漫画があればいいのだ！

原作：村生ミオさん 作画：優斗さんの作品『つぐなう肌』（芳文社）

結婚２年目の水口亜衣は
夫の拓馬との夫婦生活も順調で
何不自由なく暮らしていました。

そんなある日、拓馬が連れてきた後輩の松岡は
亜衣の顔を見た瞬間、表情が変わったのです。

それは・・・３年前に手に入れた
素人投稿動画の女性で
今でもこの女性をオカズにしていたのです。

それを確かめるためにに、
拓馬が仕事中なのをしって、
亜衣を訪ねていき、この動画を見せて確かめたのです。

実は３年前に合コンをしたときに、
酔いつぶれてしまい、
その日の記憶がなかったのですが、
どうやらこの動画を撮られていたようなんです。

拓馬には知られたくない亜衣は
松岡の言葉にさからえず体をささげるように・・・

・・・といった感じで描かれる
背徳感ＭＡＸな作品になっています。

村生ミオさんの話は好きで
今までも何作品か読んでいるのですが、
申し訳ないのですけど、
絵がちょっと・・・と思っていたんです。

優斗さんの作画で村生ミオさんの
作品を読むのはこれで二作品目ですが、
（これはあくまで僕が読んでいる作品で、
他にもあるかもしれないです）
優斗さんが描くむっちりした感じの女性が
とてもエロティックな感じなので、
村生ミオさんの作品にピッタリなんですよね。

ストーリーもすごくいいので、
気になった方はチェックしてみてください。

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原作：村生ミオさん 作画：後藤圭介さんの作品
『彼女の肌が忘れない』（芳文社）

社内で高嶺の花と言われていた彼女と付き合いだし、
つなぎ留めておくために
財産を使い果たしてしまった秋葉幸太は、
最終的には寝取られる形で彼女と別れることに・・・

その後も災難が降りかかり、
ついてない不幸な日々が続いていました。

そんなある日、車で移動している時に、
道路にふらっと出てきた女性を跳ねてしまいました。
その女性は大きな怪我はなかったのですが、
病院で検査の結果、記憶喪失だと告げられました。

記憶を失くし、どこに住んでいたのかわからない彼女を
しばらく引き取る形で一緒に暮らすことに・・・

事故の加害者と被害者という立場のなか始まった
ちょっと変わった同居生活を描いた作品です。

話が進むにつれて彼女に関わっていた人物なども登場し、
複雑な人間関係が描かれるのだろうと想像できるのですが、
引き込まれるストーリーになっていますので、
興味がある方は読んでみてください。

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