- 2023⁄03⁄01(Wed)
- 07:03
実家に帰りたくありません 【著者:イタコ】

イタコさんの作品『
子供のころから家族の仲が良い・・・と
友達にも言われていた作者のイタコさん。
これが普通だと思っていたのですが、
イタコさんも結婚し子供も生まれ、
自分の家族ができたのですが、
事あるごとに両親が「実家に帰ってこい」と
連絡してくるようになるんです。
子供を連れて実家に帰るも
両親はただ孫の顔が見たいだけで
一緒に遊ぼうともしないで
自分たちの好きなことをしているんです。
子供もじいじやばあばといるよりも
母であるイタコさんと一緒にいる方が楽しいと言い出し、
過干渉気味の両親とかかわらないようにする・・・
そんなコミックエッセイになっています。
ちょっとネタバレになるのですが、
イタコさんと両親が住む実家の距離は
徒歩で5分という近さで
いつでもすぐに会いに行ける距離で
言われたらすぐに会いに行っていたんです。
いつのころからか両親の「帰ってこい」が
鬱陶しく感じてきたのをきっかけに
引っ越しを考えるようになるのですが、
過干渉気味の両親との関係はどうなったのか・・・
気になる方はチェックしてみてください。
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- イタコ白泉社家族
- 2022⁄09⁄12(Mon)
- 07:02
住みにごり 【著者:たかたけし】

たかたけしさんの作品『
会社から長めの休みをもらった西田末吉は
久しぶりに実家へ帰省してきました。
実家には父親、母親、姉(別に住んでいてたまに実家にくる)、
そして35歳で無職で引きこもりの兄がいて、
一緒に暮らすことになるんです。
母親は脳出血で倒れて寝たきりで、
父親は短気で家でも暴れたりし、
(昔に比べるとましになったようですが)
かなり歪な家族関係なんです。
末吉は兄が無職で引きこもりだからなのか、
父親、母親には信頼されており、
姉とも仲が良いのですが、
兄とだけは口もきかず・・・
(兄は誰とも口をきかない感じなんです)
・・・といった感じで
仲がいいのか悪いのか・・・
複雑な家族を描いた新しい形のホームドラマになっています。
作品の最初に末吉が見た夢には
兄が町の人を殺す・・・なんてシーンがあるんですけど、
読んでいくうちに正夢になりそうな
兄の性格がわかってくるんです。
また、兄と父親の仲の悪さなどもあったりし、
悪い方に転んだら一家殺害・・・なんてのもありそうで、
この作品から目が離せませんので
気になった方はチェックしてみてください。
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- オススメ漫画 > サ行 (オススメ漫画)
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- たかたけし小学館家族
- 2021⁄08⁄11(Wed)
- 07:02
水曜姉弟 【著者:小菊路よう】

小菊路ようさんの作品『
母親が再婚することとなり、
13歳年下の弟(ナツ)ができることになったトーコ。
普段は両親と暮らしているナツなのですが、
両親も再婚同士・・・とはいえ、
新婚なので週に1度は2人で過ごしたい・・・ということで、
毎週、水曜日にナツが泊まりにくるんです。
しかし、ナツは初対面の時から目つきが悪く、
にらみつけるように見てくるので
ちょっと苦手意識をもっていました。
ある水曜日の日、会社の飲み会で
帰るのが遅れてしまったことにより、
さらにナツの機嫌を悪くさせてしまったと思ったトーコだったのですが、
ナツから晩御飯を作りましょうか・・・と言ってきたのです。
実はナツは緊張すると目つきが悪くなる・・・
そんな癖があり、
初対面の時も緊張していたこともあり、
トーコをにらみつけていたんです。
ナツは父親と一緒に暮らしていた頃から
料理なども自分でするほど作るのが上手く、
これがきっかけで姉弟として仲良くなり始めるんです。
・・・といった感じの
義姉弟ものの作品になっています。
年が離れているのですが、
弟のナツの方がしっかりしていて、
(しっかりしすぎかな?)
トーコの方がちょっとだらしなく思えるんですが、
そこが何とも言えない面白く描かれていて
楽しく読める作品になっていますので
気になった方はチェックしてみてください。
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- 2020⁄10⁄03(Sat)
- 20:03
母親に捨てられて残された子どもの話 【著者:菊屋きく子】

菊屋きく子さんの作品『
寮生の高校に入学し、大学へ進学したゆきは
アルバイトで塾の講師として働くことになりました。
そこで見たのは塾が終わって
親の迎えが来ない女の子を見て、
自分の子供の頃を思い出すんです。
ゆきは物心がついた頃には母親がいなく、
父親と祖母との3人暮らしをしており、
母親の顔さえ知らずに生きてきました。
母親の愛を受けていなかったけか、
父親は仕事仕事の毎日で
休日もほとんど構ってもらえず、
祖母は出て行った母親が憎かったのか、
その血を半分うけついだゆきに対しても
冷たくあたっていたのです。
形だけの家族の中で愛情を知らずに育ったゆき・・・
ある日、祖母から母親のことを聞かされて
さらに孤独を感じるようになるんです。
そして父親が再婚するのをきっかけに
さらに自分の居場所がなくなると思い、
この家を出る決心をするのですが・・・
・・・といった感じで
愛情を知らずにそだった少女の
葛藤と寂しさを描いた作品になっています。
のちに母親が出て行ったわけ・・・
父親が仕事人間になっているわけ・・・
祖母の思い・・・など知るのですが、
かなり重いストーリーになっているのですけど、
考えさせられる作品になっていますので、
気になった方は読んでみてください。
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- 菊屋きく子メディアファクトリー家族
- 2020⁄10⁄01(Thu)
- 20:03
ねこもかぞく ほんのり俳句コミック 【著者:堀本裕樹 絵:ねこまき】

著者:堀本裕樹さん 絵:ねこまきさんの作品『
この書籍なのですが、
「家族」をテーマにした俳句に
ねこまきさんがイラストを加えた
ちょっと変わった俳句&コミックになっています。
ねこまきさんの絵があり、
猫が主役の俳句なのかな?と思い読んでみたのですが、
「ねこもかぞく」というタイトルどおり、
猫ばかりではなく「家族」をテーマにした作品でした。
俳句のことは詳しくわからないのですけど、
選ばれた俳句の内容をねこまきさんが独特の感性で解釈し、
すべての俳句に猫が登場する絵を描かれていました。
これだけを読んでも
ほっこりした作品になっていて、
猫がいるだけでこんなにもほっこりするんだ・・・と
コミック部分だけでも楽しめましたので
ねこまきさんのファンの方は
読んでみるのもいいかもしれないですよ。
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