漫画があればいいのだ！

著者：宮島礼史さん 作画協力：雪野れいじさんの作品『紫雲寺家の子供たち』（白泉社）

世田谷の豪邸に住む紫雲寺家の７人兄弟姉妹は
（姉妹は５人それぞれ年子で、長男と三女、次男と四女が双子）
才色兼備でこの地域では知らない者がいないほど・・・

長男の新は弟の志苑と仲はいいのですが、
個性の強い５人の姉妹には振り回されっぱなし・・・
（姉妹の上から謳華、清葉、南、万里、ことの）
でも、家族を大切に思って暮らしていたんです。

しかし、一番下の妹の誕生会で
父親から驚くようなことを告げられるんです。

それは・・・７兄弟姉妹全員、養子で
みんな兄妹ではない・・・と・・・
（次男の志苑と四女の南だけは双子は本当のようです）
ことのが１５歳になったら
みんなに告げることを父親は決めていたようで・・・

その後も一緒に暮らすことになるのですけど、
血が繋がらない兄弟姉妹は結婚できる・・・と
気づき始めたみんな・・・

今まで振り回されてばかりだった新だったのですが、
５人の姉妹から好きだと告白されるんです・・・

・・・といった感じで家族の愛だったのが、
男女の恋に変わろうとする兄弟姉妹を描いた
禁断のラブコメ作品になっています。

ひとつ屋根の下でこれかも一緒に暮らしていくので、
修羅場なんてあったりするのか・・・
それとも誰かに１人に譲っていくのか・・・
想像ができないラブコメになりそうな感じですので
気になった方はチェックしてみてください。

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