漫画があればいいのだ！

小林銅蟲さんの作品『やせましょう ４０歳漫画家が半年で１５ｋｇ本気ダイエットした記録』（講談社）

ちょっと変わった調理方法や
とんでもない料理などを作る・・・など
これはやり過ぎなのでは？というグルメ漫画
『めしにしましょう』の作者の小林銅蟲さんが
次の連載について担当と話している時に
自分がやせる漫画なんてどうでしょう・・・と
半分冗談で言ってみたところ、その企画が通り、
半年で本当に痩せられるのかを実証した
ノンフィクションダイエット漫画です。

ちょっとメタボ体系の小林銅蟲さんが
それほど興味もないダイエットに
漫画のネタのために本気で努力する姿が描かれており、
ある意味、漫画のプロ根性を見た感じの作品になっています。

努力すれば痩せられる・・・というのを
実証してくださったのですが、
巻末の描き下ろし漫画にリバウンドした・・・
なんてことが描いてあったりしたのですが、
無理なくダイエットするのを趣味にされたようで、
以前のような体系に戻らないと思います。

実際、ダイエットって痩せても
痩せた状態を維持するのが大変といわれているので
小林銅蟲さんみたいに
ダイエットについて調べつくして
無理せずに趣味として取り組むのが
一番いいのかもしれないです。

男性のダイエット漫画・・・なんて
興味ない・・・なんていると思いますが、
真面目にダイエットされている様子などは
痩せたい・・・って人には参考になると思いますので
気になる方はチェックしてみてください。

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小林銅蟲さんの作品『めしにしましょう』（講談社）

この作品なのですが、
人気漫画家の广大脳子とそのアシスタントが
漫画作業をそっちのけ？で
ちょっと変わった料理などを
真剣に作るというグルメ漫画です。

この作品に出てくる料理なのですが、
お風呂場の湯船にお湯をはり、
その湯でローストビーフを作ったり、
トンカツのロース肉を下茹で？したりするなど、
作り方などがかなり個性的なものが紹介されています。

少し前なのですが、
「マツコの知らない世界」で
マンガ飯のことをしていた回があり、
そこでも湯船で作るローストビーフを紹介されていました。

その時にはこんな漫画もあるんだ・・・
ぐらいでスルーしていたのですけど、
実際に読んでみると
かなり興味をひく料理の作り方などが紹介されており、
僕も料理をするのですが、
眼から鱗・・・って作り方の料理もありました。

変わった料理法ですけど、
実際に作れるようになっているので、
普通の料理に飽きた人なんかは
楽しんで読めると思いますよ。

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