漫画があればいいのだ！

山崎コータさんの作品『ぼくは黒蜜さんの腹筋がこわい』（小学館）

学園のアイドル的存在の黒蜜凛は
成績はトップ、スポーツ万能・・・と、
いわゆる才色兼備な女の子で
ファンクラブまで存在しています。

そんな彼女は筋トレ部に所属しており、
彼女のように筋肉をつけたい・・・と思った
ひ弱な男の子 小豆樽斗は
下駄箱に入っていた筋トレ部の
部員募集のチラシを見て入部することに・・・

このチラシなのですが、
密かに小豆のことを思う凛が
下駄箱に入れたものだったのです。

筋トレ部に入った小豆に
さりげなく近づいてボディを見せつけたり
必要以上にスキンシップする凛・・・

果たして凛の思いは届くのでしょうか・・・

・・・といった感じで描かれる
ちょいエロコメディ作品になっています。

見えそうで見えない・・・
ギリギリのラインで描かれており、
こういった作品が好きな人には
たまらない描写になっていますので
気になった方はチェックしてみてください。

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山崎コータさんの作品『オゾマシア』（小学館）

文武両道で女子生徒などにモテモテな卒塔葉透は
１６歳の誕生日の朝に妙な夢を見て目覚めます。

その妙な夢とは女性の妖怪たちと裸で酒池肉林状態で
ただ襲われているだけのようにも見えました＾＾；

そんなことは忘れて学校へ行くのですが、
クラスメイトの殺沢えぐりから
「“憑かれ香”が漂っているわ」といわれてしまいます。

どうやら卒塔葉は憑かれやすい体質で、
（とくに女性の霊や妖怪などから）
殺沢と話をしている途中にも霊がやってきて、
それを殺沢が除霊したんです。

卒塔葉に近づいてくる女性の霊や妖怪を
殺沢が除霊する・・・という
ホラー？系の作品になっています。

ただ・・・ちょっと普通の作品と違うのは
除霊の仕方というのが
ちょっと恥ずかしい行為をしなければ除霊できなく、
エロとホラーが入り混じった内容になっています。

・・・とはいえ、
ホラーといっても怖くなく、
どちらかといえばエロ要素が強い作品ですので、
気になった方は楽しみながら読んでみてください。

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