- 2021⁄11⁄09(Tue)
- 07:03
東京ヒゴロ 【著者:松本大洋】

松本大洋さんの作品『
大手出版社に勤めている漫画編集者の塩澤は
雑誌を廃刊に追い込んでしまったことに
責任を感じ早期退職を決意します。
編集部側は今は電子書籍などもあり、
雑誌の廃刊は仕方がない・・・と
塩澤の退職を止めようとするのですが、
それでも自分の意思が強く退職してしまうんです。
お世話になった担当をしている漫画家さんたちに
引継ぎなどもあり訪ねていき、
完全に出版業界から離れようと、
部屋にある本まで処分しようと思い立つんです。
しかし、出張買取に来た古本屋の店員が査定をしている時に
本への愛情が再び湧いてきて
売るのを止めて、部屋に本を並べだすんです。
そして、自分のしてきた雑誌作りが
本当に自分がしたいことだったのか考え、
退職金をつぎ込んで自費で雑誌を出版することを決め、
自分が信じる漫画家さんたちを訪ねて
執筆をいらいしていくんです。
・・・といった感じで
雑誌を作ろうとする元編集者を描いた
雑誌編集者漫画になっています。
塩澤が訪ねる漫画家というのは
かなり癖のある漫画家たちばかりで、
それぞれの人間模様も描かれていたりし、
かなり面白い作品になっていますので
興味ある方はチェックしてみてください。
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- 松本大洋小学館編集者漫画
- 2020⁄05⁄09(Sat)
- 07:03
先生、〆切ですよ!! 【著者:浜岡賢次】

浜岡賢次さんの作品『
出版社 秋玉書店の編集者YG。
担当する漫画家の若葉先生に
毎回振り回される・・・
そんなドタバタを描いた
編集部ギャグ漫画になっています。
浜岡賢次さん・・・といえば
『浦安鉄筋家族』シリーズしか読んだことがなく、
初めて別の作品を読んだのですが、
マンガ業界をうまくギャグで描いており、
楽しく読むことができました。
漫画家漫画や編集者漫画などって、
シリアスな作品や真面目な話が多く、
ここまでギャグで描けるのは
浜岡賢次さんだけかも・・・なんて^^;
でも、ギャグで描かれてはいるものの、
半分ぐらいは本当のことが描かれているんでしょうね。
1巻で終わっていて(多分)、
サクッと読める作品になっていますので、
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- 2019⁄10⁄31(Thu)
- 07:03
先生、差し入れです。 【著者:藤本ハルキ】

藤本ハルキさんの作品『
出版社に勤め、少年漫画の編集者である安井仙太朗は
新人賞に送られてきた柴山豆彦という新人の
原稿を見たときに気になり、
編集長が絵が下手で伸びない・・・というも、
どうしても育てたいと直訴し、
担当している漫画家のアシスタントに通わし、
画力をつけさせ、翌年の新人賞で佳作を受賞させました。
読み切りを試し手ごたえを感じるようになり、
連載できるようになったのですが、
打ち合わせが終わった後に豆彦が倒れたのです。
実は連載準備で忙しく寝ていないのと、
おなかが減りすぎていたのが重なり
倒れただけとわかり、
安井は自分の夜食用にとっておいた
サンドイッチを差し出したのです。
美味しそうに食べる豆彦を見ていると
子犬を拾った日のことを思い出し、
その日をきっかけに、
打ち合わせなどをする時には
美味しいものを一緒に食べるようにしたのです。
・・・といった感じで描かれる
漫画家と編集者との食べるだけ系の
グルメ漫画になっています。
豆彦は本当に美味しそうに食べるので
なんか安井の気持ちがわかるような気がするんです。
自分が用意したものを
美味しいって思ってもらえるのって
自分が作ったものではなくても、
同じ味覚の持ち主と出会えた・・・って
嬉しいものを感じるんですよね。
編集者(男)が漫画家(男)の食事する様を
あたたかく見守るって
ちょっとBL風に感じるかもしれませんが、
いたって普通の食べるだけ系の漫画になっていて、
女性だけではなく男性にも読んでもらいたい作品ですので、
気になった方はチェックしてみてください。
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- 2019⁄01⁄17(Thu)
- 07:04
ヒットマン 【著者:瀬尾公治】

瀬尾公治さんの作品『
大学4年生の剣埼龍之介は講談社の面接に行った時、
1人の女性とぶつかり、ネームが散らばってしまうんです。
急いで拾い集める中、その漫画が面白いことに気づき、
マンガ家さんに面白いと伝えてくださいと言ったのですが、
実は、この女性は編集者ではなく、
自分と同じく講談社に面接に来ていただけだったのです。
その後、龍之介は講談社に入社することになり、
憧れの週刊少年マガジン編集部に配属されたんです。
ここで初めて持ち込みを対応することになったのですが、
そこに現れたのが面接の時にぶつかった女性 小鳥遊翼だったのです。
小鳥遊は講談社に面接に来たものの、
龍之介とぶつかった時に散らばったネームが自分のネームで、
それを読んで「面白い」と言った龍之介の言葉を信じ、
漫画を描くことにしたんです。
新人編集者と漫画家の卵がタッグを組み、
週刊少年マガジンの頂上を目指す・・・という
漫画家漫画になっています。
今までの瀬尾公治さんの作風とはちょっと違い、
ラブコメありつつもかなりアツい
漫画家漫画になりそうな予感がしますので、
気になった方はチェックしてみてください。
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- 2018⁄12⁄26(Wed)
- 07:03
オーク編集と女騎士マンガ家さん 【原作:インド僧 作画:佐藤貴文】

原作:インド僧さん 作画:佐藤貴文さんの作品
『
異世界で毎日のように人間を狩っているオークの中に
漫画をこよなく愛するイエルドというオークがいました。
そんな生活に嫌気がさし、
マンガ編集者になるために異世界を飛び出し
人間界へとやってきました。
最初は人間界で馴染めるか・・・って心配していたのですが、
様々な人種が集まる東京ではオークであっても受け入れられ、
1年後には編集者になっていたんです。
ある日、イエルドの元に
新人マンガ家が持ち込みに現れたのですけど、
その人物が女騎士(アンネリース)だったのです。
自分がオークだとバレれば殺される・・・
なんて思ったのですが、
アンネリースも真剣にマンガ家になるため
昼間は女騎士として働き、夜はマンガを描いて
持ち込みに現れたんです。
ただ、アンネリースはメンタルがかなり弱く、
ダメ出しをくらうと精神が崩壊したりするんです。
メンタルの弱いアンネリースなのですが、
異世界の仲間などの協力を得たりして、
マンガ家を目指す・・・といった感じの
ファンタジーキャラが繰りなす
漫画家漫画になっています。
精神系の防御に強い鎧をまとっていても、
それが破壊されて裸になったり、
触手やスライムが現れて、
ちょっとエロい展開になったり・・・
面白い展開で描かれる漫画家漫画になっていますので
気になった方はチェックしてみてください。
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