漫画があればいいのだ！

原作：鷹野流浪さん 作画：いのうえ空さんの作品『冷水と灼熱のあいだ』（白泉社）

高校に入学したのですが
引っ込み思案な性格で友達が出来ない夏目夢子は
読書が大好きなので文芸部に入部しよう・・・
なんて思っていたのですが、
文芸部の雰囲気が思っていたのとは違い
（かなりハイテンションな部員が勧誘していたんです）
どうしようか迷っている時に、
同じクラスで読者モデルをしている春日めぐみに
手を引っ張られ移動させられたのです。

めぐみには夢子が困っているように見えて
その場から脱出するつもりで
手を引っ張って移動したのですが、
これがきっかけで一緒に部活をさがすことになったのです。

そこでめぐみが気になっていた
「さ道部」の部室を訪ねてみることにしたのですが、
夢子もめぐみも「茶道部」と思って部屋に入ると
ビキニを着た女子生徒と怪しく動いている人がいたので、
部屋を飛び出そうとしたところ、
２人に引きこまれ、水着姿にさせられたあと、
汗がダラダラと・・・

そう、ここは「茶道部」ではなく、
「サウナ道部」だったのです。

今までサウナをしたことのなかった２人は
汗をかく気持ちよさを体感したことにより、
サウナに興味を持ち始め入部するんです。

・・・といった感じで
女子校を舞台にしたサウナ漫画になっています。

何故、学校でサウナが出来るのか・・・
そんなツッコミはなしに、
サウナの楽しさを女の子たちが教えてくれる・・・
そんな作品になっていますので
興味ある方はチェックしてみてください。

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