- 2019⁄03⁄30(Sat)
- 07:04
もういっぽん! 【著者:村岡ユウ】

村岡ユウさんの作品『
小学校から柔道をしていた女の子 園田未知は
中学生最後の大会を終えて
もう柔道は卒業する・・・と決め、
高校に入学し柔道のことを忘れて青春を謳歌するつもりでした。
入学した高校では柔道部の部員がゼロになっていて
活動休止中だったのですけど、
中学最後の大会で戦った氷村永遠と出会い、
中学時代に一緒に柔道をしていた滝川早苗とともに
再び柔道部を復活させ、
高校でも柔道を続けることにしたんです・・・
・・・といった感じで始まる
女子柔道部作品になっています。
村岡ユウさんって
今まで何作かの柔道漫画を描かれているのですが、
どれも短命に終わっているのですけど、
今回の『もういっぽん!』は
長く続くことを願っています。
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- 2018⁄12⁄16(Sun)
- 07:03
柔のミケランジェロ 【著者:カクイシシュンスケ】

カクイシシュンスケさんの作品『
高校柔道界は「私立」と「公立」との
実力格差が広がっている中、
古豪と言われた公立の武橋高校を
全国大会に導くために1人の生徒が現れました。
運動経験がゼロでインドア派の1年生 三毛蘭丈は
可動式人形でモーション動画を撮るのが趣味で
新たな人形が欲しくても資金がなく困っていました。
そんな時、柔道部で部員を倒せばお金がもらえる・・・
ということをしていたのに参加するんです。
運動経験の無い蘭丈だったのですが、
彫刻やデッサンなどもしていて、
体重移動とかのことに関しての知識は豊富で
その部員(真城誠)を出足払いで倒してしまうんです。
それを見た2年生の獅子田龍一郎は
柔道部の秘密兵器になるかも・・・と
入部をすすめてくるのですが、
運動経験ゼロの蘭丈は仮入部から入ることにしたのですけど、
上級生が乱取りを申し込んできて、
いいようにあしらわれるも
体重を崩した一瞬の隙をつき出足払いで倒すことに・・・
この感覚が忘れられず柔道部に正式に入部し、
柔道へとハマっていく・・・
・・・といった感じの
少し変わった柔道漫画になっています。
柔道の醍醐味・・・といえば
「柔よく剛を制す」とも言われており、
小さい体の者が大きな体格の者を投げ飛ばすこともでき、
この作品はこの言葉にピッタリなんです。
ちょっと異色な柔道漫画なんですが、
設定としてはかなり面白く
柔道が好きな人はハマると思いますので
気になった方はチェックしてみてください。
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- 2017⁄03⁄11(Sat)
- 08:03
JJM 女子柔道部物語 【原作:恵本裕子 作画・構成・脚色:小林まこと】

原作:恵本裕子さん 作画・構成・脚色:小林まことさんの作品
『
この作品なのですが、
小林まことさんが手がけた柔道漫画『
知っている人なら絶対に読むべき作品です。
『柔道部物語』では
高校に入学したばかりの三五十五(主人公)が、
先輩たちの甘い言葉にのせられ柔道部に入り、
ここから本格的な柔道漫画となりました。
この『JJM 女子柔道部物語』も同様に、
柔道なんて興味もなかった神楽もえ(ヒロイン)が
友達の誘いで1年の2学期から柔道部に入部し、
入部して5日目で試合に出ることになり、
柔道なんて全くしらないのに、
柔道の楽しさを知ることになります。
まだ1巻しか発売されていないのですが、
柔道好きにはかなり気になるストーリーになっています。
女子柔道漫画といえば
浦沢直樹さんの『
『JJM 女子柔道部物語』は『YAWARA!』を超えるかも!
ってぐらい柔道の王道をいくかのような展開ですので、
気になった方は読んでみてください。
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- 2016⁄11⁄13(Sun)
- 15:03
斉藤浩司(『帯をギュッとね!』より)

河合克敏さんの作品『
『帯をギュッとね!』は
中学3年の時に、柔道の昇段試験で出会った5人が
偶然に浜名湖高校で再会するのですが、
この高校には柔道部がなかったので、
自分たちで柔道部を作り全国制覇を目指すという、
少年漫画のスポ根の王道ともいえる作品です。
この浜高の5人はそれぞれ性格も体格も違い、
個性あるキャラが勢揃いなんですけど、
その中でも好きなのが斉藤浩司なんですよね。

キャラとしては地味なのですが、
抜群の柔道センスを持っていているだけでなく、
真面目で努力家で研究熱心なため、
自分に活かせるような技などをどんどんと吸収し、
技の総合デパートといわんばかりに繰り出し、
自分よりも強い相手だろうとなんだろうと、
技の多さや寝技などで打ち破っていきます。
本当に顔も地味なのですが、
技も一般的に使われないようなのを使うという、
かなりのテクニシャンな姿がいいんですよね。
派手な部分は主人公の粉川巧が持っていくので、
それとは対照的に地味だけれども
斉藤の美技が目立つんです。
巧は実力もすごいんですけど、
たまにポカなどをしてしまうことも多く、
そんなときに斉藤がいるからこそ、
安心して大技も繰り出せるんでしょうね。
斉藤は後輩たちの面倒見もよく、
指導者としての一面もよかったんですよね。
個人的には大学になってバラバラになった浜高を舞台にした
『帯をギュッとね!』の続編を読んでみたいなぁ~
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- 河合克敏スポーツ柔道
- 2016⁄10⁄29(Sat)
- 15:04
「わしの柔道に、判定だの優勢勝ちだの、半端なものはない!! 一本とるか、とられるか、それが柔道ぢゃ!!」(『YAWARA!』より)

浦沢直樹さんの作品『
「わしの柔道に、判定だの優勢勝ちだの、半端なものはない!! 一本とるか、とられるか、それが柔道ぢゃ!!」
初めて出場したオリンピック(ソウル・オリンピック)で
準決勝に進んだ猪熊柔なのですが、
ベルッケンスとの対戦で、初めて世界の強さを知ることになります。
攻め続ける柔に対し、ベルッケンスは攻めることができず
注意を受けることになったのですが、
それを見た風祭がポイントリードで勝てると言いだしたのですが、
柔の祖父である猪熊滋悟郎が風祭に対して言ったセリフです。
『YAWARA!』を読んだことのある人ならわかると思いますが、
この作品では柔が判定勝ちするというのはほとんどなく、
1本をとって勝つ柔道をしています。
日本の強かった頃の柔道をそのまま漫画にしてあり、
本当に面白い作品なんですよね。
最近の柔道は判定などで逃げ切る柔道が多く、
このようなスカッとする柔道を見ることがすくなくなったので、
今の柔道界にも猪熊滋悟郎のように
「一本とるか、とられるか、それが柔道ぢゃ!!」
といえる柔道をしてもらいたいものです。
・・・とはいえ、
今の柔道は昔の柔道と違い、
ルール改正などで柔道であって柔道でなくなった感じになり、
JUDO(ジュードー)という別の競技にも見えるんですよね。
もう『YAWARA!』の漫画のような
ガチの柔道ってのは日本同士の試合でしか見られなくなったのは
柔道好きからしてはちょっと残念です。
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