漫画があればいいのだ！

浜谷みおさんの作品『やまとは恋のまほろば』（ＬＩＮＥ）

おたけやま古墳のふもとにある大学に通う三和穂乃香は
女友達たちに合コンに誘われるも
完全に引き立て役として呼ばれるほど
ちょっとぽっちゃり体系でした。

自分もそのことはわかっており、
できるだけ傷つかないようしていました。

穂乃香にも大学での居場所というのはあり、
所属する古墳研究会というサークルで
古墳などに癒しを感じていました。

このサークルには穂乃香のほかに男子も２人いて、
先輩の可児江にはいじられつつつも、
もう一人の飯田にはときめきを感じつつあったのです。

・・・といった感じで
地味でぽっちゃり女子の大学生活を描いた作品になっています。

穂乃香は不器用な性格で、
なかなか自分を表現できないのですが、
古墳研究会では自分の立ち位置というのを理解し、
いじられつつも仲良く活動をしているんです。

少しずつ飯田との距離が近づいてくるのですが、
なかなか自分から言い出せなく、
ちょっとじれったいラブストーリーなのですが、
いつもいじってくる可児江も
もしかして穂乃香のことが気になっているのでは？
なんて感じさせており、
ぽっちゃり女子を巡っての
三角関係に発展するのでは・・・なんてことにも・・・

個人的にぽっちゃりした女の子が好きなので
穂乃香には幸せをつかんでほしい・・・と願いつつ
読み続けようと思っています。

地味でぽっちゃり女子が好きな人は
きっとハマると思いますので、
気になった方はチェックしてみてください。

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