漫画があればいいのだ！

原作：徒々野雫さん 作画：萩原ダイスケさんの作品
『ねねね』（スクエニ）

１６歳の小雪は嫁ぐことになりました。

そのお相手というのは２０歳も年の離れた清という人で
いつもキツネのお面をしているんです。

これもワケありで
子供の頃から霊や妖怪などのたぐいのものが視えたため、
一人だけ離れで暮らしており、
そのこともあってお面をつけているんです。

小雪は年の離れた清とうまくやっていけるのかどうか
また、子供扱いされるのではないか・・・と、
不安で仕方がないのですが、
清も人とあまり触れ合っていなかったことと、
年の離れた小雪とうまいことやっていけるのかどうか、
どう相手すればいいのかがわからなく、
２人とも手探り状態の夫婦生活が始まります。

うぶでねんねな２人の
初恋のようなピュアなラブストーリーでえがかれています。

本当に見ている方が恥ずかしくなるような
うぶな夫婦生活が描かれており、
赤面する２人もとても可愛い話になっています。

ただ、１巻で終わっているのがもったいないほど、
キャラや設定がしっかりしていたので、
もう少し続けてもらいたかった・・・と思うほどの良作です。

２人のうぶな夫婦生活を覗いてみたい・・・って方は
読んでみることをおすすめします。

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