漫画があればいいのだ！

黒飛ただしさんの作品『健全美少女はシゴきたい！！』（竹書房）

陰キャな細井芯一は中学時代にモテたいために
運動部に入ったものの散々なめにあったので、
高校では文学系女子と仲良くなりたい・・・
そういう決意で高校に入学しました。

文系の部活に・・・と思っていたのですが、
何故か勧誘にやってくるのは美人の先輩ばかりで
ついて？いくと、そこは筋トレ部だったのです。

しかもここには女子部員だけしかいなく、
スキンシップ以上の教え方に
芯一の理性はぶっ飛びそうになるんです・・・

・・・といった感じで
ひ弱な男の子が美人の先輩の色香に迷って
筋トレ部に入部し、
スキンシップまがいなエロに惑わされる・・・
ちょいエロ系コメディになっています。

ある意味、ハーレムなんですが、
先輩たちの攻撃に戸惑う芯一・・・
この攻撃に耐えながら
心から思える１人を選ぶことができるのか・・・

筋トレの知識を得られながら
楽しく読める作品になっていますので
興味ある方はチェックしてみてください。

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アンソロジー作品『筋トレ女子とエッチな密着トレーニングしちゃいました。アンソロジーコミック』（一迅社）

筋トレしている女性って
ちょっと無防備な体勢などをしていたりして
エロく見えたりしませんか？

そんな見方をしてはいけない・・・と思いつつ、
ついついチラ見してしまったり・・・

この作品なのですが、
そんな筋トレしている女性たちと
接近、密着したり、ポロリがあったり・・・
ちょっとエッチなトレーニング風景を描いた
アンソロジー作品になっています。

筋トレしている女性を描いた作品なんて
ごく一部の人にしか受け入れられそうにないのですが、
フェチにはたまらない作品になっていますので
興味がある方はチェックしてみてください。

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山崎コータさんの作品『ぼくは黒蜜さんの腹筋がこわい』（小学館）

学園のアイドル的存在の黒蜜凛は
成績はトップ、スポーツ万能・・・と、
いわゆる才色兼備な女の子で
ファンクラブまで存在しています。

そんな彼女は筋トレ部に所属しており、
彼女のように筋肉をつけたい・・・と思った
ひ弱な男の子 小豆樽斗は
下駄箱に入っていた筋トレ部の
部員募集のチラシを見て入部することに・・・

このチラシなのですが、
密かに小豆のことを思う凛が
下駄箱に入れたものだったのです。

筋トレ部に入った小豆に
さりげなく近づいてボディを見せつけたり
必要以上にスキンシップする凛・・・

果たして凛の思いは届くのでしょうか・・・

・・・といった感じで描かれる
ちょいエロコメディ作品になっています。

見えそうで見えない・・・
ギリギリのラインで描かれており、
こういった作品が好きな人には
たまらない描写になっていますので
気になった方はチェックしてみてください。

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岡田幸士さんの作品『筋欲のカノジョ』（小学館）

ストレッチマガジン編集部で働く
ごく普通の編集部員の丹練子は
普通に仕事をこなしているのですけど、
誰にも内緒で仕事中に筋トレをしているんです。

それは他の人にわからぬよう、
空気椅子をしながら電話での対応をしていたり、
ちょうどいい高さに手をかけれる場所があると
懸垂をしてしまったり・・・

本来ならジムに行って筋トレをしたいのですが、
仕事に追われ、行く暇もなく、
密かに社内で筋トレをしていいるのですが、
バレないようするのが楽しみなようで・・・

ちょっと馬鹿な設定なのですが、
会社でばれないよう筋トレをする練子が
妙に面白く描かれていますので、
気になった方はチェックしてみてください。

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厘のミキさんの作品『わたしが強くしたい神』（講談社）

２０歳の時に新人文学賞に輝き
華々しくデビューした五月乙要だったのですが、
その後、単行本を３冊出版するも、
どれも振るわなく小説家としては
崖っぷちにたっていました。

執筆しても印税生活もできず、
警備のバイトをして暮らしていたのですが、
ある日、壁をのぼる天然な女子高生の
野尻まさきと出会います。

まさきは五月女の小説を愛読しており
ファンだというのですが、
「あなたの本が売れないのは
筋肉が足りないからですよ」
なんて唐突なセリフをはくんです。

執筆と筋肉がどうつながるかわからないのですが、
筋トレ大好きなまさきは、
五月女がやる気になるように
筋トレをサポートすることになるという、
不思議な感覚のストーリーになっています。

確かに何を始めるのにも体力が必要ですし、
間違ってはいないのかもしれませんし、
五月女も昔の自分を思い出したりして
やる気になっているので、
これはこれでいいのかもしれないです＾＾；

一緒に筋トレを始めていくうちに
ただのおせっかいのように
筋トレのサポートしていたまさきなのですが、
次第に五月女自身に恋心を抱いていく・・・という
ある意味、お約束な展開へと発展していきます。

２巻の予告では美人の編集者なども出てくるようなので、
三角関係へと発展しそうな感じになっていて、
小説家としてどうなるのか・・・恋の行方へは・・・
面白くなる感じになっていますので
気になった方はチェックしてみてください。

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