- 2018⁄08⁄07(Tue)
- 15:04
「選手は……プレーでものを語るんだな。私にもきこえたよ……」(『俺たちのフィールド』より)

村枝賢一さんの作品『
「選手は……プレーでものを語るんだな。私にもきこえたよ……」
Jリーグ昇格を目指すヤマキ自工は
ナビスコ杯のリーグ戦を勝ち抜き、
準決勝の舞台へとやってきました。
でも、ヤマキ自工の会社そのものが
Jリーグ昇格に消極的で、
ナビスコ杯に優勝してもチームの存続すら
危ないものでした。
そんな中、社長が準決勝をテレビで見ていて、
選手のプレイに何かを感じたのか、
スタジアムまでやってきて、
ハーフタイム中の控室にやってきたのです。
そして選手たちにJリーグへの参加を
正式に表明することを選手に伝えました。
その後に社長がいったセリフです。

今まで何度『俺たちのフィールド』を読んだかわかりません。
でも、このシーンを読み返すたびに
毎回、毎回、涙してしまうんです。
どれだけ選手たちが一生懸命プレイをし、
Jリーグ昇格を夢見て戦っていたのを見ているので、
その思いが社長の心を動かしたシーンなんですよね。
多分、これからも何度も『俺たちのフィールド』を
読み返すと思うのですが、
そのたび、泣かされるんだろうなぁ~
それだけ大好きなシーンです。
てんさんのオススメ 少年漫画



【PR】コスメス 《コスメ関連の通販サイト》
BL・TLコミック「GiGicomi」
全巻漫画ドットコム




スポンサーサイト
- 2018⁄05⁄10(Thu)
- 15:02
「サッカーっていうのは楽しいものだったんだよな」(『キャプテン翼』より)

高橋陽一さんの作品『
全日本少年サッカー大会の決勝戦、
明和FCと南葛SCとがぶつかるのですが、
翼や岬、南葛イレブンと対戦しているうちに、
本来のサッカーの楽しみを思い出し、
日向小次郎が心のなかで呟いたシーンです。
父親が亡くなり、母親が生活を支えていたのですけど、
小次郎も小学生ながら新聞配達などをし
生活を楽にできるよう働いていました。
そんな小次郎なのですが、
サッカーの特待生として
東邦学園にスカウトされたのですが、
同時に翼もスカウトされており、
優勝した方がをスカウトすることになっていて、
どうしても勝ちにこだわっていたんです。
でも、翼や岬のプレイを見て、
今まで強引なサッカーをしてきた
小次郎だったのですが、
フェイントをしたり、仲間を信頼してパスを出したり、
ここからプレイスタイルがかわったんです。

・・・とはいっても、
その後も勝ちにこだわるスタイルが
出る場面とかあるんですけど・・・
でも『キャプテン翼』のシリーズを通して、
小次郎はかなり性格が丸くなっていくので、
『キャプテン翼』のシリーズを
一気に読んで小次郎の変わっていく様を見るのも面白いですよ。
てんさんのオススメ名作漫画



【PR】スマホでコミックレンタルして読んじゃおう!
ゆこゆこネット
宅配買取サービス「ディズニー館」



- 2016⁄11⁄08(Tue)
- 15:04
「自分さえ認めなきゃ、まだまけじゃないっずっ!!」(『ボーイズ・オン・ザ・ラン』より)

花沢健吾さんの作品『
「自分さえ認めなきゃ、まだまけじゃないっずっ!!」
落ちるところまで落ちた田西敏行(主人公)は
ボクシングと出会い、立ち上がろうとし、
新聞配達をしながらボクシングジムに通うようになります。
そこでトレーナーをしている大巌花(ヒロイン)に
惚れてしまうのですが、
花には別居状態にある元ボクサーで
日本ランキング3位の大巌源が現れ、
「100万くれたら離婚してやる」と田西に告げるのですが、
人の心はお金で買うもんじゃないと、
源に勝負を挑み、逆に返り討ちにあいます。
そんな時、シューマイ先輩に
「非力な人間は負け続けなければならないのか?」との問に、
田西が言ったセリフです。
負け続けている人間って
諦め癖がついていることも多いのですが、
諦めるということを認めず、
一生懸命続けるというのも大切なんですよね。
それが自分にとって正しいかどうかわかりませんが、
自分の意志を通すという・・・そんな生き方に憧れます。
でも・・・そんな生き方は成功するとは限りませんので、
ある程度、頑張って、それでダメなら諦めるのも
ひとつの人生ですので、
本当に無理だと思ったら諦めるというのも一つの選択かも・・・^^;
【PR】てんさんのオススメ漫画



【PR】
暮らしの生活雑貨を通販で!
乾燥肌改善「アクシリオ」
じゃらん 遊び・体験予約



- category
- 漫画の名言(迷言) > サ行 (名言)
- tag
- 花沢健吾ヒューマンストーリー
- 2016⁄09⁄18(Sun)
- 15:03
「「試」し合いでなく「殺」し合い」(『刃牙道』より)

板垣恵介さんの作品『
「「試」し合いでなく「殺」し合い」
13巻にこのような興味ある言葉がありました。
愚地独歩と範馬刃牙とが会話していて、
二人とも同じ間合いで一緒のことを言おうとしました。
「死合い」
「試し合いではない 結果がでたときには片方はいない」
「「試」し合いでなく「殺」し合い」
刃牙シリーズは独特な登場人物がいますが、
さまざまな闘いはあったものの
体の一部を失う・・・ということはあったのですが、
「死合い」という命を奪い合うことはありませんでした。
でも、今回の『刃牙道』に関しては
宮本武蔵が蘇り、さまざまな武闘家と対戦しているのですが、
烈海王との対戦で、とうとう烈海王が死ぬことに・・・
これからも宮本武蔵が『刃牙道』に登場している限り
「死合い」が行われるのでしょうかね。
刃牙シリーズは拳と拳の闘い・・・という感じがしていて、
多少の暗器ぐらいなら目をつぶったりもしますが、
あからさまな武器(宮本武蔵だと刀)を持っての勝負というのは、
なんか違うようにも思えるんですよね。
「「試」し合いでなく「殺」し合い」の言葉は
すごく名言にも思えるのですが、
個人的には拳と拳、肉体と肉体でのバトルをしてもらいたいものです。
【PR】てんさんのオススメ 少年漫画



【PR】
暮らしの家電の通販サイト【家電楽】
「サントリーウエルネスオンライン」
中性脂肪が気になる方に「イマークS」



- 2016⁄08⁄16(Tue)
- 15:01
「全員!!! 逃げることだけ考えろ!!! 今のおれ達じゃあこいつらにはかてねェ!!!」(『ONE PIECE』より)

尾田栄一郎さんの作品『
「全員!!! 逃げることだけ考えろ!!! 今のおれ達じゃあこいつらにはかてねェ!!!」
ルフィ率いる麦わらの一味が魚人島へいくための準備をするために
立ち寄ったシャボンディ諸島で
この直前に仲間になった人魚のケイミーがさらわれ、
そしてオークションにかけられる事態に・・・
助けに入り、ルフィはそして天竜人を殴り倒してしまい、
このことで麦わらの一味は、
海軍本部大将の黄猿ことボルサリーノや
科学部隊隊長の戦桃丸やバーソロミュー・くま等に
命を狙われることになります。
今までどんな強い相手を前にしても
退くことをしなかったルフィでも、
さすがに戦闘力の違いをかんじとり、
仲間たちにいいはなったセリフです。
別に逃げることは恥ずかしいことではなく、
相手との力の差を知り、
その場を離れ立ち直しを量るというのも
戦法のひとつだと思います。
様々な戦いの中で
ルフィは相手の強さというのがわかるようになったのでしょうね。
逃げた(バーソロミュー・くまに飛ばされた)あと?
力をつけてた仲間が再びシャボンディ諸島に集結し、
海賊王になるために旅に出るのですが、
ルフィだけでなく仲間も相当パワーアップしたことが、
その後にわかるわけで・・・
どれだけ強くなったのかは
読んで確かめてみてください^^;
【PR】てんさんのオススメ 少年漫画



【PR】
漫画 全巻一気読み!情報局
あみあみ
ネットオフ(買取)


