漫画があればいいのだ！

叶恭弘さんの作品『きるる ＫＩＬＬ ＭＥ』（集英社）

日本屈指の医療系大企業の御曹司の碧音持は
とある女性に一目ぼれしてしまいました。

彼女を探すも見つけることができず、
政界のパイプを利用し、政府の情報網を利用し、
探し出すことができたのですが、
彼女は赤海きるると言い、
裏社会の住人で暗殺組織の殺し屋だということを知ったのです。

普通なら裏社会の人物だとわかると
この恋は終わり・・・になるのですが、
音持はもっと彼女を知りたくて・・・
もっと近づきたくて・・・
自分を殺すよう依頼するんです。

どんな殺され方をするのかわからないのですが、
自分を守るために、
医療で使われる人工皮膚の下にカーボン糸を張り巡らせて
殺傷能力を抑えるように
ボディーコーティングを行っていたり、
自分の体を犠牲？にしてまで
彼女に近づこうとしているんです。

・・・といった感じで
命を狙われるのをデートだと思っている御曹司と
御曹司の命を狙う殺し屋との
過激？なラブコメ作品になっています。

かなり馬鹿な設定なんですが、
笑える作品になっていますので
気になった方はチェックしてみてください。

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