- 2023⁄03⁄07(Tue)
- 20:03
ハラヘリ読書 【著者:宮田ナノ】

宮田ナノさんの作品『
趣味が読書の作者の宮田ナノさんが
担当と話をしている時に、
作品に出てくる食べ物の描写を
面白く語っていたのがきっかけで
「本の中の食べもの」をテーマに
この作品が出来上がりました。
漫画やアニメなどでも
食べ物が出てくるシーンがあるのですが、
それは絵で美味しさが伝わってくるのですが、
小説や文学作品などに出てくる食べ物は
ちょっと難しい言葉で書かれていたりして、
わかりづらかったりすることもあります。
そんな名作に登場する食べ物を
宮田ナノさんなりの独特な解釈で
わかりやすく描いてありました。
また、食べ物を紹介した作品+
その作品と同じように楽しめる作品を
さらに紹介してあったりし、
読書する楽しみも与えてくれる・・・
そんなコミックエッセイになっていますので
気になった方は読んでみてください。
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- コミックエッセイ > ハ行(コミックエッセイ)
- tag
- 宮田ナノメディアファクトリー文学
- 2020⁄03⁄25(Wed)
- 20:03
超訳マンガ×オチがすごい文豪ミステリー 【編集:朝霧カフカ 作画:石川オレオ】

編集:朝霧カフカさん 作画:石川オレオさんの作品『
この作品なのですが、
タイトル通り、有名な文豪が書いたミステリーで
ラストがエグい話ばかりを集めた作品になっています。
漫画でラストを描いているのですが、
どの話もエグく、
実際の小説を読んでみたくなりました。
(何冊かは読んだのもあったのですけど)
それだけではなく、
朝霧カフカさんのその作品への
紹介やポイントなども書かれており、
それを読んでからだと
さらに作品の世界観に入り込めるのではないでしょうか。
僕はあまり文豪・・・と言われている人の作品を
読んできていないのですけど、
これだけわかりやすい解説などを読めば
内容もわかって読みやすくなるのではと・・・
ほとんど知らない作品だったのですけど、
読んでみたくなった話などもあり、
今度、読んでみようかと思いました。
エグい話が好きな人にはもってこいの作品ですので、
気になる文豪作品があるか探してみるのもいいかも・・・
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- 2019⁄06⁄07(Fri)
- 07:04
児玉まりあ文学集成 【著者:三島芳治】

三島芳治さんの作品『
この作品なのですが、
文学をこよなく愛する児玉まりあは
文学部の部長をしているのですが、
部員はまりあ1人・・・
そんな文学部に入部を希望する笛田は
まりあが出すお題で入部テストが行われています。
文学の表現の難しさ・・・というよりも
まりあのさじ加減により、
毎回、入部は見送られることになるのですが、
この2人の関係が妙に面白く描かれています。
また、まりあの話し方が文学のような
言葉使いや改行になってたり、
絵のタッチも強弱のある線でシンプルに描かれており、
なんだか漫画を読んでいるというよりも
文学を読んでいる感じのする作品になっています。
ちょっと面白い漫画になっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。
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- 三島芳治リイド社文学
- 2019⁄05⁄28(Tue)
- 15:01
銀河鉄道の夜(マンガでBUNGAKU) 【著者:宮沢賢治】

宮沢賢治さんの作品『
最近では文豪の作品をアレンジして
漫画で描く・・・なんて作品も増えているのですが、
この作品では文豪 宮沢賢治さんの
『銀河鉄道の夜』の世界観を崩さずに
そのまま漫画にした作品になっています。
『銀河鉄道の夜』を読んだ・・・
という人も多いと思いますので、
感想ははぶかせていただきます^^;
『銀河鉄道の夜』って
子供の頃、夏休みの宿題か何かで
読書感想文を書かなきゃいけなかった時に
読んだ記憶しかないのですが、
子供の頃に戻った感じで楽しく読めました。
あの頃は、本を読むのが好きではなかったので、
もし、その時代にこんな漫画があれば
読書感想文を書くのも楽だっただろうなぁ~^^;
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- 2018⁄11⁄02(Fri)
- 15:04
僕らの蟹工船 小林多喜二『蟹工船』より 【著者:唐沢なをき】

唐沢なをきさんの作品『
この作品なのですが、
文豪小林多喜二さんの『蟹工船』を
誰でもわかりやすく描くだけでなく、
唐沢なをきさん独自の笑いなどを加え
楽しく読める作品になっています。
以前『蟹工船』を途中まで読んだことがあるのですけど、
十代の頃だったので世界観がつかめず、
挫折してしまった記憶があります。
それ以降、もう一度読んでみたい・・・
なんて思うこともあったのですが、
ネットなどであらすじや結末を知ったので、
もういいや・・・って気分になっていました。
でも、漫画となれば別物で、
この作品を読んでみたのですが、
大まかなあらすじは『蟹工船』なのですが、
気軽に笑いながら読める作品になっていて、
他の文学作品もこれくらい砕けた感じで
漫画にしてもらえれば
こういった作品から文学作品に触れて、
昔の作品も読みたくなる人も増えるかも・・・
なんて思える作品になっていました。
文学作品は難しい表現で書かれたものが多いので、
唐沢なをきさんのように
他の作品もかみ砕いてわかりやすくした作品が
今後出てくればいいのになぁ~
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- 唐沢なをきエンターブレイン文学