- 2018⁄02⁄23(Fri)
- 15:03
「言葉は、時々嘘をつく。」(『あさひなぐ』より)

こざき亜衣さんの作品『
「言葉は、時々嘘をつく。」
インターハイへ向けて、白滝院での合宿で、
寿慶(この寺の住職)から
四日間、口を利かないよう・・・と言われます。
部員たちは最初は戸惑いつつも
稽古をしていくのですが、
声を出さないことにより、
相手の動きなどをよく見るようになったり、
今まで言葉に頼りすぎていたことに気づきはじめます。
優しい言葉をかけてもその裏には違う意味があったり、
相手を思っている言葉が
逆に相手を苦しめていたり・・・
そのことに気づいた東島旭は
迷わず前へ進んでいくために
心の中でつぶやいた言葉です。

優しい言葉をかけられたら、
その言葉に甘えてしまったりして、
なにも変わらないってこともあります。
また、逆に優しい言葉をかけられたら
裏があるのでは・・・なんて
考えすぎることも・・・
本当に言葉・・・って
とるときの感情により違ってきます。
「言葉は、時々嘘をつく。」は
本当に重い言葉に感じてしまいました。
『あさひなぐ』を読んだことない人も
この25巻だけは読んでもらいたい・・・
そんな深い言葉が書かれた話でした。
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- 2018⁄01⁄17(Wed)
- 20:02
「このサッカーボールまでうらぎることになるんだよ」(『キャプテン翼』より)

高橋陽一さんの作品『
「このサッカーボールまでうらぎることになるんだよ」
大空翼はサッカーでは
誰の技でも自分のものにする・・・
そんなサッカー小僧であり、
サッカーボールもトモダチと自分からいうくらい
サッカーが大好きな少年です。
そんな翼だったのですが、
全日本少年サッカー大会の準決勝で
サッカーの天才 三杉淳のいる武蔵FCと対戦で、
心臓に病を持っていて、
プレイ時間も制限されている三杉と対戦し、
何のハンデもない翼が三杉に勝てない・・・
そう思ってしまった時に、
岬太郎がいったセリフです。

完全に自身を失っていた翼なのですが、
岬の言葉により、
トモダチであるサッカーボールや仲間、
そしてライバルと思ってくれている三杉のために
立ち直るきっかけをもらったんです。
この言葉・・・好きなんですよね。
何かに打ち込んでいたものがあって
挫折しそうになった時に
「◯◯(打ち込んでいたもの)まで裏切ることになるんだよ」
と置き換えてみたら
頑張れるのではないでしょうか。
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- 2017⁄07⁄21(Fri)
- 15:03
「古池さん!オレがバカでした!一番大切なこと!それは体です!命です!」(『モンキーターン』より)

河合克敏さんの作品『
「古池さん!オレがバカでした!一番大切なこと!それは体です!命です!」
競艇選手を目指し、苦しい本栖研究所を卒業し
競艇選手としてデビューを果たした波多野憲二は
そこで頑固なベテラン選手の古池勘一と出会い、
整備テクニックなどに惚れ込み弟子入りすることにしました。
そして結果を出し、
デビュー7年いないの者たちが集う新鋭リーグに出場することに。
ここでいい成績を出し、優出、そして優勝戦へと進め、
憲二は同期の洞口雄大と力を合わせ、
先輩選手である潮崎にダンプ(艇をぶつける)する行為までし、
その結果、優勝することになりました。
優勝した憲二は古池に報告をするのですけれども
ダンプした行為を咎め、破門を言い渡します。
何故、破門させられたのか
深く考え、そして古池の考えがわかり、
雨の中、古池の元へと謝りに行った時に
憲二が言ったセリフです。
競艇選手をしてしまうとレースに出れなくなり、
収入が無くなってしまうだけでなく、
大きな怪我をしてしまえば選手生命、
または本当に命を亡くしてしまうような
過酷な職業であり、
古池はその事を憲二にわかって欲しかったのでしょう。
古池の弟子は昔、レース中に大きな事故で
選手生命を絶たれてしまい、
その事をずっと引きずっていて、
その後、弟子をとらなかったんです。
憲二の情熱に負けて再び弟子としてむかえたのですが、
競艇選手としての心得を
師匠として教えたシーンなんですよね。
その後、憲二はムチャなレースなどはするものの、
人を傷つけるようなダンプなどの行為はしていません。
まさに、古池さんの言葉を胸に
レーサーとして成長していくんです。
なので、この言葉はかなり重く、
そして『モンキーターン』にとって
とても重要なセリフだったのかもしれません。
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- 2017⁄02⁄23(Thu)
- 15:03
「こいつの最大の欠点は、悪気のないとこなんや・・・」(『うる星やつら』より)

高橋留美子さんの作品『
「こいつの最大の欠点は、悪気のないとこなんや・・・」
このセリフなのですが、
ラムちゃん幼馴染のランちゃんが風邪を引いたときに
一人で寝ているのが寂しくて、
ラムちゃんにメッセージドールを使って
何度もお見舞いの催促をして
ラムちゃんがお見舞いにやって来ました。
その時に消毒をしたり、料理を作ったりするのですけど、
不器用?なラムちゃんは失敗ばかりしてしまい、
結局、風邪で寝込んでいるランちゃんは自分でするはめに・・・
そして風邪が悪化して寝込んでしまいます。
そんなランちゃんの側を離れず、
ラムちゃんはつきっきりで看病をします。
その時にランちゃんはラムちゃんの夢をみて目が冷めます。
起きたランちゃんに再びラムちゃんが料理を作るのですが、
また失敗してしまうんです・・・
その時にランちゃんがつぶやいたセリフです。
『うる星やつら』を読んでいる人ならわかると思いますが、
ラムちゃんってできないことでもなんとかなる・・・といった感じで
適当にチャレンジしてしまうことが多いんですよね。
そして失敗してしまう(ほとんどが大爆発)んです・・・^^;
すべて悪気がなくやっているラムちゃんなのですが、
それが魅力のひとつなんですよね。
あの無邪気な笑顔で「ゴメンちゃ」って言われたら
誰でも許してしまうのではないでしょうかね^^;
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- 2016⁄06⁄14(Tue)
- 15:02
「勝ちたいという思いが強いほうが勝つ!!」(『SLAM DUNK』より)

井上雅彦さんの作品『
「勝ちたいという思いが強いほうが勝つ!!」
「SLAM DUNK」が好きな人は
すぐに思い浮かぶ名セリフではないでしょうか。
海南大附属高校の高頭監督の言葉なのですけど、
これはどんな場面でも通じるものがあると思います。
負けていい・・・なんて試合をする人なんていないでしょう。
どんな試合でも「勝ちたい」「負けたくない」・・・
そう思って試合をしている人がほとんどだと思います。
ただ、相手も同じ「勝ちたい」という気持ちをもっているはずです。
レベルが違いすぎる相手でも、
「こんな試合は楽勝!」なんて思って試合をしていると、
油断から試合に負けてしまう・・・ということもありえます。
どんな試合でも「勝ちたい」気持ちでのぞむことです。
それでも負けたのであれば、
それは相手の方が「勝ちたい」という気持ちが強かったわけで・・・
これは試合のときだけの言葉ですが、
「勝ちたい」を「できる」にすれば、
どんな場面でも使えるのではないでしょうか。
「自分はなんでもできる」
そう自己暗示をかけることにより、
普段以上の力がだせるかもしれないですよ。
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