- 2020⁄03⁄23(Mon)
- 20:02
読者ハ読ムナ(笑) いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか 【著者:藤田和日郎 飯田一史】

藤田和日郎さん 飯田一史さんの著書『
『
『
週刊少年サンデーでヒットを飛ばし続ける藤田和日郎さん。
漫画家としても大成功を収めているのですが、
藤田さんのアシスタントとして入ってきた
新人アシスタントたちも
次々とヒットを飛ばすようになり、
藤田さんがアシスタントさんに
どのように接してきたのか・・・
などを描かれた書籍になっています。
読んでみたら藤田さんは
別に変ったことをされているのではないのですが、
自分のしたいことをし、
ダメなところは修正したりするという、
真面目にされてきたことにより、
その現場の雰囲気が
そのままアシスタントにも伝わり、
漫画に向かう姿勢というのを見ていたから
アシスタントたちもいい漫画を描くようになったのかも・・・
実際、漫画家さんの仕事風景というのは
そうそう見れるものでもないので、
こういった書籍などを読むことで、
こういった現場であの漫画が生まれたのか・・・と
漫画好きには楽しく読める書籍になっていましたので、
興味のある方は読んでみることをおススメします。
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- 2017⁄06⁄01(Thu)
- 15:02
もう…喰ったさ。ハラァ…いっぱいだ。 (『うしおととら』より)

藤田和日郎さんの作品『
旅で知り合った人々や妖怪たちの力を借り、
長かった白面の者との戦いに勝利した潮ととら。
白面の者に恨みをもっていたとらは
その無念が晴れたことにより
成就しようとしているとらに潮が
「おまえは・・・オレを喰うんだろォ!」
と言うんですけど、
とらは潮と一緒にいた事、白面の者を倒したことにより
満足したかのように
「もう…喰ったさ。ハラァ…いっぱいだ。」
と成仏していきます。

そして、獣の槍に魂を捧げたギリョウ、ジエメイも
念願がかなったことにより槍とともに砕けてしまいます。
その他の妖怪たちも白面の者が眠っていた場所を支えるために
人柱?妖怪柱?となり日本を支えることに・・・
人間たちもそれぞれの思いを胸に、
普段の日常にもどっていくのですが、
『うしおととら』は本当に綺麗にまとまった作品だと思います。
このラストを迎えるまでに、
何度、何度泣かされたことか・・・
ラストもすごく好きなんですけど、
『うしおととら』は他にも感動する場面などが多い作品ですので、
10年経っても、50年経っても、100年経っても、
名作漫画として語り継いでいって欲しいと思います。
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- 2017⁄02⁄15(Wed)
- 15:03
「トンネルってよ、いやあな時みたいでなァ。一人っきりで寒くてよ・・・ ・・・でもな、いつかは抜けるんだぜ。」(『うしおととら』より)

藤田和日郎さんの作品『
「トンネルってよ、いやあな時みたいでなァ。一人っきりで寒くてよ・・・ ・・・でもな、いつかは抜けるんだぜ。」
蒼月潮が北海道から東京に帰ろうと寝台特急の北斗星に乗車し
移動している時に事件は起こりました。
青函トンネル内で山魚という妖怪に列車が取り憑かれてしまい、
この山魚は太陽の光を浴びると大爆発してしまうというんです。
この青函トンネル内で山魚をはがさなければ
大惨事になってしまうということで、
潮ととらは山魚と戦うのですが、
二人の力だけでは太刀打ちできず、
潮の父である蒼月紫暮が社内にいる乗客全員の力をかり
法力を増幅させて強力な一撃を発する技を使おうとしました。
でも、そこには拒否をする野村という少年がいたのですけど、
その少年を諭すために言ったセリフです。
実際にトンネルというものは暗くて嫌な気分になることがあります。
それは人生も同じで陰に入った感じになると、
なかなか抜け出せない気分にもなります。
でもトンネルはいつかは抜けて外へ出られます。
人生も悪いことばかりが続くわけではなく、
きっと明るい光がさすだろう・・・
そう思えるような未来のある言葉だと感じました。
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- 2016⁄04⁄07(Thu)
- 15:03
加藤鳴海(『からくりサーカス』より)

藤田和日郎さんの作品『
『からくりサーカス』の主人公は
才賀勝という少年なのですが、
僕の中では加藤鳴海の存在が一番印象的です。

遺産相続に巻き込まれた才賀勝を
養子にしようとした才賀善治が
誘拐組というからくり人形を使う組織に依頼し、
勝を誘拐し、軽井沢の別荘へと連れてこさせます。
勝を助け出すために加藤鳴海としろがねが
協力するのですが・・・
ここで加藤は左腕だけを残して姿を消してしまいます。
登場した時からかなり好きなキャラだけあって
僕の中では『からくりサーカス』は
終わってしまったって感じになってしまいました^^;
その後、少年誌では定番になっている
死んだと思われたキャラが復活するように、
左手をからくりにかえた加藤が復活しました。
この時は嬉しかったのですけど、
以前よりもちょっと冷めた感になってしまいました^^;
それでも『からくりサーカス』の中では
一番好きなキャラには違いないんですけどね。
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- てんのお気に入りキャラ > カ行 (お気に入りキャラ)
- tag
- 藤田和日郎小学館からくりサーカス
- 2016⁄02⁄24(Wed)
- 15:03
「たとえバケモンだって殴った手の方が、イタイこともあらあ。」(『うしおととら』より)

藤田和日郎さんの作品『
「たとえバケモンだって殴った手の方が、イタイこともあらあ。」
『うしおととら』も名言が多い作品です。
その中でも妖怪などを相手にして戦ううしおだからこそ、
この言葉がでたのかもしれません。
遠野を移動中にうしおの母に恨みをもつ妖怪たちが
うしおを襲ってきます。
うしおは目的地に行くために
たくさんの妖怪と戦闘をくりかえしているのですが、
その時にも妖怪と戦いたくないと常々思っており、
この言葉が出たのでしょうね。
実際に襲ってくる妖怪はうしおの母に恨みをもつ妖怪であり、
うしお本人と関わりを持った妖怪は、
そういったこともなくなるわけで・・・
この作品は奥が深すぎて、
一部だけ読んだだけでは
伝わらないような内容もあり、
できれば全編を読んで
この作品の良さを知ってもらいたいです。
きっと読み終わった後には
涙がとまらなくなりますよ。
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