漫画があればいいのだ！

原作：マサイさん キャラクター原案：ぺいさん 作画：あしもと☆よいかさんの作品『監禁王』（富士見書房）

クラスでいじめられっ子の木島文雄の前に
ある日、突然、悪魔と名乗る少女 リリが
「悪魔の応援キャンペーン ご当選おめでとうございまーす」と
ものすごく軽いノリで現れたのです。

どうやら文雄は「悪人の才能」が眠っているらしく、
その才能を開花させるために
何もないところに部屋を出す能力を与えたのです。

この能力は何処でも部屋に入れる扉を出すことができ、
最初は悪用・・・とかではなく、
便利なことに使おうかとしたのですが、
とある事件がきっかけで
いつもいじめている人気者の女子生徒 黒沢美鈴を
自分が作り出す部屋で監禁したのです。

美鈴はここから出るためなら体を許すほど
精神が崩壊しかけるまで弱ってしまうのですが、
それでも出ることができず・・・

基本的に文雄は優しい性格なのですが、
リリのサポートもあり、
少しずつ悪人への才能？が芽生えていくんです・・・

・・・といった感じで
部屋を作る能力で女の子を監禁するストーリーになっています。

部屋なのですが能力のレベルアップにより
変わっていくようで、
今後、どうなるのか興味あるストーリーになっていますので
気になる方はチェックしてみてください。

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ほりかわけぇすけさんの作品『愛囚ラヴァ』（小学館）

海の真ん中に浮かぶ孤島にあるカタストロフ刑務所は
ごく稀に特殊能力を持つ人間が現れるようになり、
その能力を使い犯罪などを犯した者達を
収容させる特別な刑務所で
ここの囚人たちを監視する看守 シュウ・オノと
収容されている囚人 ラヴァとの
愛？を描いたラブコメ作品になっています。

この刑務所なのですが、
女性の能力者ばかり収容されていて、
看守も能力を使える者ばかりなんです。

シュウとラヴァは幼い頃からの知り合いで、
ラヴァに能力があることを知っていたのですが、
まだ、詳しくは描かれていないのですが、
ラヴァが問題を起こしてしまい、
刑務所に収容されることになってしまうんです。

幼い頃から知っているラヴァを守るために
シュウはこの看守になることを決めて
今に至っているのです。

ここの刑務所には能力者ばかり・・・ということで
毎回、能力者たちのドタバタが演じられる・・・
そんなコメディとして楽しめますので
興味ある方はチェックしてみてください。

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