漫画があればいいのだ！

雪本愁二さんの作品『サメガール』（講談社）

巨大な海洋生物が街を襲うようになった時代。

学校に登校中、巨大なマグロの襲撃に
足がすくみ動けなくなっていた
海月夏蔵の前に現れた１人の少女は
巨大なマグロに「サメパンチ！」をくらわし
撃破し立ち去りました。

あの少女は何だったのか・・・
なんて思い出すのですが、
パンチを繰り出した姿よりも、
サメ柄のパンツの印象の方が強く、
顔を覚えていませんでした＾＾；

その日、学校に１人の転校生（深田一花）がやってきて
夏蔵の横を通り過ぎようとしたときにこけてしまい、
パンツが丸見えに・・・
その柄が朝に見たマグロを撃退した
サメ柄のパンツだったので、
あの時の少女だと気づいたのです。

再び学校にいるときに巨大マグロが襲ってくると、
慌てて外に飛び出る一花。
その時にサメ型のパペット（グローブ）を落としたのですが、
それに気づかずに巨大マグロの元へ・・・

夏蔵はそのパペットを持って一花を追うのですが、
戦うのを怖がっている一花の姿を見てしまうんです。

怖いけれども一花を守りたい・・・
そう思った夏蔵は
影ながら一花をサポートすることになるのですけど・・・

・・・といった感じで
巨大海洋生物と戦う国家公安対巨大海洋生物治安総局所属の
サメガールを描いた
バトル＆ラブコメ作品になっています。

巨大海洋生物とサメガールのバトルはかなりゆるく、
なんか和んでしまう感じで描かれていて、
それをサポートする夏蔵も
ちょっとズレている感じで
笑えるラブコメとしても楽しめますので、
気になった方はチェックしてみてください。

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雪本愁二さんの作品『けもらいふ』（講談社）

この作品なのですが、
ちょっと変わった？動物たちと
その飼い主である少女たちとの
ほのぼのとしたゆるゆるのペット漫画になっています。

飼い主の頭の上で暮らす犬、
にんげんよりも大きなインコ、
増え続けるひよこたち、
好きなことをするハリネズミ・・・

もふもふな動物などが好きな人なら
この世界で生きていきたい・・・
なんて思うほど
まったりした世界観で描かれる
癒しの作品になっていますので、
気になった方は読んでみてください。

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