- 2022⁄12⁄21(Wed)
- 07:03
幕末賭博バルバロイ 【原作:河本ほむら 作画:羽田豊隆】

原作:河本ほむらさん 作画:羽田豊隆さんの作品『
時は幕末・・・
江戸幕府により人々は戦を忘れ、
平和に暮らしていたのですが、
それでも雌雄を決することがある時には
「ギャンブル(賭博)」で決めていたのです。
女でありながら大御神流師範代を大御神甘楽は
男以上の剣術の腕を持ちながらも
女ということだけで侍と認めてもらえず・・・
大御神流も継げず・・・
苛立ちを抱える日々を送っていました。
そんなある日、豊臣秀という男が声をかけてきて
ギャンブルを誘ってきたのです。
甘楽の有無を確かめず一朱金と3つの壺を出し、
どの中に入っているか当てさせたのです。
すると、イカサマと見抜いた甘楽は
刀で3つの壺を切り裂き、
一朱金が無いことを問い詰めたのです。
秀は甘楽の剣の腕前を見込んで
甘楽には何の得もない話なんですが、
侍として認めさせると言いくるめ
用心棒?みたいな感じで賭場へと出向くんです。
・・・といった感じで描かれる
ギャンブルストーリーになっています。
原作が『
惹かれるストーリーになっているだけでなく、
幕末を舞台にしているので
誰でも知っている人物が登場します。
また、秀は豊臣家の末裔で
徳川家茂を「御前賭博」で倒し
将軍の座を狙っており、
かなり面白い設定になっていますので
気になった方はチェックしてみてください。
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- 2018⁄03⁄17(Sat)
- 15:04
もしも坂本龍馬がヤンキー高校の転校生だったなら 【著者:井上ミノル】

井上ミノルさんの作品『
この作品なのですが、
タイトルにもあるように「もしも」の世界として
幕末の日本が学校社会だったら、
こうなっているのではないか・・・というのを
想像で描かれた作品になっています。
〇〇藩や幕府などをそれぞれ高校とし、
藩主などを校長や教師として、
幕末を動かしていた有名な人物を生徒にみたてて
(坂本龍馬や新選組、西郷隆盛や高杉晋作など)
わかりやすく?説明されています。
歴史(幕末)が苦手・・・って人には
面白おかしく、そしてわかりやすく
読めると思いますが、
幕末が大好き・・・という人にとっては、
逆にわかりにくくなっているように思えました。
でも、幕末を高校に例えているという設定が
とても面白く、個人的には楽しめました。
歴史が苦手な人でも
幕末ってこんな人間関係だったのかというのが
わかると思いますので
気になった方はチェックしてみてください。
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- 井上ミノル創元社幕末
- 2017⁄07⁄11(Tue)
- 15:02
新選組副長・・・・土方歳三・・・・参る・・・・ (『修羅の刻』より)

川原正敏さんの作品『
これは最終回ではないのですが・・・
『
1巻または2巻で1人の主人公の話が綴られており、
それぞれの結末が待っています。
その中で好きな話の最後を描かせていただきます。
陸奥出海 編では
幕末の動乱の時代が描かれており、
誰もが知っている坂本龍馬や新選組などが登場し、
『修羅の刻』の中でも好き・・・という人も
多いのではないでしょうか。
陸奥出海 編は大きく分けて2つの話になっており、
坂本龍馬 編と新選組 編の沖田総司、土方歳三とわけられ、
どれも甲乙つけがたい話になっています。
その中でもやっぱり好きな終わり方をしていたのが
土方歳三の話なんですよね。
大政奉還を是としない旧幕府軍として
新選組の隊士もここに加わり、
負けるとわかっている戦いを続けていました。
次々と攻めてこられ北へ北へと移動を続ける旧幕府軍は
ついに北海道 函館の五稜郭へと追いつめられました。
沖田総司の最後の言葉を伝えるべく
陸奥出海も土方を追って函館へとやってきます。
ここで最後の戦いが始まろうとした時に
土方の前に出海が立ちはだかり、
二人の戦いが始まるんです。
壮絶な戦いの末、出海が勝利するのですが、
出海と戦ったことにより満足した土方は
敵地へと走って行き、そして死をむかえます・・・

なんだろう・・・人生のすべてを戦いの中においた
土方歳三らしい最後が描かれており、
(史実とは多少違いますが・・・)
すごく好きな終わり方をしているんですよね。
歴史モノの作品はあまり好きではないのですが、
幕末・・・特に坂本龍馬や新選組の作品は
何故か好きでたくさん読んでいるのですが、
その中で異色な作品ではあるのですが、
好きな終わり方なんです。
歴史モノが苦手な僕でもハマってしまう『修羅の刻』は
名作といえる作品ですので、
読んだこと無い・・・って人も読んでもらいたい作品です。
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- 2017⁄03⁄13(Mon)
- 08:03
ミスター味っ子 幕末編 【著者:寺沢大介】

寺沢大介さんの作品『
『
亡き父が残した日之出食堂を
母と一緒に切り盛りする味吉陽一を描いた
グルメ漫画として有名でもありますが、
食べた人のリアクションがとても派手で
こちらでも有名になった作品です。
その『ミスター味っ子』の最終回で
味皇こと村田源二郎に勝利したところから
今回の作品は始まっています。
勝利した夜、陽一は疲れて寝てしまい、
夢をみることになります。
その夢は幕末時代で
そこで料理を作るのですが、
幕末時代には現代で使っていた
調味料や食材がそろわずに
思った味が出せないといった展開になるのですけど、
持ち前の料理センスでその時代ならではの食材を使い、
新たに料理を作ってしまうんです。
・・・といった感じで話は進むのですが、
料理を作り話が丸く収まると目を覚まし現代に戻り、
また眠る(いねむりなども可)と
幕末へとタイムスリップするといった話になっています。
『ミスター味っ子』でのライバルであった
堺一馬も夢の中に登場したりと、
なんでもありになりつつあります。
(まぁ、夢なんだから何でもありなんですけどね^^;)
『ミスター味っ子』が好きだった人は
ちょっと読んでみることをおすすめします。
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- 2016⁄12⁄17(Sat)
- 08:03
この剣が月を斬る 【著者:堀内厚徳】

堀内厚徳さんの作品『
この作品なのですが、
新選組一番隊組長としておそれられた幕末の剣士
沖田総司の幼少の頃から描いた作品です。
沖田宗次郎が9歳の時から話がはじまります。
父親が亡くなり、剣術道場「試衛館」に預けられ、
そこで嶋崎勝太(のちの近藤勇)と運命的な出会いをし、
兄弟子である土方歳三とも出会い、
試衛館をもりあげようとしていきます。
後に藤堂平助や斎藤一なども登場してくるのですが、
残念なことに来月(2017年1月)に発売される3巻で
完結してる・・・と2巻の巻末の予告にあるんですよね。
『この剣が月を斬る』では試衛館時代を描いて、
新選組編として続編を描いてもらいたい・・・
そう思わせるほどのワクワクする作品ですので、
新選組ファンの人には読んでもらいたい・・・
そんな作品です。
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