漫画があればいいのだ！

原作：ｔｏｓさん 作画：オギノユーヘイさんの作品『絶望の楽園』（講談社）

母親を交通事故で亡くして
悲しみにくれていた芦屋透。

母親が事故を起こしたその日の朝に
言い争いをしたのが原因で
事故を起こしたのだと悔いていました。

ある日、隣のクラスの八代京子が声をかけてきて
次第に話や世話をなどしてくれているうちに、
母親への思いも少しずつ消えていきました。

そして、２人が結ばれようとしたときに、
京子が今までの感じから一変したと思うと、
部屋に男が入ってきて拉致されてしまうんです。

連れてこられたのは日照雨の会という宗教団体の施設で
ここで労働＆日照雨の会の教えを強要させられる
劣悪な環境の生活を送ることになるんです。

ここでは透の他にも連れてこられた人間もいるのですが、
みんな笑って働いたりしていたのです。

そんな中、小鳥遊秋人というフリーライターと出会い、
この施設から脱出を計画するのですが・・・

・・・といった感じの
サスペンス系作品になっています。

サスペンス系の作品なのですが、
サバイバルあり、エログロな表現があったり、
バイオレンス系にもなったりと、
かなり濃いストーリーで描かれていますので、
読み始めたら一気に読みたくなる内容になっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。

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