- 2023⁄10⁄16(Mon)
- 07:03
手のひらねこ 【著者:鷹野久】

鷹野久さんの作品『
ある雨の日、男子高校生の奏は帰宅して、
植木鉢の花が強い雨にさらされているのを見て、
家の中に入れることにしました。
すると、家の中に水の跡が点々・・・とあるのに気づき、
なんで濡れたのだろうと思いながらも拭いていると、
水の跡が途絶えてるところで小さな猫を見つけるんです。
思わず「手のひらねこだ・・・」と
心の中でつぶやき触ろうとしたところ、
逃げていってしまったのです。
この手のひらに乗るような小さな猫なのですが、
突然に家に現れ、その家が気に入ると住み着く妖精で、
奏が家に入れた植木鉢で雨宿りをしていたのを
偶然に部屋に入れてしまったのです。
その後、手のひらねこは、
この家を気に入ったのか、棲み着くことになり、
奏の前にも時々、姿を現すようになるんです。
・・・といった感じで描かれる
少年と小さな猫とのほのぼのとした作品です。
普通の猫漫画と違い、
手のひらサイズの猫・・・ということで、
いろいろな場所に潜り込んだり、
机の上に現れて奏の勉強の邪魔をしたり・・・と、
読んでいてほっこりする作品になっていますので、
猫好きの方はかなりオススメの作品かも・・・
【PR】てんさんのオススメ ほのぼの系漫画



【PR】
ゆこゆこネット
ミクシィグループ運営の安心な出会い「YYC(ワイワイシー)」


スポンサーサイト
- 2020⁄01⁄30(Thu)
- 15:02
午後3時 雨宮教授のお茶の時間 【著者:鷹野久】

鷹野久さんの作品『
都心から少し離れた緑の多い街の
小高い丘にある大学に
イギリス文学とイギリスのお菓子を愛する
大学教授の雨宮誠がいました。
教授は大学でイギリスの文学を教えているのですが、
頭の中は3時のお茶の時間のお菓子のことでいっぱいなんです。
そのお菓子というのはイギリスの文学などに登場したもので
すべて自分で作るんです。
3時のお茶の時間に間に合うように作るのですが、
時々、イギリスから日本にやってきた妹の娘と一緒に
(誠からしたら姪)
できたてのお菓子を楽しむんです。
そんな3時のお茶の時間を描いた
ほのぼのとしたグルメ作品になっています。
よく、イギリスの料理は美味しくない・・・
なんて言われていますが、
(実際に現地の料理を食べたことがないのでわかりませんが^^;)
この作品を見ている限りでは
美味しそうなんですよね。
また、作っている工程なども描かれており、
お菓子つくりをしたい・・・なんて思っている人には
ちょうどいい作品かも・・・
(話の最後には簡単なレシピとお菓子の説明付きです)
女性向けの作品なのですけど、
お菓子が好きな人なら十分楽しめる内容になっていますので、
興味がある方はチェックしてみてください。
【PR】てんさんのオススメ グルメ漫画



【PR】
オンラインスロット「RENO(リノ)」
めっちゃたっぷりフルーツ青汁



- category
- グルメ漫画 > カ行 (グルメ漫画)
- tag
- 鷹野久新潮社イギリス