- 2020⁄03⁄31(Tue)
- 07:04
永世乙女の戦い方 【著者:くずしろ 監修:香川愛女流三段】

くずしろさんの作品『
勤務する出版社が将棋の雑誌を出していても
クロスワードパズルを担当しているため
棋に興味もなかった支倉だったのですが、
自社が主催する将棋のタイトル戦を見に行かされることに・・・
そこで出会った早乙女香の将棋の指し方が
とてもカッコよく、
将棋に少し興味を持ち始めました。
香なのですが高校2年生で
すでに女流棋士として対局するほどなんです。
興味がなかった人を魅了させるほどの
将棋の指し方をする香は
将棋界の遥か高みを目指し刺し続けていく・・・
という将棋漫画になっています。
最初、この作品を見たときに
くずしろさんが将棋の漫画???
なんて思ったのですが、読んでみて納得しました。
ヒロインが女流棋士で対局の相手も女性ばかり・・・
そう、百合系?を得意とするくずしろさんしか
描けないような世界観が広がっていました。
甘ったるい百合系作品ではなく、
乙女たちが本気で将棋を指し合う・・・
かなりアツい作品になっていて、
くずしろさんのファンだけでなく、
将棋が好きな人にもハマる・・・
そんな作品になっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。
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- 2019⁄04⁄14(Sun)
- 07:02
将棋指す獣 【原作:左藤真通 作画:市丸いろは 監修:瀬川品司五段】

原作:左藤真通さん 作画:市丸いろはさん 監修:瀬川品司五段の作品
『
女性でプロ棋士になった前例はなく、
アマチュアからプロ棋士に上り詰める者も
ごく僅か・・・
そんな厳しい世界へと、
弾塚光(女性)がプロ棋士へと挑む・・・
そんな将棋漫画になっています。
プロ棋士になるためには奨励会からしか行けない・・・
なんて思っていたのですが、
少し前に『
アマチュアからでも棋士になれることを知りました。
それだけでなく、
女性棋士が今までにいない・・・ということも知らず、
将棋が少しだけ指せる・・・ということで
読んでみたのですけど、
かなりアツい作品になっていました。
今は空前の将棋ブームがきていて、
将棋漫画も増えてきているのですが、
プロ棋士の漫画ではなく、
アマチュアからプロ棋士を目指すという
ド根性系な作品の方がアツくなれますよね。
この作品は女性棋士がいない・・・
アマチュアからプロ棋士になるのも難しい・・・
そんな2つの壁に立ち向かっている
女性を描いているアツい作品になっていますので、
将棋の好きな方は読んでみるのもいいかもしれないですよ。
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- 2019⁄02⁄09(Sat)
- 15:02
この恋はツミなのか!? 【著者:鳥島灰人】

鳥島灰人さんの作品『
コミュニケーション能力なし・・・
なので、恋愛経験もなし・・・
なんの生きがいもなく、ただ仕事をこなす、
そんな社会人の小日向大河。
ある日、満員電車で胸の大きな可愛い女性と密着し、
少しときめきを覚えるも、
ジロジロ見たりしたら痴漢だと思われるので、
その場は何も起こらず・・・
その後、同僚との飲み会の店で、
電車で会った女性と再び出会うことに・・・
ダメ元で友達になってくれませんかと伝えると、
すんなりOKを貰えたんです。
彼女は駒田多恵という女流棋士で
最近、日常生活や将棋などで悩みを抱えており、
大河と一緒にいる時には
自分らしさがだせるような感じで、
頼るようになっていくんです。
でも、大河は多恵との格差に気になりだし、
彼女と釣り合うのか・・・などと思うようになるんです。
・・・といった感じで
格差ある男女の恋愛を描いた作品になっています。
なんか1巻にギュッと詰め込みすぎな部分があるのですが、
好きな終わり方だったので
個人的には楽しめた作品です。
出来ればもう少し話を広げて
2、3巻ぐらいでまとめた方が
読み応えある作品になったのでは・・・
なんて思うほど内容はいい作品でした。
鳥島灰人さんの作品は
初めて読んだのですけど、
次の作品に期待したいと思います。
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- 2018⁄10⁄24(Wed)
- 08:02
リボーンの棋士 【著者:鍋倉夫】

鍋倉夫さんの作品『
全国こども将棋名人戦で日本一に輝いた安住浩一は
プロを目指すために
プロ棋士養成機関の奨励会へ入ったのですが、
ここでは26歳になる自分の誕生日までに
四段に昇格しなければ退会しなければならなく、
安住は26歳になってしまい退会することに・・・
その後はカラオケ店でバイトをしながら
新たな人生をおくっていたのですが、
将棋のことが忘れられなくアマチュアの大会から
プロ棋士を目指す道を歩きだす・・・
という作品になっています。
将棋はさすことはできるぐらいだったので、
失礼なんですけど、
この作品なのですが、
手塚治虫さんの名作『
ダジャレな感じのタイトルだったので、、
それほど期待しないで読んでみたのですが、
年齢制限により奨励会を退会し、
棋士の世界をあきらめた安住が
別の方法で棋士を目指すという
新たな人生(リボーン)を描いており、
見事にハマってしまいました。
安住と同じように
奨励会で26歳を迎えた人たちや
将棋が好きなんだけれども
親の敷いたレールを歩いていた人など、
将棋が忘れられない・・・将棋が根っから好き・・・
という人たちがアマチュア大会で真剣勝負する
かなりアツい作品になっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。
将棋のことがわからなくても
気軽に読める内容になっているので、
(今後、どうなるかわかりませんけど・・・)
話が進んでいったらドラマ化なんかあるかも・・・
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- 2017⁄12⁄27(Wed)
- 07:02
モミジの棋節 【著者:里庄真芳 監修:田中誠】

著者:里庄真芳さん 監修:田中誠さんの作品『
今は亡き天才棋士と呼ばれていた蔵道桜 七段の
弟である中学生の蔵道紅葉は兄と同じように
プロ棋士を目指しているのですが、
アマの大会でもベスト4にも入れず、
将棋の奨励会への受験資格を得られない時に
学校の校門前でとある女子高生と出会います。
この女子高生は佐倉銀杏といい
四段の実力を持つプロ棋士で、
紅葉を弟子に入れ、奨励会の受験資格を与えたんです。
銀杏は紅葉の兄の将棋に憧れており、
同じような打ち方でプロ棋士として実力を得たのですが、
紅葉の中にも兄と同じ力を持っていると思い、
鍛えて始めました。
そして、紅葉に今の攻め方を捨てろと言い出したんです。
紅葉もまた兄のような攻めの打ち方をしていたのですが、
今まで兄との勝負で受けが上手いことに気づかず、
無理やり攻めの打ち方をしていたんです。
佐倉との将棋でもともとの自分の打ち方を思い出し、
才能を開花させていく・・・というストーリーになっています。
この作品・・・1巻でキレイにまとまっているのですが、
ちょっと駆け足のような展開で物足りなさを感じました。
個人的にはもう少し話をふくらませて
2、3巻くらいの厚みをもたせれば
もっと楽しめる作品になったのではと・・・
・・・とはいえ、キレイにまとまっているので
将棋好きにはちょっと物足りなさを感じるかもしれませんけど、
良作ですので、気になった方は読んでみるのはどうでしょうか。
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