漫画があればいいのだ！

坂崎ふれでぃさんの作品『サバゲっぱなしＳ』（小学館）

この作品なのですが、
『サバゲっぱなし』の続編です。

前回と同じようにサバイバルゲームを楽しむ
人々を描いた作品なのですが、
前作とは違う主人公で描かれています。

メイド喫茶「フライハイト2号店」で働くアキラは
迷惑な常連客とのトラブルに巻き込まれてしまい、
脅されることになるんです。

しかし、オーナーが登場し、
無事に話がつくんですけど、
高価なお酒の弁償のかわりに
目隠しをされて連れ去られてしまうんです。

そして目隠しをとってもいい許可がでてはずすと、
そこにはオーナーと数人の人間、
そして銃がたくさんならんでいて
「さあ私たちと楽しもう？」と告げられるんです。

何が起こったかわからないアキラなのですが、
サバイバルゲームを一緒に楽しむだけで
弁償（３００万円）はチャラといわれ、
サバゲーなんてわからないけれども
ちょっと楽しそうなので参加することに・・・

・・・といった感じで
サバゲーすら知らなかった女の子が
オーナーの道楽？に引きこまれ
サバゲーにハマっていく姿をえがいた作品になっています。

サバゲーってそれを趣味としている人にしか
楽しめないと思えるでしょうけど、
読んでみるとストレス発散になり、
ちょっと銃（サバゲー用の銃ですよ）を打ってみたくなる・・・
そんな作品ですので、
興味ある方は読んでみるのもいいかも・・・

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坂崎ふれでぃさんの作品『サバゲっぱなし』（小学館）

夜の街に何かを求め辿り着いたバーで
初めて出会ったバーの店員と女性客に
刺激が欲しいと言い出した木枯ニコ。

その言葉に「サバイバルゲーム」なんてどう？
店員と女性客が言い出した言葉に
ニコは二つ返事で「やる」と言い出しました。

サバイバルゲームなんて知らなかった世界なのですが、
２人のサポートもあり、
すぐにハマっていくニコ・・・

・・・といった感じで描かれる
女性メインで描かれたサバゲー漫画になっています。

こんなのサバゲーが好きでないと
面白く無いだろう・・・なんて思いながらも
ちょっと読んでみたのですが、
すごく楽しそうに描かれていて、
サバゲーのルールなんて知らなくても
十分に楽しめる作品になっていました。

作品の中に登場する女性たちは
サバゲーを心から楽しんでいて
その楽しさが伝わってくるかのような作品ですので、
サバゲー好きな方は読んでみるのもいいかも・・・

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