- 2017⁄01⁄04(Wed)
- 15:03
アツいぜ!服部さん! (『BAKUMAN。』より)

原作:大場つぐみさん 作画:小畑健さんの作品
『
亜城木夢叶の初連載である「擬探偵TRAP」が
アンケートの上位にはいり、
順調良く感じていたのですが、
高校を行きながら連載という過酷なスケジュールをこなしていた
真城最高が仕事場で倒れてしまいました。
そして入院することになり、
編集部の意向で「擬探偵TRAP」は休載する決断をくだしました。
真城の叔父である川口たろうはどんなときでも原稿を仕上げていたと
病室で原稿を描き続けるのですが、
漫画を描き続けて死んでしまった川口たろうの甥ということもあり、
「擬探偵TRAP」が真城が高校卒業するまで休載するという発言に
納得しなかった漫画家仲間たちが
自分たちも編集部に原稿を渡さないとボイコットをし、
問題がさらに大きくなるのですが、
真城がその意向をのみ問題は収束しました。
でも、病室で真城は原稿を描く手を休めることなく退院し、
編集部へ行き、病院で描き続けていた原稿を編集長に渡し、
早期連載を訴え、編集長が出来るだけ早く再会を約束します。
その二人の姿を見ていた前担当の服部哲が二人を抱きしめるシーンです。

これは真城と高木が初めてジャンプに
原稿を持ち込んできたときから知っている服部さんだからこそ
このアツいシーンが生まれたんでしょうね。
まさに真城が根性で勝ち取った連載再会のシーンです。
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- 2016⁄11⁄30(Wed)
- 15:03
「マンガは少しのお金で沢山の人が見ることができる 沢山の人に楽しんでもらえる マンガ家だって立派な仕事だよ」(『BAKUMAN。』より)

原作:大場つぐみさん 作画:小畑健さんの作品
『
「マンガは少しのお金で沢山の人が見ることができる 沢山の人に楽しんでもらえる マンガ家だって立派な仕事だよ」
亜城木夢叶としての3作品目の連載作品である
『PCP 完全犯罪党』の連載も順調で
CDドラマなど、漫画以外のメディア化も決まるなど、
順風満帆でした。
そんな時にアシスタントである白鳥シュンが
ネームを持ってきて真城と高木に意見をもらい、
もう少し面白くするために高木が手直ししたのを
担当の服部さんに見せたところ、
原作:高木秋人、作画:白鳥シュンで
漫画にしてみないかと持ちかけました。
白鳥シュンの母親は漫画家という職業に理解をしめしておらず、
自宅で祖父が買った絵画の前で悩んでいたところに、
シュンの姉が入ってきてこの絵画についての話を始めました。
この絵画はシュンの祖父が大金を出して
独り占めしてしまったことを語りだし、
その後に言ったセリフです。
絵画といえば高額(そうでもないのもありますが)で、
金持ちしか手元に置けない・・・そんなイメージがありますが、
漫画というのは子供の小遣いでも買えて、
たくさんの人を感動させる力を持っています。
画家も素晴らしい職業だと思いますが、
絵画はごく一部の人にしか楽しめないようなものですけど、
誰にでも楽しめる作品を描く漫画家さんは
それ以上、素晴らしい職業だと僕は思います。
このセリフなのですが、
個人的にすごく好きなセリフで、
漫画家さんの凄さをあらわしているのではないでしょうかね。
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- 2016⁄11⁄26(Sat)
- 15:03
めっ!(『BAKUMAN。』より)

原作:大場つぐみさん 作画:小畑健さんの作品『
同じ中学に通う真城最高と高木秋人は漫画家を目指し、
真城はずっと憧れていた同じクラスの亜豆美保に告白しました。
そして、真城と高木の描く漫画がアニメになり、
そのヒロインの声優を亜豆がするという夢をかかげ、
メールだけで励まし合いながら
「夢が叶うまで会わない」という約束をしました。
そして、真城が初めて亜豆にメールするのですけど、
伝えたいことがありすぎて長文を送るのですが、
それに対しての亜豆の返信が短すぎなんです。
返信が短すぎるのでは?と再びメールするのですが、
そのときに返ってきたメールがこれです。

この「めっ!」という文面がとても可愛いんですよね。
マジメ過ぎると思っていた亜豆が「めっ!」なんて書くなんて、
想像もしていなかっただけあって、
こんなメールをもらった真城が羨ましすぎます。
彼女に「めっ!」なんて言われたら
頑張らない男なんていないでしょう!
亜豆の「めっ!」のメールだけが
すごく印象に残っているんですけど、
普通の人ならスルーしそうなシーンなんですけどね^^;
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- 2016⁄11⁄17(Thu)
- 15:03
瓶子吉久(『BAKUMAN。』より)

原作:大場つぐみさん 作画:小畑健さんの作品『
『BAKUMAN。』には個性的な漫画家が登場するだけでなく、
編集者も個性なキャラが多いんですよね。
『BAKUMAN。』は漫画家漫画なのですが、
漫画は漫画家だけで描けるわけでもなく、
編集者との協力が必要だということも
この作品からは伝わってきます。
瓶子吉久さんはそれほど作品には登場はしないのですが、
登場すると、必ず的確なことをビシっと言って
話を閉めてくれるような感じもするんですよね。
副編集長の立場でありながら、
僕の印象では佐々木編集長よりも目立っていたかも・・・

そんな瓶子さんなのですが、
作品のラスト付近で佐々木編集長が「必勝ジャンプ」に移動になり、
編集長に昇格するわけですけど、
それだけの器を感じさせていたからこそ
昇格できたのかも・・・なんて思ってしまいます。
漫画は主人公がいくら凄くても、
脇役がちゃんとしていなくては面白く無いので、
『BAKUMAN。』は他の漫画家や編集者などの脇役に
支えられている感がすごく感じる作品で
読めば読むほど深みのある作品ですので、
漫画好きの方には何度も読み返してもらいたい作品です。
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- てんのお気に入りキャラ > ハ行 (お気に入りキャラ)
- tag
- 小畑健大場つぐみBAKUMAN。漫画家漫画
- 2016⁄11⁄11(Fri)
- 15:03
ずっと待ってる (『BAKUMAN。』より)

原作:大場つぐみさん 作画:小畑健さんの作品
『
同じ中学に通う真城最高と高木秋人は漫画家を目指し、
真城はずっと憧れていた同じクラスの亜豆美保に告白しました。
そして、真城と高木の描く漫画がアニメになり、
そのヒロインの声優を亜豆がするという夢をかかげ、
「夢が叶うまで会わない」という約束をし
中学を卒業する2人・・・
卒業すると別々の高校になるため、
最後に何か伝えようと真城は亜豆の家へと走りました。
そして伝えようとしたのですが、
何を話せばいいのかわからず、30分もの時間が・・・
口を開いた真城は「いつまで待ってくれますか?」の質問に
亜豆が「待ってる ずっと待ってる」と答えるだけなんですけど、
ものすごく純情でこのシーンがすごく好きなんですよね。

真城と亜豆の純情な恋愛は
最後の最後まで続くんですけど、
最近の漫画では珍しいほどの純愛なんですよね。
漫画家漫画としても楽しめる作品なのですが、
個人的にはこの2人の恋愛模様もオススメしたいです。
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