- 2020⁄04⁄27(Mon)
- 20:02
同人誌をつくったら人生が変わった件について。 【著者:川崎昌平】

川崎昌平さんの作品『
東京でなんの目的もなく、
デザイン会社で仕事をして生きてきた会社員のA子。
ある日、会社のコピー機で資料を印刷していると、
自分が刷った以上に印刷物がたまっていたのです。
それをよく見てみると、
なんやら漫画のようなものだったのです。
すると、会社の総務部のB子が現れ
明後日のイベント用の印刷をしていたようだったのです。
しかし、B子はその印刷物を見ると、
自分のではないのに気づき・・・
そこに社長が現れ、自分の同人誌だということを告げるんです。
会社は仕事をする場所だと思っていたA子なのですが、
会社で同人誌を作っている人がいることを知り
ちょっと同人誌に興味が出てしまうんです。
同人誌なんて何も知らない世界だったのですが、
もしかして何かが自分が変わるきっかけになるかも・・・と、
B子や社長などの協力を得ながら
同人誌を作ってみることにしたのです。
・・・といった感じで
同人誌を作ることにより、
人生が変わっていくアラサー女性を描いた作品になっています。
漫画は好きなんだけれども、
同人誌はあまり読まないのですけど、
なんかちょっと面白そうで手に取ってみたのですが、
同人誌の専門用語などがたくさんでてきて、
わかりづらさはあったものの、
その解説などがしてあり、
意外に楽しく読めた作品でした。
別に今から同人誌を始める・・・なんてことはしないのですけど、
同人誌を題材にした漫画なども読んでいるので、
ここに書かれている専門用語などは
意外に勉強になったかも・・・^^;
まともな同人活動の作品になっていますので、
同人誌に興味ある方は
読んでみるのも面白いかもしれませんよ。
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- 川崎昌平幻冬舎同人誌
- 2018⁄06⁄30(Sat)
- 15:04
自殺しないための99の方法 【著者:川崎昌平】

川崎昌平さんの作品『
この作品なのですが、
タイトルに「自殺しないため」などと書かれており、
ちょっと重い内容の書籍なのかな?
なんて思われるかもしれませんが
それほど難しい内容ではなく、
読むだけで心の中にある思いやストレス、
悩み事などをどうすれば解決できるか・・・
などが書かれたお役立ち書籍になっています。
人間、生きていると、
なにかと疲れたりストレスがたまったりして、
嫌になることもあるでしょう。
でも、普段と同じようなことをしていると、
そういった負のスパイラルから抜け出せません。
この書籍はそういった負のスパイラルを
ちょっとした気分転換で抜けられる・・・
そんなことばかり書かれた書籍になっています。
また、ゆるゆるなイラストも描かれており
それを見ているだけでも癒される・・・
そんな作品になっていますので、
現代社会に疲れ切った方は
読んでみるのもいいかもしれませんよ。
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- 2018⁄01⁄03(Wed)
- 15:02
いちばんよくわかる「おじさん病」 【監修:溝端隆三 川崎昌平 福田フクスケ】

監修:溝端隆三さん 川崎昌平さん 福田フクスケさんの著書
『
あなたは「おじさん」と言われると
ムッとしたり、自分はおじさんではない・・・
なんて思っているのではないですか?
自分は「おじさん」ではないと思っていても、
使っている言葉やしぐさなどが
おじさん化していて、
自分では気づかぬうちに「おじさん病」に
なっている場合もあります。
「おじさん病」(おじさん臭い行動)とは
どんな症状なのか分類してあったり、
その原因がなんなのか、
またどのように処方すればいいのか・・・
などなどが紹介してあります。
キモくてダサいだけがおじさんなのではありません。
ウザくて古くて空気が読めないだけがおじさんではなりません。
以外に自分がしていることが「おじさん病」だったと
気付かされますので、
「おじさん」と呼ばれたくない人は
読んで、自分の行動を直してみるのもいいかもしれないですよ。
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- 2017⁄08⁄28(Mon)
- 15:02
重版未定 弱小出版社で本の編集をしていますの巻 【著者:川崎昌平】

川崎昌平さんの作品
『
この作品なのですが、
弱小出版社に勤務する編集者の
仕事の内容を赤裸々に描いた作品になっています。
作者である川崎昌平さんの体験談などを元に描かれており、
入稿、校了、企画会議、原稿取り、書店のイベント・・・などなど、
弱小出版社なのですべて自分でしなければならなく、
そのリアルさが伝わってくる作品になっています。
漫画家漫画や編集者漫画などにも
編集者のことが描かれているのですが、
そのほとんどが大手出版社をモデルにしているのが多く、
編集者って本を作る作業に携われて
本好きにとっては楽しそうだなぁ~
なんて思える部分もあるのですが、
『重版未定』を読むと、休む暇がないようにも感じ、
出版社の大変さが伝わってきました。
また、出版に関わる用語などの説明なども詳しくかいてあり、
それでも出版社に就職を希望している人などは
この作品を読んでおくのもいいかもしれません。
ただ、読めば出版社の多忙さに
目指すのを辞めたくなったりして・・・^^;
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- 川崎昌平河出書房新社出版社漫画