- 2019⁄02⁄14(Thu)
- 15:02
エロマンガノゲンバ 【著者:稀見理都】

稀見理都さんの作品『
「エロマンガ」とは、
今も昔も男のロマンが詰まった漫画です。
昭和の子供たちは空き地の片隅や河原なんかに
捨てられていたエロマンガなどを見て
「エッチやなぁ~」「エロ~」などといって、
興味をしめしたのではないでしょうか。
また、それらを持って帰って
親に見つからないように隠して
こっそり読んだ・・・なんてした人もいるのでは?
この著書なのですが、
そんなエロマンガを描かれた漫画家さんに
作者である稀見理都さんがインタビューし、
対談形式で書かれた作品になっています。
何故、エロマンガの世界へ足を踏み入れたのか・・・
漫画の描写の規制にかんしての話など・・・
苦悩されつつもエロマンガを描き続けておられる
漫画家さんの本音が詰まっており、
すごく興味深く読むことができました。
今ではエロマンガなんてたくさんあるのですが、
この書籍はエロマンガを描かれたパイオニアたちが
終結されている・・・といってもいい作品になっていますので、
エロマンガを知る上において読んでおくのもいいかも・・・
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- category
- ちょっとエッチな書籍
- tag
- 稀見理都三才ブックスエロマンガ
- 2018⁄05⁄05(Sat)
- 22:01
エロマンガ表現史 【著者:稀見理都】

稀見理都さんの作品『
この書籍なのですが、
「エロマンガ」の表現方法などを
熱く語った書籍になっています。
エロ漫画をどのように読むのか・・・
人それぞれの思いを持っているでしょう。
ほとんどの人はエロ目的で読むのでしょうが、
そういった人だけではなく、
芸術として見る人もいると思います。
僕は漫画が好きな理由として絵が好きで、
一般の少年漫画、青年漫画だろうと、少女漫画だろうと、
成年指定漫画であろうと、
絵が上手い・・・という作品に惹かれます。
(もちろんストーリーも重視したのもありますけど)
この書籍はエロい描写などの
表現論が書かれており、エロ重視ではなく、
エロ漫画の歴史書・・・ともいえる作品になっていました。
実は、この書籍なのですが、少し前に
有害指定図書として話題になったのですが、
個人的にはこれが有害にあたるなんて
ちょっとおかしいと思うんですよね・・・
確かに、昔のエロ漫画を部分的に紹介してあるので、
ちょっと過激な描写はあることはあるのですが、
このぐらい大目に見てもいいのではないでしょうかね。
もし、これがダメ・・・だというのであれば、
裸婦などが描かれた美術品を紹介した書籍、
春画などを収録した書籍なども
有害指定図書扱いになってしまうと思うんですよね。
この書籍が有害指定図書扱いになるのかどうか・・・
気になった方は読んでみてください。
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