YouTubeにこんな動画があったので、
興味のある方は見てください。
(洒落た感じの動画でちょっと感動しました)
このような歌を子供の頃から聞いているので、
東西の通りだけは京都の人間ならほとんど言えると思います。
ただ、通りの名前を知っていても、
観光客に道を聞かれた時には、
通り名を言っても伝わらないんですよね。
「二つ目の交差点を右に曲がって・・・」とか、
「ここから3つ目の信号が◯◯通りになります」
とかぐらいしか言えないんですよね。
それどころか、京都の人同士だったら、
「この通りを上がっていって西に入ったところ」と、
このように上がる(道を北に行く)、下がる(道を南に行く)、
西入る(道を西の方に行く)、東入る(道を東の方に行く)、と、
伝えられるのですが、
観光客に教える場合は、
「この道を北に行って、左(西)に曲がったところにあります」と、
言い方を変えなくてはなりません。
まぁ、今では、上がる、下がるというのは、
かなり知れ渡ってきているのですけど、
それでも、観光客の人にはわかりやすく伝えたいですからね。
そう思うと、
京都の道は街中に住んでいる人にはわかりやすいですが、
他の地域の人にとってはややこしいということが
この本を読んで初めてわかったような気がします^^;
やっぱり、京都って独特な文化が根付いているんだなぁ~
おまけ
「京の通り名数え歌」の動画を探している時に、
こんな動画も見つけました。
秘密のケンミンSHOWの動画もありました。
暇な人はこちらも見てください。
この動画にもあったように、
僕も南北の通り名の数え歌は歌えません^^;
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『
この書籍なのですが、タイトル通り、
京都の道について書かれた著書で、
通り名の由来や、その通りの名所などが書かれており、
京都に住んでいる人間でも勉強になりました。
京都の通りは東西、南北と
碁盤の目のように道が通っていて、
誰もがわかりやすいと思うのですが、
これって住んでいる人だけがわかっていることで、
他の地域から来られた人にとっては
どの通りに行っても碁盤の目のようになっており、
みんな同じようにみえるらしく、
ややこしい(わかりづらい)みたいなんです。
京都には昔から『京の通り名数え歌』というのがあります。
YouTubeにこんな動画があったので、
興味のある方は見てください。
(洒落た感じの動画でちょっと感動しました)
このような歌を子供の頃から聞いているので、
東西の通りだけは京都の人間ならほとんど言えると思います。
ただ、通りの名前を知っていても、
観光客に道を聞かれた時には、
通り名を言っても伝わらないんですよね。
「二つ目の交差点を右に曲がって・・・」とか、
「ここから3つ目の信号が◯◯通りになります」
とかぐらいしか言えないんですよね。
それどころか、京都の人同士だったら、
「この通りを上がっていって西に入ったところ」と、
このように上がる(道を北に行く)、下がる(道を南に行く)、
西入る(道を西の方に行く)、東入る(道を東の方に行く)、と、
伝えられるのですが、
観光客に教える場合は、
「この道を北に行って、左(西)に曲がったところにあります」と、
言い方を変えなくてはなりません。
まぁ、今では、上がる、下がるというのは、
かなり知れ渡ってきているのですけど、
それでも、観光客の人にはわかりやすく伝えたいですからね。
そう思うと、
京都の道は街中に住んでいる人にはわかりやすいですが、
他の地域の人にとってはややこしいということが
この本を読んで初めてわかったような気がします^^;
やっぱり、京都って独特な文化が根付いているんだなぁ~
おまけ
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