- 2019⁄10⁄28(Mon)
- 20:03
無法島 【著者:森恒二】

森恒二さんの作品『
20××年、増え続ける凶悪犯に対し、、
政府は試験的に流刑制度を復活させました。
死刑に相当する凶悪犯をとある島(通称 無法島)に送り込み、
ここで生活させることにしてみたのです。
家族を惨殺された現場にいただけで殺人犯扱いされ、
ここに送り込まれてしまった青年。
まわりには人を殺した人物ばかりのこの島で
どのように生きていくのか・・・
森恒二さんの別の作品『自殺島』というのがありましたが、
この作品も同じような島に送り込まれた人々が
サバイバルする作品になっています。
前作では自殺未遂をした人物が島に送り込まれたのですけど
今回は殺人者ばかりで、
様々な過去を持つ人間が
どのように奪い合い、殺し合いしていくのか・・・
また、そういった人間ばかりではなく、
どのように生き抜いていくのか・・・
描かれると思うので、
前作の『自殺島』が好きだった人は
読むことをオススメします。
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- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > マ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 森恒二白泉社サバイバル
- 2017⁄11⁄07(Tue)
- 22:01
創世のタイガ 【著者:森恒二】

森恒二さんの作品『
大学生のタイガはゼミの仲間7人と卒業旅行で
オーストラリアに来ていました。
普通なら楽しいはずの卒業旅行なのですが、
旅行前に彼女にフラれてしまい、
ちょっと傷心な気持ちにもなっていました。
それだけでなく、タイガは自分が凡庸な人間と気付き、
大学卒業後も大した事ができないのでは・・・
なんて思うようになり、生への実感があまりわかず、
このまま生きていかなければならないのか・・・と思っていました。
そんな時、仲間がオーストラリアの大地で洞窟を見つけ、
みんなで入ってみることにしました。
奥へと続く洞窟の先は暗くなってきて
スマホで明かりをつけてみると、
そこには狩猟などをしている壁画が広がっていたんです。
タイガは壁画を見て、
今までに感じたことのない感覚になり自然と涙が・・・
そんな時に地震が起きて洞窟が崩れてしまったんです。
このまま死んでしまうのか・・・と思われたのですが、
7人全員が無事で洞窟を出ようとするのですけど、
入ってきた道が崩れてしまい奥へと進むことに・・・
すると明かりが見えて外に出てみたのですが、
そこには見たことのない動物やマンモスが生存する
古代の風景だったのです・・・
・・・といった感じで
原始の世界へとタイムスリップしてしまった
若者7人を描くサバイバル漫画になっています。
森恒二さん・・・といえば、
少し前に『
自殺未遂をした人間が島へ流され、
そこで生きていくことを決心した人間を描いた作品があるのですが、
『自殺島』で描かれたようなサバイバルの知識が
この作品にも生かされており、
面白い作品になっています。
今回も壮大な世界観で描かれているので、
気になった方は読んでみるのもいいかもしれないですよ。
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- ホラー・サスペンス系漫画 > サ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 森恒二講談社サバイバルタイムスリップ
- 2016⁄11⁄03(Thu)
- 15:03
『自殺島』その後・・・


森恒二さんの作品『
自殺未遂の常習者たちが政府に送り込まれるという
通称「自殺島」を舞台に、
送り込まれた人々が命の尊さを理解し、
この島で力を合わせて生きようとするサバイバル系の作品です。
連載当初からかなりの話題になり、
読んだ方もおられると思いますが、
約8年の連載に幕をおろし、先月末(2016年10月)に
最終巻が発売されました(16巻、17巻の同時発売)。
この作品なのですが、
本当にいろいろなことが語ってあり、
命の大切さというのが伝わってくる作品でした。
普段はコミックだけでしか読んでないのですけど、
どのようなラストになるのか気になって、
珍しく『自殺島』の最終回が載った雑誌を読んだのですけど、
ネタバレになるので書きませんが、
ある意味、納得いく終わり方になっていました。
そして、コミックを読んで、
数年後の話が2ページ加筆されており、
この島で暮らしていた人たちが、
その後、どのようになったのかというのが描かれていました。
雑誌のラストでは語られなかったことなども描かれており、
雑誌で最終話を読んだだけの人には、
コミックのラストも読んでもらいたいですね。
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- “てん”の戯言(漫画)
- tag
- 森恒二サバイバル
- 2015⁄12⁄22(Tue)
- 22:04
自殺島 【著者:森恒二】

森恒二さんの作品『
自殺未遂を繰り返したセイ(主人公)は
「生きる義務」を放棄した意志を示す
書類にサインします。
政府が日本近海の孤島に
こういった自殺を繰り返す常習者を送り込み
セイ以外にもたくさんの自殺未遂常習者が
通称「自殺島」に送り込まれました。
ここでは生きるも自由、死ぬも自由、という環境で、
死のうとして飛び降り自殺しようと死に切れない者を見て、
自殺しようとしていたのを思いとどまり、
送り込まれて生き残りたいと思う者たちと
サバイバル生活が始まります。
ここでは自給自足の生活で
魚を獲ったり、農作物を作ったりと、
生きるためにはじめるのですが、
それをよく思わない者なども出てきて、
しだいにグループができて、
闘争なども起こるように・・・
この作品は人間が持っている本能、
野心や醜さ、優しさなど
その人の人間らしさがモロに出ているので、
まさに生きるためのサバイバル作品といえます。
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- 森恒二白泉社サバイバルサスペンス