- 2018⁄07⁄16(Mon)
- 15:03
「強さも度をこすとよ 人生から光を奪っちまうんだ」(『範馬刃牙』より)

板垣恵介さんの作品『
「強さも度をこすとよ 人生から光を奪っちまうんだ」
この『範馬刃牙』なのですが、
刃牙と勇次郎との親子喧嘩をテーマにしたものです。
地上最強の生物である範馬勇次郎、
その息子である範馬刃牙との
4年ぶりの対決に行くまでの過程が
長々と描いてあるのですが、
この2人の戦いの終盤戦で、
地上最強の生物とまで言われた勇次郎の
心の葛藤を言葉にした部分があり、
その中の一部分のセリフです。

地上最強とまで言われるようになった勇次郎は
対戦相手(人間)だけでなく、
他の生き物、虎やライオン、象までも・・・
どの生物にも勝ち続けてしまい、
強い=退屈とまで思うようになっていました。
そんな時に刃牙が自分と同等の力を持ち、
それに喜びを覚える・・・そんなシーンです。
誰よりも強い・・・それだけで
何もかも手に入れたかのようで
幸せなのでは?なんて普通は思うのですが、
ある意味、不幸せなのかもしれないですね。
世界の大富豪などもそうでしょう。
使いきれないお金を手にしてしまったら、
何もしなくても生きていける・・・
それだけで退屈な日々になってしまう・・・
すべてにおいてほどほどが一番なのかもしれないです^^;
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- 2018⁄05⁄20(Sun)
- 15:02
「体力を強化すると技術は何倍も生きる」(『テニスの王子様』より)

許斐剛さんの作品『
「体力を強化すると技術は何倍も生きる」
『テニスの王子様』の主人公である越前リョーマが
青春学園中等部に入学し、
早速、レギュラー争いとなる校内ランキング戦で
レギュラーの海堂、乾を撃破し、レギュラーに選ばれました。
この戦いで同じグループだった乾が
レギュラーから外れることになったのですが、
青学のレギュラーの体力強化するために
パワーアンクルをつけて練習させることになるんです。
最初は軽いうちから始まるのですが、
選手たちがさらに上のレベルを目指すために
重りを増やしていくことに・・・
そんな時に顧問の竜崎スミレがいったセリフです。
どんなスポーツでも基礎体力が基本になってきます。
その努力があってこそ技術が生かされるのは
誰もがしっていることなので、
体力を強化するのは基本中の基本なんでしょうね。
当たり前のことなのですが、
基本が大切・・・というのを言いたかったのでしょうね。
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- 2017⁄10⁄17(Tue)
- 15:03
「たとえ世界中のみんながお兄ちゃんの敵になっても・・・みゆきには関係ないわ。」(『みゆき』より)

あだち充さんの作品『
「たとえ世界中のみんながお兄ちゃんの敵になっても・・・みゆきには関係ないわ。」
血の繋がらない兄妹の若松真人と若松みゆき・・・
このことを知っているのは兄の真人だけだったのですが、
それを記してある戸籍抄本を落としてしまった真人は
落としたであろう場所を徹底的に探すのですが見つかりません。
そんな時、クラスでも目立たない井上が拾っていて、
真人に返すのですが、
それを条件にみゆきとのデートを交渉してきました。
もしも、妹のみゆきと血の繋がっていないことが
知れてしまったら・・・と思い、真人は了承するんです。
みゆきも真人のお願い・・・ということで
渋々、デートをすることになるのですが、
別れ際にこのセリフをいいました。

ストーリー上では普通のセリフにも感じるのですが、
これだけ真人のことが好きだってことなのでしょうね。
このあと、井上は転校していくわけなのですけど、
みゆきに「バン」って打たれたことにより、
今までの暗かった性格を一変させて
明るくみんなとさよならしてしまいます。
みゆきの言ったセリフにより
1人の暗かった少年が変わった・・・
そんな話が好きだったんですよね。
もともと若松みゆきは人を引き付ける性格だからこそ、
このような話の結末にできたのかも・・・
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- 2017⁄06⁄21(Wed)
- 15:03
「富んでいる・・・・者に・・・・めぐんでもらったら感謝する・・だけ・・・・でいい・・・・そうでない者にわけてもらった時は・・・・恩は・・・・わすれるな・・・・」(『修羅の刻』より)

川原正敏さんの作品『
「富んでいる・・・・者に・・・・めぐんでもらったら感謝する・・だけ・・・・でいい・・・・そうでない者にわけてもらった時は・・・・恩は・・・・わすれるな・・・・」
兄の陸奥出海と比べられるのが嫌だった陸奥雷(アズマ)は
小舟で寝ていると、その小舟が海に流れていってしまい、
白人の乗った大型船に拾われ、
アメリカ大陸へとやってきました。
何も食わずに数日歩き通しで、
もう、ここで死ぬのだ・・・と思ったアズマだが、
そこに通りかかったネズ・パース族の酋長マッイイツォが
干し肉を分け与え、死ぬのをやめ、
ネズ・パース族の村へとやってきました。
そこには家族と土地を白人に奪われた少女ニルッチィと出会い、
ニルッチィの復讐を手助けすることになったのですけど、
この復讐がインディアンの反乱ととらえられてしまい
アメリカ政府軍がネズ・パース族に攻撃を加えてきたんです。
ネズ・パース族たちは部族の誇りとともに
全滅覚悟で戦おうとするのですが、
アズマは自分が騎兵隊を食い止めるから
北の谷を抜けて逃げてくれといいだしました。
そして、アズマは銃撃の中、
騎兵隊の大群の中にいる将軍だけを狙い倒し、
進行する騎兵隊を一時退却させることに成功するのですが、
銃弾を受けすぎたアズマは倒れてしまうことに・・・
マッイイツォがなぜ見知らぬ部族のために
命をかけてまで戦ったのかをきくと、
アズマがこのセリフを言ったんです・・・
本編の『修羅の門』でも陸奥九十九が言うことがあるんですけど、
このセリフなのですが、
なんかすごく重いんですよね・・・
『修羅の門』の中でも
このセリフが一番心に残っていて好きなセリフです。
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- 2017⁄02⁄15(Wed)
- 15:03
「トンネルってよ、いやあな時みたいでなァ。一人っきりで寒くてよ・・・ ・・・でもな、いつかは抜けるんだぜ。」(『うしおととら』より)

藤田和日郎さんの作品『
「トンネルってよ、いやあな時みたいでなァ。一人っきりで寒くてよ・・・ ・・・でもな、いつかは抜けるんだぜ。」
蒼月潮が北海道から東京に帰ろうと寝台特急の北斗星に乗車し
移動している時に事件は起こりました。
青函トンネル内で山魚という妖怪に列車が取り憑かれてしまい、
この山魚は太陽の光を浴びると大爆発してしまうというんです。
この青函トンネル内で山魚をはがさなければ
大惨事になってしまうということで、
潮ととらは山魚と戦うのですが、
二人の力だけでは太刀打ちできず、
潮の父である蒼月紫暮が社内にいる乗客全員の力をかり
法力を増幅させて強力な一撃を発する技を使おうとしました。
でも、そこには拒否をする野村という少年がいたのですけど、
その少年を諭すために言ったセリフです。
実際にトンネルというものは暗くて嫌な気分になることがあります。
それは人生も同じで陰に入った感じになると、
なかなか抜け出せない気分にもなります。
でもトンネルはいつかは抜けて外へ出られます。
人生も悪いことばかりが続くわけではなく、
きっと明るい光がさすだろう・・・
そう思えるような未来のある言葉だと感じました。
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