- 2020⁄08⁄31(Mon)
- 07:02
定額制夫のこづかい万歳 ~月額2万千円の金欠ライフ~ 【著者:吉本浩二】

吉本浩二さんの作品『定
作者であり漫画家の吉本浩二さんの小遣いは
今までは男性会社員の平均ぐらいだったのですが、
2人目の子供が生まれた・・・ということで、
2万千円に下がってしまいました。
この作品なのですが、
毎月の2万千円の小遣いの使い道に悩む
吉本浩二さんの苦悩?を描いた作品になっています。
吉本浩二さんはお酒も飲まず、煙草も吸わず、
倹約家にみえるのですが、
唯一、お菓子だけは大好きで、
お小遣いの半分はお菓子で飛んでいくんです。
最初のうちはちょっと高価なお菓子などを食べるのですけど、
月末に近づくにつれて
残り少なくなった小遣いで
どんなお菓子を楽しもうか・・・悩む姿が
子供のように描かれています。
僕も酒、煙草はしないのですが、
小遣いの大半はお菓子と書籍で飛んでしまう・・・
ちょっと似ているところがあり、
すごく共感が持てました。
人の小遣いの使い道なんてどうでもいい・・・
なんて思う人もいるでしょうが、
人の小遣いの使い道が気になる・・・って人は
きっとハマる作品になっていますので、
興味ある方はチェックしてみてください。
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- 2018⁄09⁄15(Sat)
- 07:02
ルーザーズ ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~ 【著者:吉本浩二】

吉本浩二さんの作品『
今では漫画はすべての世代に読まれるようになりましたが、
昔は子供が読むもの・・・と位置づけされていました。
そんな漫画を子供だけでなく、
大人も楽しめるような作品へと変えていった
双葉社の編集部を描いた作品になっています。
この頃の大人の漫画といえば、
社会や政治を揶揄した軽いタッチの
風刺漫画がメインでページ数も少なく、
活字記事が多く、今の週刊誌のようで、
漫画雑誌とはいえるものではありませんでした。
そんな中、双葉社の「漫画ストーリー」の
編集長である清水文人が新人の漫画家である
加藤一彦(後のモンキー・パンチ)を発掘し、
大人の漫画雑誌をメジャーにしていく・・・
といった感じで「漫画アクション」の
創刊秘話を描いた作品になっています。
雑誌や漫画の創刊、創作秘話などは
書籍ではたくさんあるのですけど、
漫画で描かれていると
当時の絵なども載せてあったりして
書籍とは違った楽しみ方があるんですよね。
双葉社の漫画って、
ひと昔前は大人が読む漫画だったのですけど、
最近は大手出版社にも負けないぐらい
面白い作品が出てきて、
個人的にはかなりアツい出版社だと思っています。
そんな双葉社の歴史が読めるので、
今後、この作品は注目かも・・・
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- 吉本浩二双葉社編集者漫画
- 2017⁄04⁄29(Sat)
- 08:03
淋しいのはアンタだけじゃない 【著者:吉本浩二】

吉本浩二さんの作品『
この作品なのですが
聴覚障害者にスポットをあてて
真面目に取材などをして描かれた
ノンフィクション漫画になっています。
聴覚障害者について
すごく真面目に描かれているので
今まで知らなかったことなどもわかり、
ルポ漫画として十分に伝わってくる内容になっています。
そして、それだけではなく、
少し前にゴーストライター騒動で世間を騒がせた
佐村河内さんにも取材を行い、
そのことなども描かれており、
そのことにより聴覚障害者がどのように感じていたのか・・・
なんてのも描かれているので、
ちょっと衝撃的な作品でもあります。
普通の人にとっては
音が聞こえる・・・というのが当たり前なのですけど、
この作品を読めば音が聞こえない人の気持ちなどもわかり、
そういった人に優しくなれる・・・
そんな作品になっていますので、
興味がある人はぜひ読んでみてください。
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