- 2019⁄11⁄30(Sat)
- 07:03
キャプテン翼 KIDS DREAM 【原作:高橋陽一 作画:戸田邦和】

原作:高橋陽一さん 作画:戸田邦和さんの作品『
日本にサッカーブームを巻き起こした・・・
とまで言われる伝説の漫画『キャプテン翼』。
今も連載が続いているのですが、
一番最初の作品の小学生時代の話が
戸田邦和さんにより新たに作画されることに・・・
原作はそのままなのですが、
ちょっと駆け足な感じで描かれており、
展開がサクサク・・・と進んでいきます。
ただ、新たに書き足されたストーリーはほとんどないので、
原作を持っている人には
絵が変わっただけで物足りなさを感じると思いますが、
『キャプテン翼』を読んで育ってない
若い人たちには、ある意味、新鮮に読めるのではないかと・・・
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- 2018⁄09⁄17(Mon)
- 15:03
勝ちにこだわる理由(『キャプテン翼ワールドユース編』より)

高橋陽一さんの作品『
『キャプテン翼』には
大空翼のライバルとして様々なライバルが登場します。
小学校編、中学校編での
最大のライバルといえば日向小次郎です。
小次郎は人を傷つけても、
どんなことをしてでも勝にこだわる・・・
そんな選手でした。
翼との出会いにより、
少しは丸くなったのですが、
それでも勝ちにこだわるのは相変わらずです。
何故、そこまで勝ちにこだわるのか・・・
というのが語られた話は
ちょっとうるっとしてしまうんです。
小次郎の父親は交通事故で亡くなっており、
亡くなった日にサッカーの試合に負けてたんですよね。
サッカーに負けたことにより、
父親が死んでしまったと思い込んでしまった小次郎は
ここから勝ちにこだわるようになりました。
そして『キャプテン翼 ワールドユース編』では
アジア予選で海外で試合をしているときに
小次郎の母親が倒れてしまい、生死をさまようことに・・・
日本に帰りたい気持ちを抑え、
中国戦にいどむ小次郎なのですが、
ここで父親の時の回想とともに描かれたシーンです。

小学校の時の小次郎は好きではなかったのですが、
勝ちにこだわるのがわかると応援したくなります。
今もなお続く『キャプテン翼』なのですが、
こういったところに惹かれて
読み続けている人も多いのではないでしょうか。
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- category
- “てん”の心に残った名シーン > カ行 (名シーン)
- tag
- 高橋陽一集英社サッカー
- 2018⁄05⁄10(Thu)
- 15:02
「サッカーっていうのは楽しいものだったんだよな」(『キャプテン翼』より)

高橋陽一さんの作品『
全日本少年サッカー大会の決勝戦、
明和FCと南葛SCとがぶつかるのですが、
翼や岬、南葛イレブンと対戦しているうちに、
本来のサッカーの楽しみを思い出し、
日向小次郎が心のなかで呟いたシーンです。
父親が亡くなり、母親が生活を支えていたのですけど、
小次郎も小学生ながら新聞配達などをし
生活を楽にできるよう働いていました。
そんな小次郎なのですが、
サッカーの特待生として
東邦学園にスカウトされたのですが、
同時に翼もスカウトされており、
優勝した方がをスカウトすることになっていて、
どうしても勝ちにこだわっていたんです。
でも、翼や岬のプレイを見て、
今まで強引なサッカーをしてきた
小次郎だったのですが、
フェイントをしたり、仲間を信頼してパスを出したり、
ここからプレイスタイルがかわったんです。

・・・とはいっても、
その後も勝ちにこだわるスタイルが
出る場面とかあるんですけど・・・
でも『キャプテン翼』のシリーズを通して、
小次郎はかなり性格が丸くなっていくので、
『キャプテン翼』のシリーズを
一気に読んで小次郎の変わっていく様を見るのも面白いですよ。
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- 2018⁄04⁄23(Mon)
- 15:04
ファイナルスカイラブハリケーン(『キャプテン翼GOLDEN-23』より)

高橋陽一さんの作品『
『キャプテン翼』には
主人公の大空翼のドライブシュート
日向小次郎のタイガーショット、
様々な必殺シュートが存在します。
これらの必殺シュートの中でも
一部は現実には無理なんじゃない?
というのも存在します。
少年誌(週刊少年ジャンプ)に連載されている頃は
そういったシュートでも受け入れられていたのですが、
青年誌になると、無理なシュートは少なくなってきました。
そんな中、立花兄弟のスカイラブハリケーンも
使われることがほとんどなくなってきたのですが、
『キャプテン翼GOLDEN-23』での
アジア最終予選で使われることになりました。
それもかなり衝撃的な使われ方だったんです。
子供の頃よりも体重が増えてしまった立花兄弟は
スカイラブハリケーンを使うと足に負担がかかり、
その後のプレイに影響するということで封印していたのですが、
オーストラリアの高さに対抗するために
最後のスカイラブハリケーンをするんです。
それもこの試合に勝っても、
足に影響が出て自分たちがオリンピックに出場できなくなる・・・
それでもファイナルスカイラブハリケーンをはなったんです。

日本は先取点を取るものの、
立花兄弟は負傷退場してしまい、
その後、本当にオリンピックに出れなくなってしまうんです。
『キャプテン翼』には
いろいろなケガのシーンはあるのですけど、
ファイナルスカイラブハリケーンを放って
立花兄弟が負傷退場したシーンが一番衝撃的かも・・・
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- 2018⁄04⁄03(Tue)
- 15:02
ノーサイドの精神
「ノーサイド」とは
ラグビーにおいての試合終了のことで、
試合が終われば敵、味方の区別なく
お互いの健闘をたたえ合う意味も含まれているそうです。
その他のスポーツだと、
サッカーだとタイムアップ、
野球だとゲームセットという
試合終了の言葉はあるのですが、
スポーツ漫画を読んでいて、
「ノーサイド」という言葉がピッタリかも・・・
という終わり方をする作品があります。
『
キャプテン翼』では
全国中学サッカー大会の決勝、南葛と東邦の試合で、
引き分けで同時優勝が決まった時に、
体力の限界まで出しきって倒れてしまう大空翼を
日向小次郎が抱きかかえるシーン。
(準決勝でも松山光に抱きかかえられます)

『
大甲子園』では
全国高校野球千葉大会の決勝、
青田高校とクリーンハイスクールの試合で、
左手を負傷しているのにもかかわらず、
9回まで投げ抜いた中西球道が打席に入り、
影丸の背負い投法で投げた球をホームランした時に、
激痛で倒れかけた球道を影丸が抱きかかえるシーン。

などなど、このようなシーンを見ると、
「ノーサイド」という言葉がピッタリなのでは?
なんて思ってしまいます。
このような「ノーサイドの精神」と呼べるシーンは
スポーツ漫画の王道として
これからも使い続けてほしいです。
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その他のスポーツだと、
サッカーだとタイムアップ、
野球だとゲームセットという
試合終了の言葉はあるのですが、
スポーツ漫画を読んでいて、
「ノーサイド」という言葉がピッタリかも・・・
という終わり方をする作品があります。
『
全国中学サッカー大会の決勝、南葛と東邦の試合で、
引き分けで同時優勝が決まった時に、
体力の限界まで出しきって倒れてしまう大空翼を
日向小次郎が抱きかかえるシーン。
(準決勝でも松山光に抱きかかえられます)

『
全国高校野球千葉大会の決勝、
青田高校とクリーンハイスクールの試合で、
左手を負傷しているのにもかかわらず、
9回まで投げ抜いた中西球道が打席に入り、
影丸の背負い投法で投げた球をホームランした時に、
激痛で倒れかけた球道を影丸が抱きかかえるシーン。

などなど、このようなシーンを見ると、
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- 高橋陽一水島新司スポーツ