- 2016⁄02⁄17(Wed)
- 15:03
笑うべきだとわかった時は… 泣くべきじゃないぜ。(『からくりサーカス』より)

藤田和日郎さんの作品『
『からくりサーカス』は
感動する名言や感動するシーンが
たくさんあるのですけど、
個人的にこのシーンと、このセリフは1番だと思っています。
遺産相続に巻き込まれた才賀勝を誘拐し、
養子にしようとした才賀善治が別荘に連れて来たのですが、
そこに加藤鳴海としろがねが勝を助けにやってきます。
ここで人形とのバトルが行われるのですが、
時限爆弾が爆発し、別荘は次々と破壊されていきます。
そこに取り残された勝と善治を助けに加藤も残るのですが、
ここで、勝を守り続けるシーンです。

その時に、勝に言い聞かせるように言ったセリフが
「笑うべきだとわかった時は… 泣くべきじゃないぜ。」で、
何度、読み返してもこのシーンで涙ぐんでしまいます。
その後、加藤は左腕だけを残して姿を消してしまうんですけど、
僕の中ではここが『からくりサーカス』のピークであり、
結局、加藤はその後、左手をからくりになった状態で
再び登場するのですけど、
その後、このシーンを超える話はありませんでした・・・^^;
それだけ心に残ったシーンです。
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- “てん”の心に残った名シーン > カ行 (名シーン)
- tag
- 藤田和日郎小学館からくりサーカス
- 2016⁄02⁄04(Thu)
- 15:04
黒博物館 スプリンガルド 【著者:藤田和日郎】

藤田和日郎さんの作品『
19世紀のイギリス帝国を舞台に、
実在の人物や実際の事件などの史実を織り交ぜつつ、
藤田さんの作品らしく、メカやアクションを描いた
ダーク・ファンタジー作品です。
藤田さんの作品といえば
『うしおととら』『からくりサーカス』など、
長編が多いのですが、
時々、短編集も出されているんですよね。
この作品も1巻と藤田さんにしては
ちょっと物足りなさも感じるのですけど、
うまくまとめられた作品です。
欲を言えば、もう少しキャラ背景などを盛り込んで
厚みのある作品にできたのでは・・・
なんて思ってしまうほど、
もう少し読みたかった作品です。
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- category
- 1巻完結のオススメ漫画 > カ行 (1巻完結)
- tag
- 藤田和日郎講談社
- 2016⁄02⁄02(Tue)
- 15:04
「しろがねがどれだけ守ろうとしても…自ら死に向かうお坊ちゃまは守りきれません!!」(『からくりサーカス』より)

藤田和日郎さんの作品『
「しろがねがどれだけ守ろうとしても…自ら死に向かうお坊ちゃまは守りきれません!!」
才賀勝としろがねが仲町サーカスの一員となり、
旅をしている途中、立ち寄った銀行で、
銀行強盗と遭遇します。
ダイナマイトを巻きつけた強盗は、
店員1人としろがねを人質にとり
建物の屋上に立てこもります
救出に向かう仲町サーカスのメンバーと勝なのですが、
勝が自ら強盗に対して立ち向かおうとしたところ、
しろがねが勝を逃します。
その後、しろがねの起点で
全ての人間が助かるのですが、
その時、勝を頬をひっぱたき、言ったセリフです。
命を守ろうとしても、
本人が危険なことに首を突っ込むようなことをすると、
どんな人物でも守り切れない・・・
当たり前のことなのですが、
心に響く言葉でもあります。
この言葉により、勝は命を大切に思い、
仲間などを守るために戦っていきます。
少年漫画はちょっとしたきっかけで
少年を大きくしていくんですよね。
だから面白いのかもしれません。
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- 2016⁄01⁄17(Sun)
- 18:02
LES ARTS MARTIAUX!(『からくりサーカス』より)

藤田和日郎さんの作品『
才賀勝が遺産相続のことで叔父が雇った
人形遣いのゴロツキに誘拐され、
サイガの別荘につれていかれます。
加藤鳴海としろがねが勝を助け出すために
屋敷に殴りこむのですが、
その時にしろがねがあるるかんを出したシーンです。

ここまでに何度かあるるかんが登場しているのですけど、
このあるるかんのタッチがすごく印象に残ってるんです。
『からくりサーカス』全体の中でも、
これほど印象に残ったあるるかんはなく、
このシーンを見たからこそ、
『からくりサーカス』にハマったのかもしれないです。
(『うしおととら』から藤田さんの作品は好きなんですけど)
先日、某番組で
藤田さんの仕事(ペン入れなど)をしている姿を見ましたが、
割り箸などを使って描かれていたので、
このタッチもそうやって描かれたのかなぁと・・・
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- “てん”の心に残った名シーン > カ行 (名シーン)
- tag
- 藤田和日郎小学館からくりサーカス
- 2015⁄12⁄03(Thu)
- 08:04
からくりサーカス 【著者:藤田和日郎】

藤田和日郎さんの作品『
小学生の才賀勝は父親の死により莫大な遺産を相続します。
これにより、異母兄弟から命を狙われることになり、
加藤鳴海としろがねにより助けられるのですが、
叔父の才賀善治に誘拐されてしまいます。
再び、加藤は勝を助けだすのですが、
爆水に巻き込まれ行方不明に・・・
その後はしろがねとともに旅をして、
自分の覚悟などを見つけ出していき、
からくり人形をつかいながらの
壮絶な冒険バトルを繰り広げていきます。
この作品なのですが「うしおととら」も好きだったので、
連載当時から期待しながらよんでいました。
すぐに加藤鳴海の魅力にハマったのですけど、
勝を残して爆水に流されてしまったので、
ここで一気にテンションが下がり、
しばらくは読むだけになってしまいました・・・
でも、鳴海が復活した時にはもう感動で、
涙ぐんでしまいました・・・
「からくりサーカス」は感動する場面が多々あり、
涙なくしては読めない長編作品なのですが、
本当に名作ですので読んだことのない人は
ぜひ読んでもらいたいです。
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