- 2020⁄09⁄23(Wed)
- 07:02
陸奥圓明流異界伝 修羅の紋 ムツさんはチョー強い?! 【原作:川原正敏 作画:甲斐とうしろう】

原作:川原正敏さん 作画:甲斐とうしろうさんの作品『
あの『
強い相手を求めて異世界へ?
異世界の商人 ガーフォ・ギムが手に入れた
伝説の法具で四神を呼び出そうとしたところ、
空から1人の男が降ってきたんです。
この男は魔力がゼロで
この法具は偽物だと思っていると、
空から女の人が現れ助けを求めてきたのです。
空から降ってきた男は承諾し、
とてつもなく強い鬼と対戦するのですが、
あっけなく勝利してしまうんです。
その時に自分の名が「陸奥」だということを
思い出したのです。
異世界に呼び寄せられた「陸奥」が
この世界で人助けをする・・・
『修羅の門』の異世界版となっています。
原作の『修羅の門』が好きな人にとっては
かなりおふざけ気味な内容になっているのですが、
作者の川原正敏さんも
それを承知で書いているようで・・・^^;
今は『島耕作』すらも異世界に行くぐらいですから、
『陸奥』が行ってもおかしくないですよね^^;
本当のファンからすると
ちょっとがっかり作品になるかもしれませんが、
異世界で圓明流が通じるのか・・・
気になる方はチェックしてみてください。
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- 2017⁄10⁄31(Tue)
- 15:03
富んでいる者にめぐんでもらったら感謝するだけでいい そうでない者にわけてもらった時は恩はわすれるな (『修羅の刻』より)

川原正敏さんの作品『
『
1巻または2巻で1人の主人公の話が綴られており、
それぞれの結末が待っています。
その中で好きな話の最後を描かせていただきます。
陸奥雷(アズマ)編は
兄の陸奥出海と比べられるのが嫌だった陸奥雷(アズマ)は
小舟で寝ていると、その小舟が海に流れていってしまい、
白人の乗った大型船に拾われ、
アメリカ大陸へとやってきました。
何も食わずに数日歩き通しで、
もう、ここで死ぬのだ・・・と思ったアズマだが、
そこに通りかかったネズ・パース族の酋長マッイイツォが
干し肉を分け与え、死ぬのをやめ、
ネズ・パース族の村へとやってきました。
そこには家族と土地を白人に奪われた少女ニルッチィと出会い、
ニルッチィの復讐を手助けすることになったのですけど、
この復讐がインディアンの反乱ととらえられてしまい
アメリカ政府軍がネズ・パース族に攻撃を加えてきたんです。
ネズ・パース族たちは部族の誇りとともに
全滅覚悟で戦おうとするのですが、
アズマは自分が騎兵隊を食い止めるから
北の谷を抜けて逃げてくれといいだしました。
そして、アズマは銃撃の中、
騎兵隊の大群の中にいる将軍だけを狙い倒し、
進行する騎兵隊を一時退却させることに成功するのですが、
銃弾を受けすぎたアズマは倒れてしまうことに・・・

兄の出海とは違った生き方なのですが、
これも立派に陸奥の名に恥じない最後だったかと思います。
実はこの終わり方なのですが、
『修羅の刻』の作品の中で一番好きで
読み返すたびに今でも涙ぐんでしまうほど
感動するんです・・・
普段はとぼけた感じなアズマなのですが、
内にある陸奥の血が最後には出てきたんでしょうね。
『修羅の門』を読んでなくても
この話だけは読んでもらいたいって思うぐらいです。
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- 2017⁄07⁄11(Tue)
- 15:02
新選組副長・・・・土方歳三・・・・参る・・・・ (『修羅の刻』より)

川原正敏さんの作品『
これは最終回ではないのですが・・・
『
1巻または2巻で1人の主人公の話が綴られており、
それぞれの結末が待っています。
その中で好きな話の最後を描かせていただきます。
陸奥出海 編では
幕末の動乱の時代が描かれており、
誰もが知っている坂本龍馬や新選組などが登場し、
『修羅の刻』の中でも好き・・・という人も
多いのではないでしょうか。
陸奥出海 編は大きく分けて2つの話になっており、
坂本龍馬 編と新選組 編の沖田総司、土方歳三とわけられ、
どれも甲乙つけがたい話になっています。
その中でもやっぱり好きな終わり方をしていたのが
土方歳三の話なんですよね。
大政奉還を是としない旧幕府軍として
新選組の隊士もここに加わり、
負けるとわかっている戦いを続けていました。
次々と攻めてこられ北へ北へと移動を続ける旧幕府軍は
ついに北海道 函館の五稜郭へと追いつめられました。
沖田総司の最後の言葉を伝えるべく
陸奥出海も土方を追って函館へとやってきます。
ここで最後の戦いが始まろうとした時に
土方の前に出海が立ちはだかり、
二人の戦いが始まるんです。
壮絶な戦いの末、出海が勝利するのですが、
出海と戦ったことにより満足した土方は
敵地へと走って行き、そして死をむかえます・・・

なんだろう・・・人生のすべてを戦いの中においた
土方歳三らしい最後が描かれており、
(史実とは多少違いますが・・・)
すごく好きな終わり方をしているんですよね。
歴史モノの作品はあまり好きではないのですが、
幕末・・・特に坂本龍馬や新選組の作品は
何故か好きでたくさん読んでいるのですが、
その中で異色な作品ではあるのですが、
好きな終わり方なんです。
歴史モノが苦手な僕でもハマってしまう『修羅の刻』は
名作といえる作品ですので、
読んだこと無い・・・って人も読んでもらいたい作品です。
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- 2017⁄06⁄21(Wed)
- 15:03
「富んでいる・・・・者に・・・・めぐんでもらったら感謝する・・だけ・・・・でいい・・・・そうでない者にわけてもらった時は・・・・恩は・・・・わすれるな・・・・」(『修羅の刻』より)

川原正敏さんの作品『
「富んでいる・・・・者に・・・・めぐんでもらったら感謝する・・だけ・・・・でいい・・・・そうでない者にわけてもらった時は・・・・恩は・・・・わすれるな・・・・」
兄の陸奥出海と比べられるのが嫌だった陸奥雷(アズマ)は
小舟で寝ていると、その小舟が海に流れていってしまい、
白人の乗った大型船に拾われ、
アメリカ大陸へとやってきました。
何も食わずに数日歩き通しで、
もう、ここで死ぬのだ・・・と思ったアズマだが、
そこに通りかかったネズ・パース族の酋長マッイイツォが
干し肉を分け与え、死ぬのをやめ、
ネズ・パース族の村へとやってきました。
そこには家族と土地を白人に奪われた少女ニルッチィと出会い、
ニルッチィの復讐を手助けすることになったのですけど、
この復讐がインディアンの反乱ととらえられてしまい
アメリカ政府軍がネズ・パース族に攻撃を加えてきたんです。
ネズ・パース族たちは部族の誇りとともに
全滅覚悟で戦おうとするのですが、
アズマは自分が騎兵隊を食い止めるから
北の谷を抜けて逃げてくれといいだしました。
そして、アズマは銃撃の中、
騎兵隊の大群の中にいる将軍だけを狙い倒し、
進行する騎兵隊を一時退却させることに成功するのですが、
銃弾を受けすぎたアズマは倒れてしまうことに・・・
マッイイツォがなぜ見知らぬ部族のために
命をかけてまで戦ったのかをきくと、
アズマがこのセリフを言ったんです・・・
本編の『修羅の門』でも陸奥九十九が言うことがあるんですけど、
このセリフなのですが、
なんかすごく重いんですよね・・・
『修羅の門』の中でも
このセリフが一番心に残っていて好きなセリフです。
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- 2016⁄03⁄12(Sat)
- 08:03
修羅の門異伝 ふでかげ 【原作:川原正敏 作画:飛永宏之】

原作:川原正敏さん 作画:飛永宏之さんの作品
『
小早川拳将(主人公)がブラジルから帰国し、
幼馴染の後藤さつかとサッカーの師匠だった
さつかの亡き父との約束を果たすため、
国立競技場のピッチに立つために
高校でサッカーを始めるのですが、
入部テストに合格するのですけど自分から辞退し、
新たに草サッカーチームを作り、
このチームで天皇杯で国立のピッチに立つ目標を持ちます。
かなり無謀な内容なのですが、
個性のあるキャラたちが
本気で国立を目指す作品となっています。
ただ・・・「修羅の門異伝」とあるのですが、
「修羅の門」とはあまり関係なく、
サッカー漫画に仕上がっています。
サッカー好きな人にとっては
楽しめる作品になっていますが、
「修羅の門」として読まれると期待はずれになります^^;
『
最初の頃はこちらの方が続きがきになるほどでした。
ただ、本格的なサッカー漫画ではないので、
戦略なども単調だったのがちょっと残念です。
もう少し、拳将だけでなく、他のキャラも多用して、
話に幅をもたせればもっと良くなっていたかも・・・
まぁ「修羅の門異伝」ということなので、
本格的サッカーではなく、
このような作品になったのかもしれないですけど・・・
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