漫画があればいいのだ！

原作：峰崎龍之介さん キャラクター原案：ガラナさん 作画：月曜休み。さんの作品『モンスターセラピー！ カラダの悩み、この子たちにお任せください』（KADOKAWA）

モンスターテイマーのアレスは
今はモンスターを使い薬草などを集め生計をたてていました。

モンスターテイマーといえば、
戦闘力の強いモンスターを飼いならし、
護衛や討伐の仕事につくのが普通なのですが、
アレスが飼っているのは小型のモンスターばかり・・・
（ちょっと訳ありのようです）

そんなアレスだったのですが、
知り合いのシェリーを体調などを回復するために
スライムをつかったところ、
これが思っている以上に回復したため、
シェリーがこれを仕事にしたら・・・と言ってきたのです。

スライムを使ってのセラピーというのは昔からあり、
それ以外のモンスターにもセラピーできる方法を教え、
モンスターセラピーの店を開くことにしたのです。

・・・といった感じで、
ちょっと変わったモンスターを使って
セラピーを行うモンスターテイマーを描いた
異世界ファンタジーになっています。

ただ・・・普通のセラピー漫画ではなく、
この店にやってくるのは女性ばかりで、
女性特有の肌の悩みや便秘・・・などといった感じで
裸になった女性がスライムと戯れたり・・・と
ちょいエロ風味になっています。

めちゃめちゃエロくはないのですが、
スライムに女性が襲われているのを想像してください・・・
そんな絵が多く描かれていますので、
モンスター×女性の漫画が好きなひとはハマると思いますので
興味ある方はチェックしてみてください。

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おづまりこさんの作品『わたしの１ヶ月１０００円ごほうび』（KADOKAWA）

おづまりこさんの作品・・・といえば、
節約系のが多いのですけど、
今回の作品はプチ？贅沢作品です。

みなさん、１０００円あれば、何に使いますか？
１０００円ぐらいでは贅沢なことなんて
そんなにないかもしれませんが、
いつも使っているバターよりも
１ランク、２ランク上のバターを使って
パンを食べたりしたら美味しいだろう・・・と思いませんか？
それぐらいなら１０００円ぐらいでもできるでしょう。

また、リフレッシュする為に
リッチな入浴剤を使ってみるなんてのもいいですよね。

・・・といった感じで、
１ヶ月に１度だけ１０００円をごほうび感覚で
贅沢する・・・というコミックエッセイです。

１０００円・・・って思いますけど、
プチ贅沢ぐらいなら、ちょうどいい金額で、
おづまりこさんが様々なことを楽しみながら
使っているのを見て、
これは良いかも・・・なんて思ってしまいました。

月に１度だから有り難味もありますし、
来月は何をしよう・・・なんて楽しみもできます。

おづまりこさんのように
１ヶ月に１度、１０００円のご褒美として
自分で使ってみるのも面白いかもしれないですよ。

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原作：鏡遊さん キャラクター原案：しおこんぶさん 作画：ｍａｃｏさんの作品『セックスファンタジー』（KADOKAWA）

メガレイシア大陸では国々が覇権を争っており、
各地が戦場と化しています。

とある国は屈強の戦士を集め、
ある国は老練な魔術師を揃えたりしているのですが、
魔神の力を宿した「魔衣」をまとう美少女（魔衣姫）が
その中でも最強を誇っていたのです。

そんな中、アティナ王国の
国王代理を務める姫君のアリーシャは
大陸各地を放浪する青年 シードを探し出し
協力させようとしていたのです。

シードは異性を誘惑し意のままに操る能力を持っおり、
その力で魔衣姫たちを誘惑し、
アティナ王国を守ることを考えていたのです。

しかし、シードは女好きで有名で、
協力してくれるのかどうかもわからず近づいたのですが・・・

・・・といった感じで描かれる
ちょいエロ異世界コメディになっています。

なんか難しいようなストーリーにも見えるのですが、
シードが女の子たちを誘惑して
エッチなことをしちゃう・・・というのがメインで、
あとはおまけ？みたいな感じで
楽しんで読めるエロコメディになっていますので
興味ある方はチェックしてみてください。

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もずくさんの作品『毎日がんばってはたらく、えらい』（KADOKAWA）

夢と希望にあふれて入社したのですが、
今は仕事に行きたくない日々が続く作者のもずくさん。

そんなもずくさんの仕事を休みたい・・・
仕事に行きたくない・・・という気持ちが描かれた
脱力系お仕事コミックエッセイになっています。

もちろん仕事に意欲がある人はいると思いますが、
多分、誰もが年に何回かは「仕事に行きたくない」
なんて思ったことがあるのではないでしょうか？

この作品の作者であるもずくさんは
それが毎日あるようで、
仕事に行きたくない気持ちを
ＳＮＳで描き綴っていたのが書籍化となったみたいです。

朝、起きてからいきなり仕事に行きたくない気持ち、
通勤途中に襲ってくる職場に行きたくない気持ち、
職場では早く帰りたくなる気持ち、
日曜日にやってくる週明けに仕事したくない気持ち・・・
読んでいて共感できることばかりでした＾＾；

多分、働いている人の半分以上は
もずくさんの気持ちに共感できると思いますので
興味ある方は読んで気持ちを共有してみてください。

気持ちを共有したから・・・といって、
仕事をしなくてもいい・・・ってことになりませんが＾＾；

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カマタミワさんの作品『気づいたら独身のプロでした』（KADOKAWA）

この作品なのですが、
ひとり暮らし歴２０年を超え、
独身一人暮らしのプロ？として
数多くの「一人暮らし」のコミックエッセイを描かれている
作者のカマタミワさん。

カマタミワさんの作品は好きで
よく読むのですが、
最初の頃は１人暮らしの大変さが描かれていたのですけど、
最近の作品では「プロ」ともいえるような
一人暮らしを満喫する・・・そんな内容になってきています。

一人暮らし・・・って大変なんですけど、
慣れると本当に楽・・・というか、
自分しかいないんだから手を抜いたり、
時短で楽をするようになったり・・・と、
一人暮らしを楽しむようになってくるんです。

まさにカマタミワさんは
プロといっていいほど
一人暮らしを楽しんでおられるので、
一人暮らしを始めようとしている人には
カマタミワさんの作品は教科書になると思いますので
興味ある方はチェックしてみてください。

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