漫画があればいいのだ！

ＴＡＬＩさんの作品『終末の人類に文明は必要ですか？』（小学館）

新型のウイルスにより、
人間たちがほとんど滅んでしまった西暦ＸＸＸＸ年は
「神」となのる者が統べる終末世界になっていました。

人間たちは地を這うように生きているのですが、
「神」となのる者は人間が滅びる前の文明を求め、
生き残った人間に仕事として与えて
持ってくるよう命令をしていたのです。

この作品の主人公の１人のカサゴという男も
「神」を盲信し、上級の人間である「天使」になるため、
命じられるがまま人間たちから文明を奪いさる
文明回収業をしていたのです。

ある日、文明を探している途中に
メバルという少女と出会うんです。

メバルは父親の仇を捜していると言い出すのですが、
カサゴは父親に捨てられてているだけでなく、
メバルは人間として生きたいと思っており、
カサゴは「神」を盲信している・・・と、
全く真逆の考えなのですが、
成り行きで一緒に行動することになるんです。

・・・といった感じで
終末世界で人間が残した文明を探す旅漫画になっています。

この作品内の「文明」というのは古代文明・・・というのではなく、
カセットデッキや電卓など便利なアイテムで、
何故「神」がこういった文明を集めているのか・・・
まだ、わからないのですけど、
どういった展開になっていくのか
すごく興味ある作品ですので
気になった方はチェックしてみてください。

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ＴＡＬＩさんの作品『そのとき修羅場が動いた』（富士見書房）

中学時代、ヤンキーだった内藤ヒロムは
立花ナナカが寄り添い、無償の愛のおかげで
更生することができ、
平凡な男子高校生へと生まれ変わりました。

無償の愛を与え続けてきたナナカは
ヒロムの彼女の座を狙っているんです。

しかし、ヒロムは
なぜかちょっと変わった気質？の
ヤンデレなヒロインが
彼女候補になるんだ・・・と集まってくるんです。

偽りだらけの幼なじみ、外見至上主義の上級生・・・
そして、ストーカー気質なナナカによる
毎日の修羅場を描いたコメディになっています。

昔、ヤンキーだったのに、
今は平凡な男子高校生になってしまったヒロムは
まわりで何が起ころうとも
それほど動じない性格になっており、
ヒロムのことが好きな女性たちの
カオスな修羅場が笑える作品になっていますので
気になった方はチェックしてみてください。

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ＴＡＬＩさんの作品『ギリギリ遮る片桐さん』（富士見書房）

地味で目立たない存在の岡田は
クラスで一番の巨乳の大木さんの乳を
チラ見することを楽しみに学校に来ていました。

そんな密かな楽しみを邪魔するかのように
岡田と大木さんの間に入ってきて
巨乳を見れなくする片桐さんが現れたのです。

このタイミングなら絶対に見れる・・・と思っていても
必ず邪魔しに来る片桐さん・・・

実は片桐さんも岡田が大木さんの巨乳を
チラ見しているのを知っていて、それを遮り、
残念がる岡田の顔を見るだけで喜びを覚える
ちょっとＳッ気を持っていたのです。

・・・といった感じで描かれる
巨乳チラ見をメインにした
ちょいエロ？作品になっています。

思春期の男子って
おっぱいに興味を持つ者って多いですよね。
でも、直接見ると変態扱いされてしまうので、
岡田の気持ちがわかる・・・なんて人も多かったかも。

ただ・・・モロな描写はほとんどありません＾＾；

でも、おっぱいに対する思春期の男子高校生の思いが
ギュッと詰まった作品になっていますので、
興味ある方はチェックしてください。

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