- 2021⁄07⁄11(Sun)
- 07:03
妖精のおきゃくさま 【著者:脇田茜】

脇田茜さんの作品『
洋裁業を営む藤野景子は
街中からちょっと離れた静かな場所に店を構え
来られる人に合わせてオーダーメイドの服を作っていました。
仕事に追われ、
なかなか睡眠時間がとれず無理がたたったのか
あさがおが中に浮いている白昼夢をみたのです。
しかし、それは白昼夢・・・ではなく、
小さな妖精があさがおの花をもって
景子の前に現れ、
この花でドレスを作ってほしいと言ってきたのです。
小さなおきゃくさまに喜んでもらおうと、
妖精が持ってきたあさがおでドレスを作って着てもらうと
喜んで飛んで行ったのです。
でも、朝顔は夜になるとしぼんでしまい、
妖精は泣きながら戻ってきたのですが、
そんなしぼんだあさがおの花をも景子は
新たなドレスに仕立て上げたのです。
その後、ちゃんとした生地で妖精の服をつくるのですが、
他の妖精たちにも気に入ってもらえ、
最初にドレスを作ってもらった妖精(ヒメ)は
景子の手伝いを始めるんです。
・・・といった感じで描かれる
妖精と服職人との心温まる物語になっています。
1巻完結の作品なのですが、
綺麗にまとまっており
「このマンガがすごい!」のオンナ編に
ランキングされるのではないか・・・なんて思っています。
それぐらい良作ですので
興味ある方はチェックしてみてください。
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- 1巻完結のオススメ漫画 > ヤ・ラ・ワ行 (1巻完結)
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- 脇田茜双葉社妖精