漫画があればいいのだ！

原作：奥浩哉さん 作画：花月仁さんの作品『ＧＡＮＴＺ：Ｅ』（集英社）

この作品なのですが、
奥浩哉さんの人気作品『ＧＡＮＴＺ』の
アナザーストーリー？で、
今回は江戸時代を舞台に『ＧＡＮＴＺ』と同じように
ガンツからの指令で表示された妖怪（ガンツでは星人）を
倒しにいくことになります。

『ＧＡＮＴＺ』では玄野と加藤が
地下鉄で落ちてしまった人を助けて死んでしまい、
ガンツ部屋に転送されたのですが、
今回は川でおぼれている少女を半兵衛と政吉が助けにはいり、
溺れ死んでしまい、謎の古寺（いわゆるガンツ部屋）に
転送されてしまうんです。

そこにはすでに集められた人間がおり、
新たに転送してきた人物がガンツの説明をするんです。

舞台は江戸時代になったものの、
『ＧＡＮＴＺ』の世界観は崩すことなく
楽しめる作品になっていますので、
前作のファンはもちろん、
新たに『ＧＡＮＴＺ』を知った人も
楽しめる作品になっていますので
気になった方はチェックしてみてください。

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花月仁さんの作品『ゼウスの手』（講談社）

二家族５人を殺害したとして
殺人容疑で逮捕された百鬼匡は
少年院へと送られました。

ここでは同じように罪を犯した少年たちと同じように
５人部屋に収容されました。

その部屋でいざこざが起こり、
ケンカになってしまうのですが、
そこにいきなり巨大な口が現れ、
一人の男が奇妙な手のような形をした
「ゼウスの手」というモニターがついたものを
捨ててほしいと手渡しました。

何が起きたのかわからないまま、
「ゼウスの手」を操作すると、
巨大な口が開き、別の空間が現れ、
部屋にいた５人の少年はここから外へとでたんです。

「ゼウスの手」を使い逃亡した５人は
百鬼をリーダーとし金を手に入れるのですが、
「ゼウスの手」を使ったことにより、
見たことのない生物と戦うことになるんです・・・

最初、読み始めたときは、
サスペンス系の作品なのかと思ったのですけど、
話が進んでいくうちに
未知の生物とのバトルへと発展していき、
ちょっと違った印象になったのですが、
ホラー作品としても楽しめそうな作品だとわかり、
今後が楽しみな作品になりました。

「ゼウスの手」というタイトルなので、
未知の生物が神か何かなのか・・・
まだ、どのような展開になるのか、
わからないですけど、
バトルホラー作品が好きな人には
受け入れられる作品だと思いますので、
気になった方はチェックしてみてください。

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花月仁さんの作品『ささひと』（日本文芸社）

「おんぎゃぁ」と産声を上げて生まれたパンダが
成長するごとに人間の言葉を話すようになり、
人権を得て、人間の子供として養子にもらわれていき、
鈴木笹人という名で暮らしていくというストーリーです。

この笹人は６歳なのですが、
人間でたとえると１５歳の思春期の男の子ということで、
エッチなことに興味津々で、
養子としてもらわれていったところの母親や、
学校の先生、その他の女性のおっぱいに興味津々で、
パンダの容姿を利用しておっぱいに近づいていきます。

おっぱいフェチな人には
楽しめる作品ではないでしょうか。

僕もおっぱいフェチなので、
笹人がちょっとうらやましいです！

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