漫画があればいいのだ！

麦原だいだいさんの作品『立石だらり呑み』（秋田書店）

担当の「石立の漫画描きませんか」という言葉により、
呑み歩きの作品を描くことになった麦原だいだいさん。

石立の図書館などには行くものの、
ここには住んでいないということで、
最初は乗り気じゃなかったようなのですが、
実際に漫画にするからには・・・と
担当さんと一緒に石立の飲み屋街に行くことに・・・

なんか常連さんばかりの雰囲気の中、
場違いな感じがしていたのですが、
注文した料理を食べたところ、
見事にはまってしまったようなんです。

ここから呑み歩きをするようになり、
この作品ができた・・・みたいなんです。

僕はお酒が好きではないのですが、
居酒屋などで出される料理は好きなので、
この作品を読んでみよう・・・って思ったのですが、
石立というのは、かなりディープな世界観の酒場なんですけど、
出される料理は本当に美味しそうで、
ちょっと行ってみたくなりました。

こういったディープな場所って
行かなかったらわからないんですよね。

多分、この本を読んだ人の中で、
石立が近かったら行く人もいるんだろうなぁ～

ちょっと楽しい呑み歩きができそうな作品ですので、
気になった方はチェックしてみてください。

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