- 2019⁄05⁄08(Wed)
- 07:01
たかが黄昏れ 【著者:花沢健吾】

花沢健吾さんの作品『
100年後の2119年、
17歳のひなたが産まれた年に
日本最後の「男」が死んで、
男という存在を知らないまま生きてきました。
男を発想する言葉すら使用禁止用語とされるほど、
男がいないのが当たり前の日本になっていたのです。
男という存在が気になりだした思春期のひなたと、
祖母からいろいろなことを教えられ
昔のことに詳しい同じ学年で優秀な生徒の楓が
男がいたという場所などを散策を始めたのです。
・・・といった感じで
男が居なくなった世界を描いた作品になっています。
花沢健吾さんの作品・・・って
最初は微妙な展開が多いのですが、
急に話が大きく動き、
そこから一気に面白くなるんですよね。
この作品も1巻の終わりで
「男」と名乗る人物が登場し、
今後の展開が全く読めなくなりました。
女しかいない世界に男が現れた・・・
それもどこかから逃げ出してきた感じだったので
この人物の他にも男がいるのかも・・・
と想像ばかりがふくらみます。
今回も壮大な世界が描かれるだろうと思いますので
気になった方はチェックしてみてください。
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- オススメ漫画 > タ行 (オススメ漫画)
- tag
- 花沢健吾小学館近未来
- 2019⁄04⁄16(Tue)
- 22:02
アンダーニンジャ 【著者:花沢健吾】

花沢健吾さんの作品『
戦国時代より栄華を誇った日本の忍者たちは
そのまま明治、大正、昭和・・・と生き残っていたのですが、
戦後GHQにより組織を解体させられて消滅することに・・・
しかし、忍者たちは秘密裏に存在していて、
現代にも20万人も残っており、
精鋭忍者たちは国家レベルの争いの裏で
暗躍していたんです。
でも、そういった精鋭の忍者たちはごく一部で、
末端の忍者たちは仕事にありつけないことも多く、
ニート状態になる者も・・・
この作品の主人公の雲隠九郎もその一人で、
密かに忍術を磨きながら
キャリア(中忍以上の忍者)から依頼を受け
生き延びているんです。
・・・といった感じで描かれる
現代に生きる忍者作品になっています。
花沢健吾さんの作品って
最初読んだだけでは展望が全く想像できないのですが、
忍者に憧れる外国人が登場したり、
精鋭部隊の忍務内容などが描かれたり・・・と、
どのように話が繋がるかわからないのですけど、
今回も壮大な作品になりそうな気がしてなりませんので、
興味を持った方は読んでみてください。
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- ホラー・サスペンス系漫画 > ア行(ホラー・サスペンス)
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- 花沢健吾講談社忍者
- 2016⁄11⁄08(Tue)
- 15:04
「自分さえ認めなきゃ、まだまけじゃないっずっ!!」(『ボーイズ・オン・ザ・ラン』より)

花沢健吾さんの作品『
「自分さえ認めなきゃ、まだまけじゃないっずっ!!」
落ちるところまで落ちた田西敏行(主人公)は
ボクシングと出会い、立ち上がろうとし、
新聞配達をしながらボクシングジムに通うようになります。
そこでトレーナーをしている大巌花(ヒロイン)に
惚れてしまうのですが、
花には別居状態にある元ボクサーで
日本ランキング3位の大巌源が現れ、
「100万くれたら離婚してやる」と田西に告げるのですが、
人の心はお金で買うもんじゃないと、
源に勝負を挑み、逆に返り討ちにあいます。
そんな時、シューマイ先輩に
「非力な人間は負け続けなければならないのか?」との問に、
田西が言ったセリフです。
負け続けている人間って
諦め癖がついていることも多いのですが、
諦めるということを認めず、
一生懸命続けるというのも大切なんですよね。
それが自分にとって正しいかどうかわかりませんが、
自分の意志を通すという・・・そんな生き方に憧れます。
でも・・・そんな生き方は成功するとは限りませんので、
ある程度、頑張って、それでダメなら諦めるのも
ひとつの人生ですので、
本当に無理だと思ったら諦めるというのも一つの選択かも・・・^^;
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- 漫画の名言(迷言) > サ行 (名言)
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- 花沢健吾ヒューマンストーリー
- 2016⁄05⁄15(Sun)
- 08:03
アイアムアヒーロー 謎のパンデミックの真実

『
この書籍なのですが、
花沢健吾さんの作品『
作品に登場するキャラクターや出来事、場所など、
いろいろな謎を様々な角度から考察した書籍です。
『アイアムアヒーロー』の世界観は不思議で
作品内でも解明されていない部分が多々あり、
それらを自分なりに調べながら
作品を読むのも限界があり、
この著書を読ませていただいたのですが、
自分では考えつかないようなことも書かれており、
かなり面白く読ませていただきました。
とはいえ、ここに書かれているのが
本当に原作とつながるわけではなく・・・
まぁ、ひとつの考察本として読むのも面白いのではないでしょうか。
この著書を読むと、
オリジナルですが作品感が広がるので、
さらに『アイアムアヒーロー』を
楽しめるのではないでしょうか。
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- 2016⁄05⁄03(Tue)
- 15:03
鈴木英雄(『アイアムアヒーロー』より)

花沢健吾さんの作品『
マンガ大賞2010、2011と2年連続でノミネートされ、
小学館漫画賞も受賞したほどの名作で、
今年(2016年)に映画化された作品です。
謎の感染病によりZQNというゾンビにより
平凡な日常の崩壊を描いた作品です。
鈴木英雄はこの作品の主人公なのですけど、
さえない35歳の漫画家で再デビューを目指しながら
アシスタントとしての日々を過ごしていたのですが
そんな日常もZQNにより崩壊していきました。
クレー射撃が趣味ということでライフルを所持しており、
それを持ってZQNから逃れるように東京を離れるのですが、
日本中、どこにもZQNが存在しており、追われることに・・・

英雄なのですが、本当にさえなく
コンプレックスを抱えて生きている
何処にでもいそうな人物なのですけど、
このような人物だからこそ、
共感が持て感情移入しやすいのでしょうね。
僕も平凡な日常をおくる平凡な人間だから、
この作品に魅了され、
英雄のようになりたい・・・って思ったのかも・・・
現実にZQNが襲ってきたら
英雄とはちがって、即、咬まれて感染してしまうでしょうけど^^;
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