- 2022⁄10⁄14(Fri)
- 07:02
図書委員界 【原作:生駒里奈 作画:古屋兎丸】

原作:生駒里奈さん 作画:古屋兎丸さんの作品『
ちょっとしたきっかけで同じクラスの生徒たちに
無視されるようになってしまった今村海。
無視されるだけでは終わらずに
悪質ないじめまで受けるようなってきて、
死のう・・・とまで思うようになったんです。
屋上にいる時にポケットの中に
「どんな悩みも解決します
放課後17時に日本文学の棚にお越し下さい 図書委員界」
と書かれた紙が入っていたのです。
そして放課後の17時に図書室の日本文学の棚の前に行くと
棚に空間ができて階段が現れたのです。
恐る恐る階段を下り、扉を見つけ入ってみると、
そこには5人の生徒らしき人物がいたのです。
そして、海が表紙になっている本を見せて
あなたの完結していない物語を
我々と紡いでいきましょう・・・と言ってきたのです。
死んでしまおう・・・とまで思っていた海は
人生が変わるかもしれない・・・と
図書委員界のメンバーに協力をしてもらうことに決め、
無視されるきっかけとなったダンスを
真剣にすることにしたのです。
・・・といった感じで描かれる
不思議な世界観を描いた作品になっています。
一応、この作品では2人の物語が描かれているのですけど、
1巻で終わっている感じなんですよね・・・
もっとたくさんのストーリーが出来そうなので、
個人的には続編を希望したいぐらいです。
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- 2017⁄12⁄03(Sun)
- 15:04
少年たちのいるところ 【著者:古屋兎丸】

古屋兎丸さんの作品『
普通の友人をたくさんつくり、
普通の女の子と普通に付き合ったりする・・・
そんな普通の高校生活を望んでいた佐野霧なのですが、
一番最初に友人となったのが南野竜という
友人依存症のクラスメイトでした。
そして南野のことがずっと気になっている奈良崎すばる、
男子生徒とは話すことができなく、
自己催眠をかけることによりやっと話せるようになるという
ちょっと変わった2人と出会ったことにより、
霧の普通を目標にしていた高校生活がくるってしまいます・・・
そんな霧なのですが、
ストレスなどを溜めると自慰行為(オナニー)がしたくなり、
学校などでもトイレでしてしまう・・・
そんな性癖をもっていたんです。
こんな3人が繰り広げるコミカルな
青春物語で描かれています。
古屋兎丸さんの作品といえば、
心にちょっと闇を持った思春期の男女を描いたものが
多いイメージがあるのですけど、
この作品は珍しく笑えるような作品になっていました。
まぁ、この作品も変わった性癖があったり、
何かに依存していたりと、
心に闇を抱えた少年たちを描いているので、
普通とはちょっと違うんですけど・・・^^;
古屋さんの作品が好きな人なら
絶対ハマると思いますので
気になった方は読んでみてはどうでしょうか。
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- category
- 1巻完結のオススメ漫画 > サ行 (1巻完結)
- tag
- 古屋兎丸新潮社思春期
- 2017⁄08⁄03(Thu)
- 22:03
アマネ・ギムナジウム 【著者:古屋兎丸】

古屋兎丸さんの作品『
祖母が残した古い一軒家に住みながら
地味な派遣社員として働く宮方天音は
会社では言えない趣味をもっていました。
中学生くらいのときに
ドイツの全寮制の学校ギムナジウムを舞台に描かれた
萩尾望都さんの『
感銘を受け、そこから自分だけのギムナジウムを作ろうと
派遣社員をしながら人形を作っているんです。
自分で展示会なども開くのですが、
人は来るもののなかなか人形は売れず・・・
そんなある日、ご贔屓にしていた人形の画材店が閉店するのを知り、
店主の西園寺徳一から50年前の粘土を貰い受け、
3ヵ月後の展覧会に作ろうとしていた人形7体を作ることにしました。
派遣の仕事をしながら人形作りに追われる毎日なのですが、
天音は充実した日々を送りながら
展示会を開くことができました。
そして人形を部屋に持ち帰り並べて
ベッドに横になっている時に
画材屋の店主の西園寺から粘土をもらった時に言われた
秘密を思い出しました。
この粘土には摩耗がかけられているらしく
で人形を作ってからキスをすると美しい光を放つ・・・と・・・
本当なのかどうかわからないが、
恥ずかしながらも7体の人形にキスをすると、
人形たちは光を放ち動き出し、
天音を母として慕うようになりました。
天音は古びた一軒家の2階を改造し、
人形たちの部屋にして自由に使うことにするのですが、
自分もその世界に入ってしまったんです・・・
・・・といった感じで描かれる
不思議な人形を作ったOLの話になっています。
古屋兎丸さんの作品らしく、
不思議な世界観で描かれてており、
どういった展開になるのか全く読めませんので、
古屋さんファンの人は絶対に読むべき作品かも・・・
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- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > ア行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 古屋兎丸講談社人形
- 2017⁄04⁄25(Tue)
- 15:02
少年少女漂流記 【著者:古屋×乙一×兎丸】

古屋×乙一×兎丸さんの作品『
この作品なのですが、
古屋兎丸さんと乙一とのコラボ作品で、
現実と妄想の狭間で揺れる
10代の思春期真っ盛りの少年少女たちが
非日常の世界へと踏み入れていき、
それぞれの話がやがて1つへの思いにつながっていく・・・
・・・といった感じで描かれています。
多分、誰もが思春期の頃に
ちゃんとした大人になれるだろうか・・・
なんて悩んだ人も多くいるはずです。
そんな思春期特有の心境を
古屋兎丸さんと乙一の二人の天才の思いが
見事に表現できており、
ここから古屋兎丸さんの作品にハマっていった作品です。
今年(2017年)のGWに古屋兎丸さんの作品
『
古屋さんの他の作品に触れるために
比較的読みやすい?この作品を読んでみてはどうでしょうか。
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- 2016⁄12⁄30(Fri)
- 15:03
2016年 読んだ漫画の総括 今年に完結した作品
今回は今年完結を迎えた作品で、
個人的に気に好きだった作品をあげていきます。
秋本治さんの作品『
こちら葛飾区亀有公園前派出所』(集英社)
三部けいさんの作品『
僕だけがいない街』(角川書店)
オジロマコトさんの作品『
富士山さんは思春期』(双葉社)
森恒二さんの作品『
自殺島』(白泉社)
甘詰留太さんの作品『
ナナとカオル』(白泉社)
原作:八頭道尾さん 作画:合田蛍冬さんの作品『
ドクムシ』(双葉社)
霜月絹鯊さんの作品『
となりの柏木さん』(芳文社)
押見修造さんの作品『
ぼくは麻理のなか』(双葉社)
今井大輔さんの作品『
古都こと-チヒロのこと-』(双葉社)
『
古都こと-ユキチのこと-』(秋田書店)
古屋兎丸さんの作品『
帝一の國』(集英社)
原作:車田正美さん 作画:手代木史織さんの作品
『
聖闘士星矢THE LOST CANVAS 冥王神話外伝』(秋田書店)
この中でも一番インパクトがあったのは
『
こちら葛飾区亀有公園前派出所』ですかね。


約40年、通算200巻で完結を迎えられたんですから。
もう、何も言うことはありません。
秋本治さん、40年間お疲れ様でした。
でも、個人的には『富士山さんは思春期』『帝一の國』
『古都こと-チヒロのこと-』『古都こと-ユキチのこと-』
ですかね。


『
富士山さんは思春期』なのですが、
身長差のある中学生のカンバと富士山さんとの
可愛い可愛いラブコメを描いた作品です。
二人が卒業するまで続くかな?と思っていたのですが、
予想よりも早く終わってしまい残念だったのですけど、
キレイな終わり方だったので納得しました。


『帝一の國』は古屋兎丸さんの作品が好きだから・・・
っていうのもあるのですけど、
5年以上続いていた作品だっただけに
ちょっとロス感がありましたね。
古屋さんの作品って長期連載のイメージがあまりないのですけど、
連載が長かったらそれだけ終わるとダメージが大きいです。
古屋さんの作品は個人的に短編の方も好きなので、
今後は巻数が少なめ・・・もしくは短編集などで
古屋ワールド全開で描いてもらいたいかと・・・



『
古都こと-チヒロのこと-』『
古都こと-ユキチのこと-』なんですが、
出版社の垣根を超えて、1つの話を
女性側と男性側のストーリーとで描かれており、
このザッピングが見事にハマった作品でした。
それほど長く続かない・・・とは思っていたのですが、
二人の気持ちが一つになった終わり方だったので、
個人的にすごくよかった作品でした。
今年もたくさんの漫画を読んできましたが、
来年もいい漫画にたくさん出会えますように♪
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個人的に気に好きだった作品をあげていきます。
秋本治さんの作品『
三部けいさんの作品『
オジロマコトさんの作品『
森恒二さんの作品『
甘詰留太さんの作品『
原作:八頭道尾さん 作画:合田蛍冬さんの作品『
霜月絹鯊さんの作品『
押見修造さんの作品『
今井大輔さんの作品『
『
古屋兎丸さんの作品『
原作:車田正美さん 作画:手代木史織さんの作品
『
この中でも一番インパクトがあったのは
『

約40年、通算200巻で完結を迎えられたんですから。
もう、何も言うことはありません。
秋本治さん、40年間お疲れ様でした。
でも、個人的には『富士山さんは思春期』『帝一の國』
『古都こと-チヒロのこと-』『古都こと-ユキチのこと-』
ですかね。

『
身長差のある中学生のカンバと富士山さんとの
可愛い可愛いラブコメを描いた作品です。
二人が卒業するまで続くかな?と思っていたのですが、
予想よりも早く終わってしまい残念だったのですけど、
キレイな終わり方だったので納得しました。

『帝一の國』は古屋兎丸さんの作品が好きだから・・・
っていうのもあるのですけど、
5年以上続いていた作品だっただけに
ちょっとロス感がありましたね。
古屋さんの作品って長期連載のイメージがあまりないのですけど、
連載が長かったらそれだけ終わるとダメージが大きいです。
古屋さんの作品は個人的に短編の方も好きなので、
今後は巻数が少なめ・・・もしくは短編集などで
古屋ワールド全開で描いてもらいたいかと・・・


『
出版社の垣根を超えて、1つの話を
女性側と男性側のストーリーとで描かれており、
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