- 2022⁄01⁄30(Sun)
- 20:04
いじめ探偵 【著者:榎屋克優 原案・シナリオ協力:阿部泰尚】

著者:榎屋克優さん 原案・シナリオ協力:阿部泰尚さんの作品『
この作品なのですが、
忌村探偵事務所の所長である忌村が
普通の探偵としても依頼を受けつつ、
「いじめ」に関しては無料で依頼を受け解決する・・・
そんな作品になっています。
弱い者が強い者(ほとんどがグループ)に目を付けられ
最初は軽い遊びから始まり、
それがエスカレートしていく・・・といった感じで
どこにでも「いじめ」は起こります。
忌村は探偵としての最大の武器である
洞察力がすぐれており、
何かを感じ取って、すぐに行動に移るんです。
やさしそうな風貌だから
いじめられっ子も自分の状況などが話しやすく、
早急に対応してくれるのですが、
証拠などを早く手に入れて
学校側と対話などもしやすくするんですけど、
いじめが無くなる・・・という結末ではなく、
いじめられている側が戦う意思を持つ・・・という
芽を植え付ける感じのストーリーとなっています。
なんか今までの「いじめ」系の作品と違い、
いじめられている側に勇気を与える・・・
そんな考えさせられる作品になっていますので
気になった方は読んでみてください。
原作本があるようなので、
個人的にこちらも読んでみよう・・・と思っています。
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- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > ア行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 榎屋克優阿部泰尚小学館探偵いじめ
- 2018⁄12⁄27(Thu)
- 07:03
高梨さんはライブに夢中 【著者:榎屋克優】

榎屋克優さんの作品『
新人サラリーマンの坪坂良平は
結婚式のビンゴ大会で当たったライブチケットの
ライブを見に行くと、
その会場で同僚の高梨さんとバッタリでくわしました。
高梨さんは職場では地味なOLといった雰囲気なのですが、
会場で見た高梨さんの姿は
仕事場の雰囲気とは違いノリノリで
ライブを思いっきり楽しんでいたのです。
そんな高梨さんを見て一目惚れをしてしまった坪坂は
またライブを誘うことにするのですが・・・
・・・といった感じで
ライブ・ライフを描いた作品になっています。
坪坂はライブというのをほとんど知らなかったのですが、
高梨さんのサポートもあり、
少しずつライブの奥深さを体験していくんです。
かなり過激なロックのライブやアイドルのライブなど、
様々なライブの楽しみ方などが描かれており、
なんか同じように体感しているように読めますので、
気になった方はチェックしてみてください。
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- category
- オススメ漫画 > タ行 (オススメ漫画)
- tag
- 榎屋克優講談社ライブ
- 2017⁄12⁄21(Thu)
- 15:04
“てん”の今年読んだ漫画・・・その1
今年もあと10日ほどで終わってしまいます。
・・・ってことで、
漫画のブログをしている人がよくやっているように
僕も今年読んだ漫画の総括・・・をしてみます。
今日は 一般の作品で
(ほのぼの系、ホラー・サスペンス、女性向け作品、グルメを除く)で
良かったと思う作品をあげていきます。
武蔵野創さんの作品『
灼熱カバディ』(小学館)
加納梨衣さんの作品『
スローモーションをもう一度』(小学館)
加藤片さんの作品『
良い祖母と孫の話』(小学館)
榎屋克優さんの作品『
ミツコの詩』(小学館)
若木民喜さんの作品『
キング・オブ・アイドル』(小学館)
タカキツヨシさんの作品『
BLACK TORCH』(集英社)
西義之さんの作品『
ライカンスロープ冒険保険』(集英社)
岡田卓也さんの作品『
ワニ男爵』(講談社)
吉田基已さんの作品『
官能先生』(講談社)
里好さんの作品『
踏切時間』(双葉社)
菅原じょにえるさんの作品『
清く貧しく』(双葉社)
さかなこうじさんの作品『
三成さんは京都を許さない -琵琶湖ノ水ヲ止メヨ-』(新潮社)
佐藤秀峰さんの作品『
描クえもん』(リイド社)
双龍さんの作品『
間違った子を魔法少女にしてしまった』(新潮社)
松本水星さんの作品『
燕のはさみ』(エンターブレイン)
原作:天酒之瓢さん 作画:masatoさんの作品
『
魔法使いのおしごと』(OVERLAP)
カトーコーキさんの作品『
しんさいニート』(イースト・プレス)
味野くにおさんの作品『
先生白書』(イースト・プレス)
アボガド6さんの作品『
空っぽのやつでいっぱい』(KADOKAWA)
田中圭一さんの作品『
うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』(角川書店)
・・・と例年よりもかなり気になった作品が多かったです。
その中でも個人的に気に入った作品は
『ワニ男爵』『スローモーションをもう一度』
『魔法使いのおしごと』『ミツコの詩』『官能先生』です。


『
ワニ男爵』は
アルファルド・J・ドンソンという小説家のワニが主人公で、
仲良しのラビットボーイと
美味しいものを食べ歩く・・・のですが、
美味しいものを食べるとアルファルド“野性”に戻ってしまい、
普段の紳士的な行動とのギャップが面白い作品です。


『
スローモーションをもう一度』は
80年代のアイドルが好きな男子高校生の大滝と、
クラスで地味な女子の薬師丸が
同じ趣味をもつ者同士を描いたラブストーリーになっています。
80年台のアイドルのことが描かれていたり、
その当時に流行った遊びやアイテムなども出てきて、
アラフォーの人にはハマるかもしれない作品になっています。


『
魔法使いのおしごと』は
異世界にできた穴から日本にやってきた
魔法使いのヘンリエッタが
自分と同じように穴に落ちて日本にやってくる
異世界の住人を助ける「異世界対策課」で働くという作品です。


『
ミツコの詩』は
詩人を目指し挫折してしまい高校の教師になった吹抜が
自分が作った詩を教室の黒板やトイレの壁、
運動場などに思いっきり書く転校生の君早光子との
詩に対するアツい思いが描かれた作品です。


『
官能先生』は
出版社で編集者として働くかたわら
小説家としての顔を持つ40歳の鳴海六朗と
祭りで出会った水川雪乃との
大人で真面目なラブストーリーになっています。
どれも良作ですので、
気になった方は読んでみてください♪
次回、癒し系(ほのぼの系)の作品へと続きます・・・
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・・・ってことで、
漫画のブログをしている人がよくやっているように
僕も今年読んだ漫画の総括・・・をしてみます。
今日は 一般の作品で
(ほのぼの系、ホラー・サスペンス、女性向け作品、グルメを除く)で
良かったと思う作品をあげていきます。
武蔵野創さんの作品『
加納梨衣さんの作品『
加藤片さんの作品『
榎屋克優さんの作品『
若木民喜さんの作品『
タカキツヨシさんの作品『
西義之さんの作品『
岡田卓也さんの作品『
吉田基已さんの作品『
里好さんの作品『
菅原じょにえるさんの作品『
さかなこうじさんの作品『
佐藤秀峰さんの作品『
双龍さんの作品『
松本水星さんの作品『
原作:天酒之瓢さん 作画:masatoさんの作品
『
カトーコーキさんの作品『
味野くにおさんの作品『
アボガド6さんの作品『
田中圭一さんの作品『
・・・と例年よりもかなり気になった作品が多かったです。
その中でも個人的に気に入った作品は
『ワニ男爵』『スローモーションをもう一度』
『魔法使いのおしごと』『ミツコの詩』『官能先生』です。

『
アルファルド・J・ドンソンという小説家のワニが主人公で、
仲良しのラビットボーイと
美味しいものを食べ歩く・・・のですが、
美味しいものを食べるとアルファルド“野性”に戻ってしまい、
普段の紳士的な行動とのギャップが面白い作品です。

『
80年代のアイドルが好きな男子高校生の大滝と、
クラスで地味な女子の薬師丸が
同じ趣味をもつ者同士を描いたラブストーリーになっています。
80年台のアイドルのことが描かれていたり、
その当時に流行った遊びやアイテムなども出てきて、
アラフォーの人にはハマるかもしれない作品になっています。

『
異世界にできた穴から日本にやってきた
魔法使いのヘンリエッタが
自分と同じように穴に落ちて日本にやってくる
異世界の住人を助ける「異世界対策課」で働くという作品です。

『
詩人を目指し挫折してしまい高校の教師になった吹抜が
自分が作った詩を教室の黒板やトイレの壁、
運動場などに思いっきり書く転校生の君早光子との
詩に対するアツい思いが描かれた作品です。

『
出版社で編集者として働くかたわら
小説家としての顔を持つ40歳の鳴海六朗と
祭りで出会った水川雪乃との
大人で真面目なラブストーリーになっています。
どれも良作ですので、
気になった方は読んでみてください♪
次回、癒し系(ほのぼの系)の作品へと続きます・・・
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- category
- “てん”の戯言(漫画)
- tag
- 加納梨衣榎屋克優岡田卓也吉田基已
- 2017⁄10⁄17(Tue)
- 07:04
ミツコの詩 【著者:榎屋克優】

榎屋克優さんの作品『
若い頃に詩人を目指して
書籍まで出版したことのある吹抜保なのですが、
挫折してしまい、現在は高校の教師になりました。
自分が描いた詩は今の若い者に受け入れられるのか・・・
なんて思い、図書室の目立つところに
自分が書いた書籍を置くのですが読まれることはなく・・・
そんな日々が続いていました。
そんな吹抜の前に転校生の君早光子が現れ、
教室の黒板に大きく詩を書いていたんです。
それだけか、校長のベンツにも、
トイレの中にも詩を書き、
自分の詩を読んでもらおうとムチャなことをしだします。
詩なんて書いても読まれない・・・
今までの自分がそうだったように
光子に苛立ちを感じて言い放つのですが、
光子はそれでも目立つように詩を書き続けるんです。
そして校庭に吹抜が作った詩を大きく書き、
生徒たちに見せ、吹抜にこう言い放ちました
「捨てるぐらいなら、みんなにさらけ出した方がマシ。
グラウンドなら、空も鳥も人も読んでくれる。」・・・と・・・
今まで自分の詩は受け入れられない・・・と思っていたのですが、
光子の過激な詩の表現を見ているうちに
自分の中にあった詩に対する思いが変わっていくんです。
・・・といった感じで
詩を書くのをやめてしまった教師と
詩を愛してやまない女子高生との
詩に対するアツい思いが描かれた作品になっています。
ただ、紙に書かれた詩は
興味ある人にしか見てもらえません。
でも、光子のように過激だけれども
壁や車、グラウンドに書いたり、
ライブハウスなどで詩を叫ぶように語ったりすることにより、
興味がなかった人にも見てもらえる、聞いてもらえる・・・
詩を知ってもらえるようになります。
最初は地味な作品かなぁ~なんて思っていたのですが、
『ミツコの詩』はヒットするのではないか・・・
なんて感じられるほどの作品ですので、
気になった方は読んでみてください。
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- 榎屋克優小学館詩